授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
機械学習とその種類について説明出来る。機械学習が取り扱う問題について説明出来る。 |
機械学習とは何かを踏まえた上で、機械学習の種類(教師あり学習、教師なし学習、強化学習)と機械学習が取り扱う問題、代表的な機械学習アルゴリズムについて学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
2 |
ベクトルとは何かを説明出来る。ベクトルの各種計算が出来る。 |
ベクトルと行列 (1):機械学習で用いる数学について学習する。ベクトルの定義と幾何学的意味、ベクトル同士の演算、スカラーとベクトルの演算、内積について学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
3 |
行列とは何かを説明出来る。行列の各種計算が出来る。 |
ベクトルと行列 (2):機械学習で用いる数学について学習する。行列の定義と幾何学的意味、行列同士の演算、スカラーと行列の演算、行列式と逆行列について学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
4 |
ニューラルネットワークの構造について説明出来る。代表的なアクティベーション関数について説明出来る。 |
ニューラルネットワーク (1):ニューラルネットワークの種類と基本構造を踏まえた上で、ニューラルネットワークの数理モデルについて学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
5 |
ニューラルネットワークによる入出力の計算が出来る。 |
ニューラルネットワーク (2):具体的なニューラルネットワークを例に挙げ、ニューラルネットワークの計算を行う。 |
【理解度確認】練習問題 |
6 |
ニューラルネットワークによる入出力の計算が出来る。 |
ニューラルネットワーク (3):具体的なニューラルネットワークを例に挙げ、ニューラルネットワークの計算を行う。 |
【理解度確認】練習問題 |
7 |
ニューラルネットワークによる入出力の計算が出来る。 |
ニューラルネットワーク (4):具体的なニューラルネットワークを例に挙げ、ニューラルネットワークの計算を行う。 |
【理解度確認】練習問題 |
8 |
パーセプトロンについて説明出来る。パーセプトロンの適用限界と拡張可能性について説明出来る。 |
パーセプトロン (1):パーセプトロンのアルゴリズムについて学習する。具体的には、パーセプトロンで取り扱い可能な問題、幾何学的意味、適応限界、拡張可能性について学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
9 |
パーセプトロンの学習アルゴリズムについて説明出来る。パーセプトロンの収束定理について説明出来る。 |
パーセプトロン (2):パーセプトロンの学習アルゴリズムについて学習する。併せて、パーセプトロンの収束定理についても学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
10 |
確認テストによって理解を確実なものにする。 |
これまでの学習内容の確認テストを実施する。 |
【理解度確認】確認テスト |
11 |
学習の目的について説明出来る。勾配降下法ベースの学習アルゴリズムについて説明出来る。 |
学習アルゴリズム (1):学習の目的を踏まえた上で、データセットの種類と用途、損失関数、勾配降下法ベースの学習アルゴリズムについて学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
12 |
確率的勾配降下法について説明出来る。勾配降下法の長所と短所を説明出来る。 |
学習アルゴリズム (2):確率的勾配降下法の考え方について学習する。併せて、勾配降下法の長所と短所について学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
13 |
バッチ学習、ミニバッチ学習、オンライン学習について説明出来る。 |
学習アルゴリズム (3):データセットのバッチ化およびその目的を踏まえた上で、バッチ学習、ミニバッチ学習、オンライン学習について学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
14 |
代表的な勾配降下法について説明出来る。 |
学習アルゴリズム (4):代表的な勾配降下法(Momentum、AdaGrad、Adam、RMSpropなど)について学習する。 |
【理解度確認】練習問題 |
15 |
総合テストによって理解を確実なものにする。 |
これまでの学習内容の総合テストを実施する。 |
【理解度確認】総合テスト |