第46回技能五輪国際大会(WorldSkills Competition 2022 Special Edition)の3つの職種にて、本校在校生2名と卒業生1名が日本代表として出場。そのなかで、光電子技術職種に出場した荒井 音寧 さん(電気工事技術科2年生)が銅メダルを獲得しました。
本大会は中国・上海で開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により1年延期ののち、上海でのロックダウン期間の延長により中止となってしまいました。しかし、特別開催として全15カ国に会場を分散させ、9月〜11月にかけて開催されました。
本校学生と卒業生は、日本(京都府/10/15〜18)と韓国(コヤン/10/13〜16)の開催地で出場し、世界各国から集められた若き精鋭たちと共に、技術を競いました。
◆技能五輪国際大会とは
技能五輪国際大会は、英語では、WorldSkills Competitionと呼ばれています。
この大会には、憲章が定められており、大会の目的は、参加各国における職業訓練の振興と青年技能者の国際交流、親善を図ることにあります。大会の起源は、1950年にスペインの職業青年団が提唱して隣国ポルトガルとの間で各12人の選手が技能を競ったことから始まりました。逐年参加国および出場選手を増加させ、若い技能労働者の祭典と呼ばれるにふさわしい大会に発展してきました。日本は、1962年の第11回大会から参加しており、毎回優秀な成績を収めています。
(※中央職業能力開発協会(JAVADA)公式サイトより抜粋)
◆関連サイト
≪第46 回技能五輪国際大会(特別開催)ワールドスキルズインターナショナルWebサイト≫
※英文
https://worldskills2022se.com/
≪ 第46 回技能五輪国際大会(京都大会)専用Webサイト≫
https://worldskills.jp/
≪中央職業能力開発協会(JAVADA)公式サイト「技能五輪国際大会」」≫
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/kokusai/index.html
≪厚生労働省/報道発表資料≫
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28004.html
【大会の様子】
◆京都会場