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シラバス

電子応用工学科 2024年度入学生

科目名 卒業制作 作成日 2024/03/18
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 5駒
合計駒数/週 7駒
総時間数 210時間
総単位数 9単位
企業連携
授業の目的 「卒業製作」のテーマを決定し、高度な専門的技術を深く学習する。各自で設計または研究計画を立案し、その計画に沿って設計製作または研究開発を実施することを目的とする。ただし、就職先に合わせたテーマを指示する場合がある。同時に、キャリア教育として自主性、創造性、調査力、分析力、文章力、ディスカッションやプレゼンテーションなどの能力などを養う。
到達目標 1. 自主性、創造性などを身に付けることが出来る。 2. 調査力、分析力、文章力などを身に付けることが出来る。 3. ディスカッションやプレゼンテーションの能力を身に付けることが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  % 30%  % 40%  % 30%  %
評価基準
1. 自主性、創造性があること。 2. 調査力、分析力などがあること。 3. 文章力があること。 4. ディスカッションや分かりやすいプレゼンテーションが出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 阪井 茂、岩下 哲也、仲田 英起、津畑 寿行、仁多見 玲
テキスト・参考文献 プリント(Webにて配布)
実務経験有無  
(阪井 茂) 電子機器メーカーにおいて、電子回路、センサ、コンピュータなどの設計に従事した経験がある。これにより取得した知識とスキルを活かして、卒業製作に対する実践的な教育を行う。  
関連科目 電気回路、電子回路、センサー、デジタル・データ処理Ⅰ、Ⅱ、設計・製作実習  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 「卒業制作」の心構えとして、「学習目標」や「評価方法・基準」の説明が出来る。 設計仕様書または研究計画書の書き方と関連書類の書き方の説明が出来る。  1. ガイダンス 2. 設計または研究に関する立案方法及び準備事項についての解説をおこなう。 3. 設計仕様書または研究計画書の書き方と関連書類の書き方について解説する。 
【理解度確認】 
2 文献調査の実施方法が習得出来る。  1. 設計または研究テーマの選定に伴う文献調査を実施する。 2. 各分野で必要な学問や技術に関する解説を実施する。 
【理解度確認】 
3 「卒業製作」を通して、キャリア教育として自主性、創造性、調査力、分析力、開発力、文章力、ディスカッションやプレゼンテーション能力などを身に付けることが出来る。  「卒業製作」は各自の製作作品や研究開発テーマの計画に沿って下記の順に実施する。特に各自の自主性、創造性、調査力、分析力、文章力、ディスカッションやプレゼンテーションの能力などを養う。 1. 文献調査によって調査力を養う。 2. 研究開発テーマの概要を作成することで全体の把握能力を養う。 3. 研究開発の研究計画、日程管理、予算管理などで計画性と自主性を養う。 4. 研究開発の手法によって創造性を養う。 5. 結果の検討・比較をおこなうことで分析力を養う。 6. 卒業論文を作成することで文章力を養う。 7. 卒業発表を実施することでプレゼンテーションの能力を養う。 
【理解度確認】 
4 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。   1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
5 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
6 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
7 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
8 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
9 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
10 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
11 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
12 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
13 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
14 テーマに沿った卒業製作や研究開発が出来る。  1. 卒業製作・研究開発の実施 2. PowerPoint 等によるプレゼンテーション資料の作成 3. 卒業論文の作成 
【理解度確認】 
15 卒業発表によってプレゼンテーション能力を養うことが出来る。さらに、多くの質問に対応することでディスカッション能力を養うことが出来る。  1. 卒業発表 
【理解度確認】卒業製作作品と卒業論文の提出