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シラバス

電気工学科 2024年度入学生

科目名 電気数学Ⅱ 作成日 2024/03/25
区分 必修 講義
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 本講義では電気工学を理解する為に必要な数学力を養い、各種問題に正解できるレベルの学力向上を目指し数式の扱いについて学びます。
到達目標 電気工学科で扱う数学を習得し、2年間の学習効果を高める。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 70%  % 20%  %  %  % 10%
評価基準
① 各種座標系における変数の取り方の理解度 ② 極限を用いた微分の習得度 ③ 積分を用いた面積や体積を導出出来る
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 吉野 純一
テキスト・参考文献
実務経験有無  
  
関連科目 電気回路Ⅰ・Ⅱ、電気基礎実験、電気応用実験、電子工学   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ・ガイダンス ・導関数、及び極限を用いた方程式を作成できる。   本科目の内容に関するガイダンスを行う。 平均変化率の式から極限をとり微分方程式を完成させる。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
2 ・微分を使った式を解くことが出来る。   n次関数を微分し最大最小値を求める。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
3 ・微分の公式を導出できる。   各種公式を求め、その使用方法について学習する。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
4 ・練習問題   これまで学んだ内容の計算練習を行う。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
5 ・微分演習   これまで学んだ内容の復習を行い、わからない内容について再度学習する。  
【理解度確認】 
6 ・n次関数の積分が出来る。   次関数の不定積分を行い、積分定数の考え方について学習する。 円の面積を定積分により求める。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
7 ・三角関数の積分が出来る。   三角関数を積分する。 球の表面積を定積分により求める。 
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
8 ・積分に関する公式を求めることが出来る。   各種積分の公式を求める。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
9 ・積分に関する公式を使うことが出来る。   置換積分法や部分積分法について学習する。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
10 ・練習問題   これまで学んだ内容の計算練習を行う。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
11 ・積分演習   これまで学んだ内容の復習を行い、わからない内容について再度学習する。  
【理解度確認】 
12 ・電気回路における微分方程式を作成できる。   直流回路における微分方程式の作り方について学ぶ。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
13 ・微分積分 練習問題   これまで学んだ内容の計算練習を行う。  
【理解度確認】授業内容に関する練習問題を解き理解度を確認する。
14 ・電気数学演習   これまで学んだ内容の復習を行い、わからない内容について再度学習する。  
【理解度確認】 
15 ・理解度確認テスト   理解度確認テストを行い本科目の理解度をチェックする。  
【理解度確認】テストを行い理解度の確認をする。