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シラバス

AIシステム科 2024年度入学生

科目名 クライアントサイドプログラミングⅡ 作成日 2024/03/12
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 JavaScript用フレームワーク/ライブラリを利用したクライアントサイドプログラミングの習得を目的とする。
到達目標 DOMを利用したクライアントサイドプログラミングが出来る。 Canvas APIを利用したクライアントサイドプログラミングが出来る。 ライブラリ/フレームワークを利用したクライアントサイドプログラミングが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 30% 20%  % 50%  %  %  %  %
評価基準
①DOMを利用したクライアントサイドプログラミングが出来ること。 ②Canvas APIを利用したクライアントサイドプログラミングが出来ること。 ③ライブラリ/フレームワークを利用したクライアントサイドプログラミングが出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 宇山 亮
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
システムエンジニアとして、Webシステム開発に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識と技術を活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目 オブジェクト指向分析・設計Ⅰ・Ⅱ、卒業研究  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ネイティブオブジェクトについて説明出来る。  ネイティブオブジェクトのうち、ラッパーオブジェクト、Dateオブジェクト、JSONオブジェクトについて学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
2 DOMとは何かを説明出来る。ノードツリーの構成について説明出来る。DOMにおける要素のコンテンツへのアクセスが出来る。   DOMプログラミング (2):DOMの仕様を確認した上で、ノードツリーの構成、DOMによる要素へのアクセス方法(id属性値から要素を参照、name属性値から要素を参照、タグの相対位置から要素を参照、ノード参照時のエラーハンドリング、など)について学習する。  
【理解度確認】小テスト、練習問題
3 DOMにおける要素の生成・追加・更新・削除が出来る。   DOMプログラミング (3):DOMのメソッドを利用して要素の生成・追加・更新・削除について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
4 DOMにおける属性へのアクセスが出来る。  DOMプログラミング (4):DOMによる属性のアクセス方法(属性プロパティによる操作、属性値の取得・設定、属性の存在を調べるattributesプロパティ、など)について学習する。  
【理解度確認】小テスト、練習問題
5 DOMにおけるイベントフローおよびイベントハンドリングについて説明出来る。 Eventインターフェイスを利用したイベント処理を実装出来る。  DOMプログラミング (5):DOMのイベントモデルを形成するイベントフロー、イベントハンドリングについて学習する。DOMのイベントモデルを形成するEventインターフェイスについて学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
6 DOMにおけるフォーム要素へのアクセス、フォームに関連したイベントについて説明出来る。  DOMプログラミング (6):DOMにおけるフォーム要素の取り扱い、イベントハンドリングについて学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
7 ホストオブジェクト(Windowオブジェクトなど)について説明出来る。  Windowオブジェクトについて学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
8 XMLHttpRequestによるリクエストの送受信を行うプログラムを実装出来る。   XMLHttpRequest (1):XMLHttpRequestの仕様を確認した上で、XMLHttpRequestオブジェクトの生成、同期リクエスト送信、レスポンスの処理について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
9 XMLHttpRequestによる各種形式のデータの送受信が出来る。XMLHttpRequestによる非同期リクエストの実装が出来る。   XMLHttpRequest (2):XMLHttpRequestによる各種形式のデータ(XML、JSON、JSONP、など)の送信方法について学習する。XMLHttpRequestによる非同期リクエストの実装方法について学習する。  
【理解度確認】小テスト、練習問題
10 Canvas APIを利用した図形の描画、イベント処理が実装出来る。  Canvas API (1):Canvas APIの用途、主要オブジェクトを確認した上で、図形の描画方法、イベントリスナーの登録・実装方法について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
11 Canvas APIを利用したテキスト、画像の描画の実装が出来る。  Canvas API (2):テキスト、画像の描画の実装方法について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
12 Canvas APIを利用したアニメーションを実装出来る。  Canvas API (3):アニメーションの実装方法について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
13 JavaScriptのライブラリ/フレームワークを使用したクライアントサイドプログラミングが出来る。  フレームワーク/ライブラリの利用 (1):JavaScriptのライブラリの活用方法について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
14 JavaScriptのライブラリ/フレームワークを使用したクライアントサイドプログラミングが出来る。  フレームワーク/ライブラリの利用 (2):JavaScriptのライブラリの活用方法について学習する。 
【理解度確認】小テスト、練習問題
15 これまでに学習した内容を復習し、理解を確実なものにする。  これまでに学習した内容の理解を確実にするため、総合演習を行う。 
【理解度確認】総合テスト