東京・新宿の工業系専門学校

学園情報へ
オープンキャンパス&体験入学
資料請求

就職

職種紹介

エンジニア

エンジニアとは、主に工学分野で、ものづくりやプロセス、システムの開発などを行う技術者の総称です。ソフトウェアの分野では、プログラマやシステムエンジニア、ネットワークエンジニア、プロダクトマネージャなどの職種が代表的です。

エンジニア

プログラマ

プログラマとは、コンピュータの利用目的に応じて様々な言語が存在し、それらの言語を使い分け、コンピュータの能力を発揮させる技術者がプログラマです。

各業種でよく使われる複数のプログラミング言語を習得していることが必要です。

(1)
インターネットやLANでの動作を前提とするネットワーク系

・XMLプログラマ・Web系プログラマ(Webコンテンツ系プログラマ)・オープンソースプログラマ

(2)
映像(映画、TV、CMなど)やゲームソフト、音楽などのエンターテイメント系

・CGプログラマ・ゲームプログラマ・マニピュレータ&サウンドプログラマ

(3)
アプリケーションソフトなどの実用ツール系

・アプリケーション系プログラマ・Javaプログラマ

(4)
販売管理ソフトや会計ソフト、商品管理データベースなどの業務システム系

・システムエンジニア系・アプリケーション系プログラマ・Javaプログラマ

(5)
家電、携帯電話、プリンタ、デジカメ、ロボットなど、製品の中で動作する組み込み系

・組込みプログラマ( リアルタイムプログラマ)

IT業界

システムアドミニストレータ(システム管理者)

システムアドミニストレータとは、コンピュータネットワークシステムを管理する人です。

コンピュータの普及とインターネットの発達にともない、さまざまなシステムも登場しました。そのため、コンピュータシステムを運用・管理・保守が行えるスペシャリストとして、システムアドミニストレータが登場しました。コンピュータシステムは、一度停止すると業務に大きな支障が生じることから、企業にとってシステムアドミニストレータは、とても重要な存在となっています。コンピュータネットワークに関する基本的な技術はもちろん、それに付随して必要となる幅広い知識・技術が必要です。

システムアドミニストレータの役割が、一般の利用者には見えにくいことから、7月最終金曜日は「システム管理者の日」と称して、システムアドミニストレータを労う記念日が設けられています。

ネットワークアドミニストレータ(ネットワーク管理者)

ネットワークアドミニストレータとは、ネットワーク全般に関わる一連の管理を行う人です。

パソコンの普及にともない、複数台のパソコンやその関連機器、そしてインターネットをつなげるためのネットワークが急速に拡大しました。多種多様な情報を交換しあうため、さまざまなネットワークを使い分け、安全かつスムーズに仕事ができるよう日々管理をするのがネットワーク管理者の仕事です。

企業内にあるネットワーク機器の配備・設定のほか、現状のネットワーク状況を監視、診断し、トラブルを解決したり、未然に防ぐ仕事や、ネットワークに関したヘルプデスク(お問い合わせ窓口)のようなことも行います。現在では、個人情報や機密資料などの重要な情報も、ネットワークを使い交換・共有するのが一般的になりました。そのため、安全性が高く信頼のおけるネットワーク管理者は常に必要とされています。クライアントの要望や問い合わせなどに応えられるよう、最新の技術と幅広い知識を常に学ぼうとする向上心と、長期間行われる管理を怠らない忍耐力が必要となります。

情報セキュリティアドミニストレータ(情報セキュリティ管理者)

情報セキュリティアドミニストレータとは、情報のセキュリティ対策を専門にシステムの管理・運用・管理・保守を行う人です。

コンピュータやインターネットの発展にともない、情報漏洩防止のセキュリティ対策に意識が高まりました。そのため、セキュリティ関連のスペシャリストである情報セキュリティアドミニストレータが登場しました。情報を守るためのセキュリティ関連に特化して、セキュリティポリシーを考案したり、考案した企画の実施、分析・見直し、システムの管理などを行います。セキュリティに関する深い専門知識と対策を考案できる提案力が必要です。

データベースアドミニストレータ(データベース管理者)

