夜間部電気工事士科1年制
Electrical Work Techniques
カリキュラム
| 科目群 | 科目 | 科目内容 | 必修選択 | 年次 | 時間数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 電気工事 | 電気基礎理論 | 電圧、電流と抵抗に関するオームの法則および抵抗の直列・並列接続について電気の基本的なことを学び、電気回路を構成する導体や絶縁体の基礎を学習します。さらに、電流と磁気作用を修得することにより発電機・電動機・変圧器の電気機器の原理を理解し、これらの原理を応用した家庭用電気機器の構造について学習します。 | 必 | 1 | 120 |
| 配電理論・配線設計 | 配電方式、使用電圧および電線の太さを決める電圧降下や電力損失などを学習。引込口配線から屋外配線・屋内配線までの開閉器・絶縁抵抗・接地工事について学びます。また、屋内の幹線や分岐回路の設計および過電流保護・漏電保護のため、過電流遮断器・漏電遮断器の取りつけおよび保護の考え方について学習します。 | 必 | 1 | 40 | |
| 配線器具・材料・工具 | 電気用品安全法における電気用品の、屋内配線工事で使用する配線器具・配線材料全般について、使用方法や材質・特性を学習します。さらに、工具類については、電気工事に必要な工具の種類、使用方法を学び、電気機器については、電気応用機器として照明について電動機・変圧器の原理・構造を学習します。 | 必 | 1 | 100 | |
| 施工方法 | 電気工事の基本となる電気設備技術基準・解釈と対比させながら、がいし引き工事から各種電線管工事をはじめとして線ぴ工事・ケーブル工事・ダクト工事・引込口工事・電動機配線工事・接地工事を学び、電気設備工事方法、電気設備施設場所、電気設備材料の規格、電気設備使用電気機器について学習します。 | 必 | 1 | 80 | |
| 検査方法 | 一般用電気工作物を使用者が安全に使用できるように、電気設備技術基準・関係法令をもとに電気設備の点検、導通試験、絶縁抵抗試験、接地抵抗試験の試験方法や、試験用機器の性能および使用方法について学びます。また、検査方法を理解することにより、電気設備の維持・運用方法について学習します。 | 必 | 1 | 20 | |
| 配線図 | 屋内配線図は、電灯やコンセント、動力設備や弱電設備などの機器を図面に配置して、機器間の配線を描いたものです。図面の内容を正しく読み取ることができ、さらに、正しく描けるように学習します。屋内配線用図記号をもとに、電気設備の施設条件を決め、その条件をもとにした配線図の作成を行います。 | 必 | 1 | 60 | |
| 保安・法令 | 屋内配線工事や電気機械器具・配線材料などの良否は、一般の人々の生活に大きな影響があるので、電気工事士として、各種の法に適合した電気工事をすることや、一般の人々の安全を確保することについて学びます。また、電気工事士法および電気工作物の工事、維持、運用における各種法令について学習します。 | 必 | 1 | 60 | |
| 電気工事実習 | 工事実習では、電線の接続や配線工事施工方法、電気機器や配線器具の設置方法、電気工事用の材料や工具の使用方法について学びます。また、検査・測定実習では、絶縁抵抗計・接地抵抗計・回路計を用いて電気回路の検査方法や測定器の使用方法を学び、電圧計・電流計・電力計・力率計を使用して各種電気の法則について学習します。さらに、LANケーブルのコネクタ製作実習も行います。 | 必 | 1 | 460 (460) |
|
| 自動制御実習 | 有接点リレーシーケンス回路で、電気工事に必要である代表的な基本回路である自己保持回路から始まり、電動機の正転逆転回路、時間の設定を行うタイマーによるON・OFF回路、電動機始動のスターデルタ回路、給排水設備のフロートレス・スイッチ回路を学び、主回路と操作回路の役割と、動作をタイムチャートに表すことを学びます。 | 必 | 1 | 120 (120) |
※カリキュラム表の内容は一部変更になることがあります。
※授業時間数のうち、( )内は実習時間です。
時間割
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 17:50〜19:20 | 施工方法 | 電気工事実習 | 電気工事実習 | 保安・法令 | 配線器具・材料・工具 | 電気基礎理論 |
| 19:30〜21:00 | 配電理論・配線設計 | 電気工事実習 | 電気工事実習 | 検査方法 | 配線器具・材料・工具 | 電気基礎理論 |
※一年次 III期の時間割
教員からのメッセージ
電気工事士科 鬼島 信治
本科卒業と同時に、第二種電気工事士の資格を取得できます。講義と実習をバランスよく配置したカリキュラムで、即戦力となる技術を徹底的に身につけます。現場経験豊富な教員が、一人ひとりの能力に応じたきめ細かい指導を行いますので、1年間でも十分にプロとして通用する技術を修得できます。
さらに、第一種電気工事士の受験対策にも力を入れ、取得を強力にバックアップ。その他の関連資格についても、手厚くフォローします。電気工事は普遍的な技術が多い分野なので、歴史ある本校ならではのノウハウの蓄積を活かし、教育に反映しています。