授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
Pythonの動作原理や特徴について説明出来る。Pythonにおけるリテラルの種類と用途について説明出来る。 |
Pythonの歴史と発展を踏まえた上で、Pythonの動作原理、Pythonの特徴、Pythonのプログラミング・実行方法、コメントとインデント、ソースコードのエンコーディングについて学習する。Pythonにおけるリテラルについても学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
2 |
変数を利用したプログラムを作成出来る。Pythonにおけるオブジェクトについて説明出来る。 |
変数の使用目的を踏まえた上で、Pythonにおける変数のメカニズム、バインディング、識別子とキーワードについて学習する。併せて、Pythonにおけるオブジェクトとその仕組みについても学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
3 |
Pythonにおける各種オブジェクトを使用したプログラムを作成出来る。 |
built-in関数とオブジェクトの種類について理解した上で、単一データの基本操作、シーケンシャルなオブジェクトとイテラブルなオブジェクトの基本操作、ディクショナリーとセットの基本操作について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
4 |
標準入出力を利用したプログラムを作成出来る。新旧のスタイルでの書式化を行うコードを記述出来る。 |
標準入出力、新旧のスタイルでの書式化の方法について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
5 |
基本的なフロー制御を利用したプログラムを作成出来る。 |
構造化定理に基づく基本制御構造とフローを理解した上で、Pythonにおけるフロー制御の方法について学習する。具体的には、if文、条件演算子、while文、for文について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
6 |
Python独自のフロー制御を利用したプログラムを作成出来る。 |
breakとcontinue、ループのcase句、フロー制御で利用されるbuilt-in関数について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
7 |
関数を利用したプログラムを作成出来る。 |
Pythonにおける関数の特徴を踏まえた上で、関数定義、関数呼び出しの方法、関数オブジェクト、束縛変数と自由変数について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
8 |
クラスを利用したプログラムを作成出来る。 |
クラスの作成意義を踏まえた上で、クラス定義、クラスのアトリビュートとメソッド、インスタンス化、クラスメソッド、staticメソッドについて学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
9 |
モジュールを利用したプログラムを作成出来る。パッケージを利用したプログラムを作成出来る。 |
モジュールの作成意義を踏まえた上で、モジュール定義、モジュールのインポート方法、モジュールとクラスの同一視についても学習する。併せて、パッケージについても学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
10 |
継承を利用したプログラムを作成出来る。名前空間とスコープについて説明出来る。例外処理を利用したプログラムを作成出来る。 |
継承の目的および長所と短所を確認した上で、継承の実現方法について学習する。Pythonにおける名前空間とスコープのメカニズム、例外処理の方法について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
11 |
ラムダ式、クロージャー、内包表記、イテレータ、ジェネレータを利用したプログラムを作成出来る。 |
Pythonの関数型プログラミングについて学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
12 |
Pythonの標準ライブラリをを利用したプログラムを作成出来る。 |
Pythonの標準ライブラリについて学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
13 |
NumPyを使用してシンプルなニューラルネットワークを実装出来る。 |
Numpyの基本事項(ndarrayオブジェクトの構成、ブロードキャスト、など)を理解した上で、Numpyによるベクトル・行列計算の実装方法について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
14 |
Matplotlibを使用してデータの可視化が出来る。 |
MatplotlibにおけるAPIの設計スタイルの種類を理解した上で、データの可視化の方法について学習する。 |
【理解度確認】小テスト、練習問題 |
15 |
総合テストによって学習内容の理解度を確認する。 |
これまでの学習内容の総合テストを実施する。 |
【理解度確認】総合テスト |