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グラフィックデザイン科

日本電子専門学校「グラフィックデザイン科」の最新情報を発信しています


2009年11月

2009年11月16日

カテゴリー: 産学連携

授業「業界研究」‘ガリガリ君プロジェクト’について聴く!vol.1

2年生後期授業「業界研究」にて‘ガリガリ君’のキャラクターデザインとパッケージ展開およびプロモーションを手がけられている有限会社Gの皆様にお越しいただき、高橋様からお話しいただきました。

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写真左:講義くださる高橋俊之さん
写真中:授業風景
写真右:ガリガリ君のキャラクターを説明くださっている様子

授業は高橋様のなごやかな雰囲気の中始まりました。
「皆さん、ガリガリ君知っていますか?」
「それでは、ガリガリ君をちょっと書いてみましょう!」という投げかけで、学生たちはまずは何も見ずにガリガリ君をスケッチ。
とても良く知っているキャラクターなのに、いざ描こうと思うとなかなか特徴まで描けない様子の学生たち。与えられた5分のあいだ一生懸命とても楽しそうに描いていました。

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写真左:ガリガリ君のキャラクターを何も見ずに描いている学生たち
写真右:スケッチ作品

講義は「初代ガリガリ君」から現在の「三代目ガリガリ君」が誕生するまでのプロセスと制作秘話から始まりました。

1981年「子どもが片手で食べられるかき氷ができないか?」という発想のもと、現在の商品の元になる当たり付き棒アイスが登場。わんぱくなガキ大将をイメージした初代ガリガリ君が誕生しました。
その後、2代目ガリガリ君が誕生。キャラクターの線を太くなりマンガ的な表現に変化してきました。

2000年にキャラクター・デザインも含めてガリガリ君の大リニューアルに、有限会社Gが関わられることになったそうなのですが、そのリニューアル背景には、次のような問題点があったそうです。
競合他社商品などの影響で1995年以降に売り上げが鈍化した事態を打破すべく、ガリガリ君を製造・販売する赤城乳業は、全国1万人規模の消費者調査を実施したそうです。
その結果、商品パッケージのキャラクターであるガリガリ君が、「汗が泥臭い」「歯ぐきが汚い」「田舎臭い」と不評であることがわかったそうです。
この問題点を解決しキャラクターのイメージ刷新を手がけられたのが高橋俊之さん。
こうして3代目ガリガリ君が誕生したのです。

学生たちは、初代ガリガリ君のキャラクターを初めて見て、現状のキャラクターイメージとのギャップに驚いていました。

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写真左、右:ガリガリ君のパッケージの変遷を説明くださる高橋俊之さん


その後、有限会社Gが手がけられたお仕事を紹介いただきました。キャラクターデザインのリニューアルから一連のパッケージデザインの展開として「リボンシトロン」。
また、サッポロ飲料のパッケージなど多種多様なお仕事を拝見することができました。

質問タイムでは、講義についてや高橋さんのお仕事について様々な角度から質問が出ました。
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写真左、右:高橋俊之さんに質問する学生たち

最後に学生たちに課題が提案されました。

課題A「ガリガリ君のお友達キャラクターを提案して下さい。」

課題B「ガリガリ君の販促グッズを提案して下さい。」

プレゼンテーションは4週間後です。
さて、学生たちはどんな作品を持ち寄るのでしょうか?
今から楽しみです。

そして、宿題だけでなくガリガリ君グッズのプレゼントも全員にご用意して下さっていました。学生たちは渡されると早速袋から取り出してグッズやパンフレットに見入っていました。
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写真左:ガリガリ君のグッズを配ってくださる(有)Gの皆様
写真右:グッズに見入る学生たち

ガリガリ君ワールドに魅了された1時間でした。

2009年11月22日

カテゴリー: 産学連携

授業「業界研究」‘ガリガリ君プロジェクト’について聴く!vol2

2年生後期授業「業界研究」にて、先週に引き続き‘ガリガリ君’のキャラクターデザインとパッケージ展開およびプロモーションを手がけられている有限会社Gの皆様にお越しいただき、高橋様からお話しいただきました。

2回目の今回は「ガリガリ君のパッケージやCMの制作プロセス」と「プロモーション企画」についてお話しいただきました。

●ガリガリ君のパッケージやCMの制作プロセス

ガリガリ君のパッケージデザインやCMをどのようにアイデア発想し、デザインされているかについてプロセスを踏まえながらお話しいただきました。

新しい商品に合わせてどのようにデザイン案を発想しデザインしているのか?については、ラフスケッチ→デジタルイラストの制作→デザインの完成までを解説して下さいました。
徹底的にガリガリ君で消費者を楽しませる工夫として、パッケージのデザイン案を3パターン用意し、まとめ買いされる消費者へのちょっとしたサービスを用意しているなど、話の随所にガリガリ君プロジェクトへの愛情が感じられました。