データベースアドミニストレータとは、コンピュータ上で共有されるために集められた情報を管理する人です。

コンピュータ上で共有するために集められた情報を「データベース」といいます。また、集められた情報を管理し、必要時に検索・抽出などができるシステムのことも同様に「データベース」といいます。主に、データベースのシステムを設計、実装、設定、管理などを行うのがデータベースアドミニストレータの仕事です。情報を処理できる能力とデータベースに関する知識・技術はもちろん、情報を扱うことから情報セキュリティに関する知識も必要です。

セキュリティエンジニア(ネットワークセキュリティエンジニア)

セキュリティエンジニアとは、コンピュータウィルスやハッカーから、コンピュータで保管されている大切な情報などを守る人です。

ネットワークの普及にともない、作業をするうえでのさまざまな面で便利になった反面、コンピュータウィルスやハッカーによるハッキング行為、情報漏えいや詐欺などの問題がでてきました。大切な情報を守るためのセキュリティシステムが注目されました。

それにより、セキュリティ対策の提案から、システムの構築、実装、さらに、違法なアクセスをされないよう日々管理・監視などの幅広い仕事を行うセキュリティエンジニアの需要が高まりました。セキュリティ関連の知識のほか、ネットワークの知識、また予想される問題やその対策法を提案するための発想力も必要です。

情報セキュリティエンジニア

情報セキュリティエンジニアとは、情報を扱っているシステムに関したセキュリティ対策の提案、システムの実装、管理をする人です。

情報セキュリティのスペシャリストとして、今もなお需要の高いセキュリティエンジニア。セキュリティ関連のスペシャリストとして、プロジェクトに参加し、セキュリティ対策の提案、システムの実装、管理を行います。情報を管理するうえでの深い知識と専門的技術、そして対策を講じるための提案力も必要です。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークに特化したシステム開発を行う人です。

ネットワークをつなげる場合にも、さまざまなシステムが使われています。そのため、最新技術を取り入れながら、業務の効率化を図るためのネットワークシステムの開発を行うのがネットワークエンジニアの仕事です。専門知識は必須ですが、ネットワークアドミニストレータが管理・運用がしやすいよう考慮して開発に取り組んだり、顧客に満足してもらえるような企画、提案が打ち出せる能力も求められます。

ネットワークシステム構築エンジニア

ネットワークシステム構築エンジニアとは、新しいネットワークシステムの検討・設計・導入や導入後のネットワーク監視やトラブル対策を行う人です。

社内のネットワークに関わる全般の仕事を行う場合と、ネットワーク設計・運用をクライアントから受注して行う仕事があります。どちらにせよ、システム構築に欠かせない専門知識と技術、トラブルに対して迅速に対応できる能力が必要です。

ネットワーク構築・管理エンジニア

ネットワーク構築・管理エンジニアとは、複数台のパソコンやその関連機器を目的にあったLAN回線で結び共有できるしくみを作り、その後の管理も行う人です。

業務の効率化・利便性をあげるために、的確な方法でネットワークを構築するのが、ネットワーク構築・管理エンジニアの仕事です。クライアントの状況や要望を調査・ヒアリングし、要望に応えられるネットワークを企画・提案します。その後、設計、実装(サーバー構築やルータの設置)、動作確認のテストも行います。ネットワーク構築に関わる一連の作業内容を把握していることと、深い専門知識が必要です。

ネットワーク工事

ネットワーク工事とは、主に一般家庭から企業まで、ネットワークを導入する際に行う機器の設置や設定、工事をする人です。

一般家庭から企業までを対象に、ネットワークを導入する際に行うネットワーク機器の設置やコンピュータの設定、光ファイバーなどのケーブル工事を行います。これらは、非常に高度で最先端の技術を使用するため、最新の知識と技術力が必要です。

サーバー管理者(サーバー構築・運用エンジニア)

サーバー管理者とは、サーバーの構築からプロジェクトに関わり、その後、ユーザがトラブルなく安全かつ安心してサーバーが利用できるよう管理する人です。

企業や個人が持っているソフト、データを管理・提供するコンピュータがサーバーです。一口にサーバーといっても種類は多く、クライアントの環境や要望を把握したうえで、最適なサーバーを構築、その後サーバーを安全かつ安心して運用できるよう管理するのがサーバー管理者の仕事です。サーバー構築に関する一連の作業内容を把握し、クライアントの環境も考慮して構築作業が行える質の高いエンジニアの需要が高まっています。専門知識はもちろん、クライアントの要望を正確に読み取り、企画や対策を提案できる能力が必要です。

