授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
・メカトロニクスで使われる技術の概要を説明出来る。 |
概論として、メカトロニクスで使う技術要素を、使用例に基づいて学ぶ。 |
【理解度確認】 |
2 |
・機械運動の分類について説明出来る。
・機構の構成について説明出来る。 |
運動空間及び速度変化から見た器械運動の種類について学ぶ。また、締結要素や伝達要素をはじめとした機械要素の概要について学ぶ。 |
【理解度確認】 |
3 |
・歯車機構の速度伝達比について説明出来る。
・リンク機構の動作について説明出来る。 |
歯車機構の構造及び速度伝達比の計算方法を学ぶ。また、リンク機構の可動領域について学ぶ。 |
【理解度確認】 |
4 |
・カム機構の動作について説明出来る。
・軸受け要素について説明出来る。 |
カム機構の種類、動作概要について学ぶ。まら、軸受けの構造と特徴について学ぶ。 |
【理解度確認】 |
5 |
・センサーの分類について説明出来る。
・AD変換技術について説明出来る。 |
物理量を測定するセンサーの種類について学ぶ。さらに、測定した数値をコンピュータで扱うためのAD変換技術を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
6 |
・演算増幅器の機能について説明出来る。 |
取得した信号を増幅するための演算増幅器として、オペアンプの動作概要を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
7 |
・変位、物体、物体を検出するセンサーの仕組みを説明出来る。 |
差動変圧器などの変位センサ、ひずみゲージなどの応力センサ、マイクロセンサなどの物体検出センサなどの仕組みを学ぶ。 |
【理解度確認】 |
8 |
・温度、磁気、光、超音波、加速度を検出するセンサーの仕組みを説明出来る。 |
サーミスタなどの温度センサ、ホール素子などの磁気センサ、ホトダイオードなどの光センサなどの仕組みを学ぶ。 |
【理解度確認】 |
9 |
・これまで学んだ内容を説明出来る。 |
ここまでの復習として、総まとめの課題に取り組む。 |
【理解度確認】 |
10 |
・アクチュエーター技術の概要を説明出来る。
・アクチュエータに使われるスイッチング素子の動作を説明出来る。 |
アクチュエータの言葉の意味と種類について学ぶ。また、トランジスタやリレーなどのスイッチング素子の概要を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
11 |
・ソレノイドコイルの動作概要について説明出来る。
・モーターの動作概要について説明出来る。 |
ソレノイドコイルの機器の構造、利用箇所について学ぶ。また、ステッピングモーターなどの回転機の動作概要を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
12 |
・シーケンス制御の概要について説明出来る。 |
シーケンス制御で使われる機器及び、代表的な回路について学ぶ。 |
【理解度確認】 |
13 |
・PLCを用いた回路の実装方法を説明出来る。 |
PLCの構造、配線方法、入力言語や利用方法について学ぶ。 |
【理解度確認】 |
14 |
・コンピューター制御の技術要素について説明出来る。 |
コンピュータの構造、インターフェース、並びにコンピュータを使った制御方法を学ぶ。 |
【理解度確認】 |
15 |
・これまで学んだ内容を説明出来る。 |
ここまでの復習として、総まとめの課題に取り組む。 |
【理解度確認】 |