また、学生たちにとっては、プロのデザイナーさんがクライアントにどのように企画やアイデアを提案しているのか?はとても興味のあるところです。
高橋俊之さんのお話では、企画提案書の実際のイメージをスライドで見せて下さりながら解説いただきました。

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プロセス1、商品の味・素材となる果物の画像を見ながらイラスト案をスケッチ。
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プロセス2、案がまとまってくるとAdobe Illustratorを使用しイラストを完成させる。

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プロセス3、最終的に出来上がったパッケージデザイン。3パターンのデザインを展開している。
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熱心に講義してくださっている高橋さんの様子。

●プロモーション企画

商品を消費者に認知してもらうためのセールスプロモーション企画として、いくつかの事例を紹介下さりながら解説いただきました。
冬の消費が落ち込む棒アイスの売り上げをあげるための企画として、ガリガリ君の着ぐるみをスキー場につれていき、一般のスキープレイヤーに混じって滑走するイベントやスキー場でのサンプリングなど、ここでも徹底した遊び心が感じられました。

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スキー場でのセールスプロモーション企画。スキー場で滑走するガリガリ君。

前回に続く2回目の講義でしたが、高橋俊之さんのガリガリ君に注ぐ情熱に圧倒され、プロのデザイナーのお仕事の楽しさや大変さに気づいた学生たちでした。

2009年11月24日

カテゴリー: 産学連携

授業「業界研究」‘ガリガリ君プロジェクト’について聴く!vol3

先週に引き続き、ガリガリ君プロジェクトについて(有)Gの高橋俊之様から3回目の講義をいただきました。

今回の授業は学生たちによる作品プレゼンテーションでした。
初回授業で高橋様から頂いたテーマについて考えた作品をプレゼンしました。

頂いていたテーマは2つ。
課題A「ガリガリ君のお友達キャラクターを提案して下さい。」
課題B「ガリガリ君の販促グッズを提案して下さい。」

学生たちは、テーマについて時間をかけて取り組み今回のプレゼンテーションに望みました。

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グループで発表する学生たち

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ガリガリ君の蚊取り線香を販促グッズのアイデアとしてプレゼン

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学生たちのプレゼンを見ている高橋さん


プレゼンテーションが終った学生から、ガリガリ君のアイスをもらい、アイスを食べながら和気あいあいとした雰囲気でプレゼン大会が行われました。

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アイスをもらう学生たち

プレゼン大会が終ると、学生全員で審査投票を行いました。プレゼンを聞いて最も良かったと思う作品上位3作品にシールを貼り、投票して行きます。(有)Gのスタッフの皆さんも審査してくださいました。

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投票する学生たち

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審査するGのみなさん


その後、(有)Gのスタッフの皆様により審査結果が発表され、優秀賞、アイデア賞、プレゼン賞、ガリガリ君スケッチ賞が表彰されました。
該当者には、ガリガリ君のプレミアグッズがプレゼントされ、学生たちはとても喜んでいました。

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表彰の景品をいただいく学生たち


授業の最後には、高橋様からグラフィックデザイナーのやりがいについてお話をいただきました。
高橋様がグラフィックデザイナーをやっていらっしゃって、やりがいを感じるのは子どもたちがガリガリ君のアイスを通して楽しそうに話しをしている様子をみたり、自分の子どもが「お父さんこのアイスをデザインしているんだ」と思ってくれることだとおっしゃっていました。
デザインの力で生活を楽しくできるのがグラフィックデザイナーの醍醐味なので、学生さんたちも頑張ってください。とエールをいただきました。

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デザイナーのやりがいについてお話くださる高橋さん

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話に聞き入る学生たち

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デザイン事務所のスタッフの皆さん

2009年11月25日

カテゴリー: 産学連携

産学連携「進級制作」企画プレゼンを行いました。

グラフィックデザイン科1年生の後期授業「進級制作」では、企業3社にご協力いただき産学連携課題を進めています。
今年ご協力いただく企業様は、(株)アレフ・ゼロ様(株)日本旅行様(株)パフォーマ様です。

ご提案いただいた課題にチャレンジし、企画プレゼンテーションに望みました。

(株)アレフ・ゼロ様
(株)ベネッセコーポレーション たまひよ部 ブランド推進課に提案する
「ママになる気持ち(仮)」冊子提案

(株)日本旅行様
日本旅行公式サイト「宿ぷらざ」へ誘導するためのキャンペーン企画

(株)パフォーマ様
デジタルサイネージ提案
テーマ1「日本電子専門学校のロビーに設置するサイネージの提案」
テーマ2「大型リゾートホテル向けのサイネージ提案」


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プレゼンテーションをする学生

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企業様からのアドバイスを真剣に聞く学生

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プレゼンの提案内容についてアドバイスくださる企業様(株)パフォーマ 岩田様


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