ゲーム制作研究科ブログ AdvancedGameProgramming

日本電子専門学校「ゲーム制作研究科」の学生と教員の日々を綴った、最新情報を発信しています

2007年09月

2007年09月27日

カテゴリー: イベント

東京ゲームショウ2007出展への道Part2

■東京ゲームショウ2007出展への道Part2

皆さんに朗報です。
お待たせしました。前回の更新から約7,171,200秒の経過。もとい約2ヶ月。待っていてくださった皆さん、申し訳ありません。
いよいよ東京ゲームショウ2007出展への道Part2の掲載です。

2007年9月20日から23日に、幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2007今回は出展したゲームの話ではなく、出展に関するお話をしたいと思います。当日の話は、また後日しますね。

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■出展に向けて

うおりゃぁぁぁぁぁ
学生がカメラを持って撮影しています。いったい何をしているのでしょうか。皆さん分かりますか? 

A:思い出のため B:学生のカメラ自慢 C:実は電源が入っていない。D:新手の過激マッサージ。さあA〜Dどれでしょうか。

ハイ、答えはEの東京ゲームショウ2007に作品を出展する際に必要な写真撮影でした♪ Eなんて答えになかったって?
そんな小さいこと気にしちゃBIGな大人にはなれないよ!


さて、冗談はこのくらいにしておきましょう。
先ほどの写真は、一見遊んでいるように見えますが、東京ゲームショウで重要な役割を担う撮影となります。いったいどのように? と思う皆さん、ちゃんとご説明します。

前回(7月6日掲載文)お話ししましたが、ゲーム制作研究科では、作品を出展するだけではなく、しっかりと目的を持ってゲームを出展すること。「お客様と接し、反応をリアルタイムで感じる事」を主軸においています。では、お客様と接する場所は誰が作ると思いますか?

もちろん学生です。ゲームが完成したからと言って、後は誰かに任せて当日を待つ、という考えではいけません。お客様にブースへ来ていただくためには、作品を展示するブースを作らなくてはいけません。パソコンの設置、装飾も自分たちで行います。その上で、自分たちのゲームをアピールしなくてはいけません。
そこで登場するのが、先ほどの写真を使用したパネル作りなのです。ゲーム制作研究科では、東京ゲームショウへ出展する際、ゲームのイメージパネルを作成しています。ゲーム画面をそのまま掲載するのではなく、先ほどのような実写を駆使して(比喩表現を用いて)ゲームのイメージを伝えるのです。

とても良い作品を作り上げても、お客様が来てくれなくては意味がありません。どこのお店でも新作商品は、必ず宣伝されているはずです。コンビニエンスストアで「期間限定」や「新作商品」という宣伝を見たことありませんか?テレビコマーシャルも商品の宣伝(アピール)ですよね。
それと同じです。見てもらいたい作品(商品)は、アピールしなくてはダメなのです。小さなことかもしれませんが、このようなアピールの積み重ねが、東京ゲームショウという大きな舞台では重要な役割を担っていくのです。

では、このパネルがどのように作られているのか、実際のパネル画像を掲載して紹介しちゃいます♪


■パネル作成

今回は出展作品の1つ、格闘ゲーム「SABER TOOTH」で説明します。

1、写真撮影
撮影場所へモデルにポーズを取ってもらいます。力強く担ぐ安田君、技の苦痛に耐える中野君、素晴らしいアングルです。
素敵な写真撮影の後は、いよいよ写真の加工です。

2、写真の加工
パネルを美しく見せるため、明るさやコントラストの調節を行います。その後、ゲームのイメージカラーである紫色を重ねます。
写真撮影  写真の加工


3、タイトル・文字の配置
ゲームのタイトルやキャッチコピーを画像に載せます。

4、ゲーム画面の配置
写真だけではなく、ゲーム中の画像も配置します。ここでどのようなゲームなのか、具体的にわかるわけです。
タイトル・文字の配置  ゲーム画面の配置


これで完成となります。
今回は簡単に説明したため、とても簡単に思えてしまうかもしれません。しかし、写真を加工する際、そのまま明るくするのではなく、色を重ねて明るさを加えるなど、細かい部分で非常に時間を使います(あえて今回はすべての説明を行いません、ご了承下さい)

今回のパネルのように、ただゲームを作るのではなく、多くの人にプレイしてもらうためには、どのようにアプローチ(アピール)をしたら良いのか考える。細部にわたる配慮が後々大きな財産になるのです。


今回はゲームショウの準備のお話をしましたが、いかがだったでしょうか。ゲームを作るということが、どのような流れで行われているのか感じていただけましたか? 少しでも何かを感じていただければ幸いです。パネルの加工のことや、別の部分で疑問が出た方がいらっしゃいましたら、ぜひゲーム制作研究科体験入学や授業風景を見に来てください。

それでは、バイバ〜イ!

ってちょっと! 肝心のゲームはどうなっているの! という皆さん、ご安心下さい。10月初旬(1,123,200秒以内)に更新しちゃいます♪ 次回はいよいよお待ちかね、東京ゲームショウ2007の内容をご紹介です、お楽しみに。

それでは次回を楽しみにしてください。バイバ〜イ!


ライター/構成
ドッペルゲンガーイトウ

文責
コモエスタクリハラ
デカチョウイノウエ