システムエンジニア/略:SE

システムエンジニアとは、さまざまな業界で使用されるコンピュータで処理するためのシステムを設計、開発する人です。

クライアントの業務内容を分析し、内容に適したシステムをつくるため、どこをどのようにコンピュータ化するかなどを検討、開発に取り組みます。クライアントの要望を的確に捉える洞察力と、クライアントに専門的な内容を分かりやすく具体的に伝えられる能力も必要です。

上級システムエンジニア(高度情報処理技術者・アプリケーションエンジニア)

上級システムエンジニアとは、企業内の情報システム構築における個別アプリケーションの企画・開発を行う人です。

コンピュータを動かすために必要なアプリケーションソフトを開発します。対象業務の分析からシステム設計・基本設計・詳細設計・プログラミング・テストといった一連の作業に係ります。ハードウェアとソフトウェアの両面にわたる広範な知識を元に、システム利用者からの要求を正確に把握し、的確なシステム設計を行なう能力が求められます。

データベースSE(データベースシステムエンジニア)

データベースSEとは、データベースを扱う各種業務システムの設計・構築・管理・保守を行う人です。

コンピュータ上で共有するために集められた情報を「データベース」といいます。また、集められた情報を管理し、必要時に検索・抽出などができるシステムのことも同様に「データベース」といいます。主に、クライアントの要望を聞き、提案書を作成、システムの基本設計から構築・開発、管理を行うのがデータベースSEの仕事です。業務の効率化や利便性を高めるため、日々進化しているデータベースシステム。そのため、常に新しい技術を身につけていこうという向上心と、新しい技術を使って業務に取り組める応用力が必要です。

データベーススペシャリスト(DBスペシャリスト)

データベーススペシャリストとは、企業の経営にとって重要な情報を蓄積するためのデータベースの構築、管理をする専門の技術者です。

コンピュータ上で共有するために集められた情報を「データベース」といいます。また、集められた情報を管理し、必要時に検索・抽出などができるシステムのことも同様に「データベース」といいます。このデータベースに関わるすべての業務やを把握し、システム構築や管理などを行うデータベースのスペシャリストです。専門知識はもちろん、新しい技術など積極的に学ぼうとする向上心が必要です。

上級プログラマ(スーパープログラマ)

上級プログラマとは、職種名でわかるようにプログラムのスペシャリストです。

業界、企業によって、扱うプログラム言語は異なりますが、上級プログラマとはシステム設計・構築から運用を行います。プロジェクトでは、テクニカル部門でリーダーとなり、初級、中級プログラマを取りまとめたりします。多くのプログラム言語を習得することはもちろん、ハードウェアやネットワークなどの他分野の知識も必要です。また、書類作成などの通常業務も行うため、プログラムだけでなく、幅広い業務をこなせる能力も必要です。

組込みシステムエンジニア(リアルタイムシステムエンジニア)

組込みエンジニアとは、携帯電話や自動車、デジタル家電、ゲーム機などに組み込まれているシステムを提案し、開発する人です。

私達の身近にある携帯電話や自動車、デジタル家電、ゲーム機の新技術製品には、組込みシステムという技術が使われています。その技術を扱えるエンジニアは少なく、需要は非常に高いのが現状です。専門知識はもちろん、新製品にどのような機能がついているのかなど、常に新しいものに興味をもつ好奇心や、それに勝る新機能を考案しようと思う向上心と提案力が必要です。

組込みプログラマ(リアルタイムプログラマ)

組込みプログラマとは、携帯電話や自動車、デジタル家電、ゲーム機などに組み込まれているコンピュータを動かすためのプログラムを作る人です。

私達の身近にある携帯電話や自動車、デジタル家電、ゲーム機の新技術製品には、マイコンという小さなコンピュータが使われています。このマイコンを動かすためのプログラムを作るのが組込みプログラマです。組込みシステムエンジニアが、提案したシステムに従って、プログラムを作っていきます。組込みシステムに関わる深い専門知識と技術が必要です。

アプリケーションプログラマ(アプリケーション系プログラマ)

