電子応用工学科 ニュース・作品

【新入生の皆さんへ】授業開始までの勉強について

新入生の皆さん、こんにちは。
今回は学科紹介の第2回目「授業開始までの準備した方が良いこと」についてです。

電子応用工学科の授業では、主に回路とプログラミングについて学習します。
回路の設計・制作では数値計算を行うため数学の知識も必要になり、回路の動作を制御するためにはプログラムが必要となります。

基本的な勉強については学校の授業で教えますが、次の内容について復習や予習をして貰えると、授業が始まった時にスムーズに勉強を進めることが出来ます。

数学

皆さんの高校の頃の教科書で数学を是非見直してみて下さい。
数学はこの先たくさん使うことになります。高校の教科書をまず足がかりにやり直しておくと役に立つでしょう。

レベル別に分けてみましたので、皆さんが理解出来ていない所から順にやって見て下さい。
なお確率・統計は数学の授業内では扱いませんが、そのような知識が必要な授業があります。

初級
  • 代数計算

    電気回路などを考えるときに文字式で扱われることが多いため

  • 方程式の解

    式展開や回路定数の計算などに必要

中級
  • 三角関数

    交流計算などに必須

  • 行列

    方程式を解いたりするのに有効(なくてもなんとかなるので、重要度は少し差下がる)

  • 指数対数

    アンプの増幅度などに対数計算が必要

上級
  • 複素数・ベクトル

    交流計算に必要

  • 微積分

    電磁気学・回路系の計算に必要です。工学系では必須の知識になります。

あると良いモノ
  • 確率・統計

    生産管理や、ハードウェアやソフトウェアの機能テスト、シミュレーションなどに必要になる。
    最近だとAIや機械学習など応用範囲が増えてきている。

回路

基本的な電気回路の知識があると、スムーズに授業を理解できると思います。 高校の教科書などを見直して、オームの法則など基礎的な知識を身につけておいてください。

高校の範囲で言うと、次の項目になります。優先順位を付けましたので、まずは優先度:1の所から確認して見て下さいね。

優先度:1
(最優先)
オームの法則 / キルヒホッフの法則
優先度:2
(出来れば)
半導体のPN接合 / ダイオードの電流特性
優先度:3
(可能であれば)
電荷と電界 / 電界と電位 / コンデンサの働き / ホイートストンブリッジ

プログラミング

PCを持っている方であれば、次の操作が出来るか確認してみましょう。
特にタイピングは、書類やプログラムの作成に役立ちますので、是非慣れてみて下さい。

  • ファイルやフォルダの操作
    作成したプログラムは、PCにファイルとして保存して管理します。課題も保存したファイルを、PCから提出して貰います。作成した課題を間違って消してしまうこともあるので、ファイルの移動やコピー、削除などの方法を確認しましょう。
  • 文字の入力(タイピング)

    プログラムはコンピュータに実行して貰う命令を、文字入力をして作成しますので、出来ればタイピングが早い方が良いです。特に将来ソフトウェア系のエンジニアを目指したい方は、今のうちから少しずつ慣らしましょう。

    C言語のタイピング練習出来るサイトもあるようです。Googleで「C言語 タイピング 練習」で検索すると出てきます。
    Googleの検索結果を表示

学習する分野が広いので、一つ一つものづくりに必要な知識を身に付けて行きましょう。
出来そうなものからで良いので、是非やってみて下さいね。
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