アプリケーションプログラマとは、ワープロソフトや表計算ソフトなどソフトウェアを作る人のことです。

コンピュータ上で行う作業の目的に応じて使うソフトウェアの総称を「アプリケーション」といいます。このアプリケーションを作るのがアプリケーションプログラマの仕事です。クライアントやユーザの要求を把握し、ハードウェアとソフトウェアに関する幅広い知識をもって、的確なシステム設計を行なう能力が必要です。

Webプログラマ(Web系プログラマ・Webコンテンツ系プログラマ)

Webプログラマとは、インターネットでショッピングやオークションなどができるシステムを作る人です。

近年、インターネット上で、検索サイトで情報を共有したり、オンラインショッピングやオークションで買い物ができたり、コミュニティサイトとして限られたサイトの中で交流関係を広めたりと、さまざまなインターネット専用のシステムが登場しています。それらのシステムを作るのがWebプログラマの仕事です。一般的なホームページ作成はもちろん、複雑な機能をユーザにとって簡単に使るよう考慮して、プログラムを開発します。専門知識はもちろん、利用者の立場になってものごとを進められる能力が必要です。

XMLプログラマ

XMLプログラマとは、XMLに特化した知識・技術を持ち、Web上で活用できるプログラムを作る人です。

もともと、Javaプログラマが覚える言語の一つであったXML。近年、活用頻度が高まり、XMLに特化した知識・技術を持つXMLプログラマが登場しました。まだ新しい職種でもあり、人材育成が急務となっています。XMLに関わる深い専門知識と技術はもちろん、Webに関する幅広い知識も必要です。

オープンソースエンジニア

オープンソースエンジニアとは、オープンソースに特化した知識・技術を持ち、Web上で活用するオープンソースソフトウェアを開発・改良などを行う人です。

ソフトウェアのソースコードを無償で公開し、誰でもソフトウェアの改良、再配布が行なえること、またはそういったことができるソフトウェアをオープンソースといいます。このオープンソースに特化して、さまざまなソフトウェアを開発・改良を行うのがオープンソースエンジニアです。オープンソースの需要は高まる反面、人材が少ないのが現状です。オープンソースに関わるLinux、ネットワーク・サーバー構築方法、Webアプリケーションのシステム開発技術など幅広い専門知識と技術が必要です。

テストエンジニア

テストエンジニアとは、製品を作るうえで最終工程である品質(不具合を解析する)をテストする人です。

私たちが日ごろ使用している携帯電話、ゲーム機、各種ソフトウェアなど、IT機器は、企画→設計→製造→テスト(品質管理)の工程を経て製品となります。この一連の流れの最終工程である「テスト」を担当し、製品の信頼性・安全性を確保するプロフェッショナルがテストエンジニアです。細かいことに気づくことができる性格で、間違い探しなどですぐ答えを見つけられる人に向いている職業です。どんな些細な不具合でも見逃さない集中力と忍耐力が必要です。

テストデザイナー

テストデザイナーとは、製品の検証(テスト)の方法や流れを考える人です。

製品の検証は、"テストケース"と呼ばれるテストの方法や流れた記されたシナリオにそって行なわれます。そのテストケースを設計するのがテストデザイナーです。製品の品質が高いとみなされるよう、どの機能をどのようにテストするかなど、ありとあらゆる角度からテスト方法とその流れを考えテストケースを設計します。製品の機能などを把握したうえで、テストケースをつくる発想力が必要です。

電気・電子業界

有線・無線通信機器技術者

有線・無線通信エンジニアとは、電話線や携帯電話などで使われる通信システムの設計や設置、保守・運用をする人です。

有線通信とは、家庭やビルの中の電話線やコンピュータネットワークなどことで、無線通信とは、MCA無線システムや携帯電話などの移動体通信システムをいいます。その設計・設置および保守・運用を行うのが有線・無線通信エンジニアの仕事です。今では日常生活で欠かせない電話やインターネットなどの通信システムを、安全かつ安心して利用できるよう責任をもって業務に携わる必要があります。

電子回路設計技術者

電子回路設計技術者とは、あらゆる電子機器に使われている電子回路の開発や設計、製作をする人です。

私たちの身の周りで使われているハイビジョン・テレビや携帯電話、デジタルカメラ、パソコン、自動車、ロボット、家電品などあらゆる電子機器の分野で開発・設計をおこないます。そのため、さまざまな電気機器の開発に対応できる幅広い専門知識と、常に最新の技術を身につけようとする向上心が必要です。

ロボット・エンジニア

ロボット・エンジニアとは、工場などで使われている産業用ロボットや二足ロボットのシステム開発を行う人です。

工場などで使われているFAロボットの設計開発や動作プログラミング、メンテナンスを行ったりするのがロボット・エンジニアの仕事です。専門性の高い、高度な技術と知識が必要です。

カスタマーエンジニア

カスタマーエンジニアとは、医療機器や科学分析機器、V機器、情報家電機器、OA機器、などといった電子製品の保守・修理を行う人です。

高度なシステムを常に良好な状態に保つために、ユーザーを訪問またはユーザー先に常駐して、保守・点検、修理を行うのがカスタマエンジニアの仕事です。主に、専門性の高い測定機器のメーカーや保守サービス会社で活躍しています。電子工学と情報処理の基礎知識の他に各電子製品の専門的知識も必要です。さらに、人と関わることが多い職種のため、コミュニケーション能力も要求されます。

電気主任技術者

電気主任技術者とは、主に電気・電力の需要設備の工事、維持、管理、運用などの保安・監督をする人です。

電力会社の電気工作物(発電所・変電所・送電線路など)や電力の需要設備(工場・ビルなど)の工事、維持、管理、運用に関する保安の監督をするのが電気主任技術者の仕事です。この仕事に就くには、電気主任技術者の資格が必要となります。また、専門知識はもちろん、工事や保安の監督をするためリーダーシップがとれる能力も必要です。

建築設備技術者

建築設備技術者とは、建築・付帯設備の設計・施工・メンテナンスなどを行う人です。

電灯・電力・空調・吸排水・音響・消防・防犯などの建築設備の全般的な仕事を行うのが建築設備技術者の仕事です。建築設備といってもその業務内容は幅広く、専門性の高いさまざまな技術と知識が必要です。

電気工事士

電気工事士とは、電気工作物や自家用電気工事を行う人です。

電気工事会社・設備会社において、電気を安全に供給し、維持できるよう電気工事の全般の作業を行うのが電気工事士の仕事です。

建物の中で電気の配線を行ったり、各階へ電気を送る幹線をしたり、身近なところではコンセントや照明器具の取り付けなどを行います。工事のミスは、大きな事故に結びつくこともあるため、この仕事に就くには、電気工事士の資格が必要です。また、現場では高いところや狭い場所での作業があるため、運動神経、手先の器用さも必要です。

総合エンジニアリング技術者(プラント技術者)

総合エンジニアリング技術者とは、石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計と、工事現場での施工管理を行う人です。

工業地帯にあるような、大規模なプラント(工場)を設計し、施工・管理するのが、総合エンジニアリング技術者の仕事です。これまでのプラントを検証し、改善していくことも行います。環境問題に大きく関わる職種でもあり、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくかなどの提案力も必要です。

総合エンジニア技術者に関しては、各種産業全般にわたり、プラント全体の設計から単体の装置設計までの総合的な仕事も行います。

現場代理人

現場代理人とは、電気工事の現場監督のことです。

電気工事会社・設備工事会社などで、設備の設計・積算など行い、施工現場の監理・監督などを行います。電気工事の専門知識はもちろん、工事や保安の監督をするためリーダーシップがとれる能力も必要です。

ビルメンテナンス技術者

ビルメンテナンス技術者とは、工場やビルなどの設備を管理し、常に効率よく安全安心に使えるように保全を行う人です。

設備の改修・入れ替えなどの企画・設計を行い、施工時には監理・監督を行います。メンテナンスにおける専門知識はもちろん、改修の企画を打ち出せる提案力と、施工時の監督を行うためリーダーシップ能力も必要です。

電気工事技術者

電気工事技術者とは、電気工事士が行う作業以外に、電気設備に関するコンサルタントを行う人です。

クライアント(ビル、工場、マンションなどのオーナー)から省エネ対策や、メンテナンス、新しく設備を導入したいなどの要望を聞き、それに見合う電気設備の提案や設計、プロジェクト管理を行うのが電気工事技術者の仕事です。また、プロジェクトが稼動すると、スケジュール管理から現場の監督も行います。クライアントの要望を的確に理解し、電気工事の一連の作業工程を把握していなくてはなりません。幅広い専門的知識を持つほかに、クライアントの要望を踏まえ積極的に提案できる能力や、現場監督としてのリーダーシップ能力も必要です。

電気工事施行管理技士

電気工事施行管理技士とは、建設工事で円滑な施工と完成品質の水準などをチェックする人です。

作業管理、労務管理、工事や作業に関する事務、時には現場監督などさまざまな業務を担当します。電気工事を請負う企業や、営業所などで法律的に一人は雇わなくてはならない重要な技術者でもあり、同名の国家資格を取得しなくてはなりません。電気工事に関する専門的知識はもちろん、工事を円滑に施工するためのスケジュール・人事管理、そして品質水準を守る厳格なチェックができる生真面目さも必要です。

電気設備制御技術者

電気設備制御技術者とは、工場、ビル、マンションなど設備が自動化されている建物で、さまざまな電気設備の監視、管理をする人です。

主に、給水設備(ポンプ)やエレベーターなどの電気設備をコントロールルームのような場所から監視、管理をするのが仕事です。専門知識はもちろん、急に起こる事故や異状が見られた場合、即座に対応できる機敏さと、監視という長時間にわたる作業に耐えられる忍耐力が必要です。

マイコン設計技術者

マイコン設計技術者とは、マイコン及びその周辺回路の設計とプログラミングを行う技術者です。

マイコンは携帯電話や家電製品、自動車、測定装置、ゲーム機器など多種多様の分野で使われています。そのため、マイコン設計技術者の需要は高まるばかりです。ハードウェアとソフトウェアの幅広い専門知識はもちろん、設計を行ううえでの発想力と忍耐力も必要です。

組込みエンジニア(ハードウェア)

組み込みエンジニアは専用でありながらプログラミングによって機能が汎用的に使える電子制御装置を設計する技術者です。また、電子機器に専用のICを設計する技術者も組み込みエンジニアと呼ばれます。

最近では、携帯電話や自動車などの基本的回路構成が同じハードウェアでも、メーカーによって操作性や機能の違いがあります。これらの違いはプログラミングで変更しています。組み込みエンジニアは基本機能を備えた制御装置で、プログラミングによって機能が変更可能な電子回路を設計することにあります。組み込みエンジニアは高度なマイコン設計技術とLSI設計技術が必要であります。

LSI設計エンジニア

LSI設計エンジニアはLSI(超集積回路IC)の内部を設計する技術者です。

電子機器専用のLSI開発が主流となっています。たとえば、ゲーム機器などは専用のLSIを組み込むことで、高速処理が可能となります。このような利点があることから多くの電子機器に組み込むための専用のLSI開発が盛んになっています。現在ではFPGAなどの書き換え可能なLSIが多く使われています。ディジタル技術とVerilog HDLなどのプログラム言語を扱えるソフトウェアの幅広い専門知識が必要です。

電気機器エンジニア

電気機器エンジニアとは、電気機器の設計・設置、調査、検査などのメンテナンスを行う人です。

変圧器や発電機、電動機などの電気機器の設計から設置。設置した機器の特性を調べ、正しく動作するかどうかを検査、メンテナンスするのが仕事です。企業によっては設計のみ、またはメンテナンスのみ担当する場合もあります。しかし、電気機器を取り扱うために必要な専門的知識と、一連の作業に関わる幅広い技術を習得する必要があります。

設備設計技術者

設備設計技術者とは、電話や火災報知、空調、給排水など建物に設置されている電気設備を設計する人です。

電気設備とは、電話をはじめ火災報知、テレビ共同受信、電灯・コンセント、動力、変電、弱電(放送設備など)などを指します。これらの電気設備を設計するのが設備設計技術者です。電機設備を設計するうえで必要な専門的知識が必要です。

電気設備管理者

電気設備管理者とは、高圧受電設備や低圧の電気工作物などの点検や定期検査、電気試験などを行う人です。

高圧受電設備や低圧の電気工作物の点検が主な仕事ですが、省エネ方法の考案や、電気設備を効率よく運用するための提案、設備の新増設を行う場合はアドバイザーなども行います。

高圧の電気設備を取り扱うためには、「電気主任技術者」の資格を取らなくてはなりません。専門的知識はもちろん、クライアントに対して改善策や提案などができる必要があります。

■他のカテゴリーから探す
■同じカテゴリーから探す
■その他