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シラバス

アニメーション研究科 2022年度入学生

科目名 色彩学 作成日 2022/04/08
区分 必修 講義
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 色彩検定3級の取得 色についての基本的な知識の習得
到達目標 色彩検定3級合格 色を意図的に使える

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 50%  %  %  % 50%
評価基準
授業中に出された課題の提出と内容 提出がなければ不可 評価方法のその他は色彩検定3級の合否 検定試験合格の場合はS評価とします 不合格の場合は課題の評価とします
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 佐藤 雅則
テキスト・参考文献 色彩検定公式テキスト、色彩検定過去問題集
実務経験有無  
デザインやイラスト、キャラクター、グッズの制作 色に関しては制作時における配色や色設計など 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 色彩検定の概要について説明出来る。  教員紹介・授業ガイダンス・色彩検定説明・色についての講義を実施する。  
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
2 なぜ色が見えるかを説明出来る。  検定テキスト P6~P22 色と光の関係・色が見える構造を学習する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
3 混色について説明出来る。  検定テキスト P23~P38 混色と三属性から色の分類を学習する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
4 PCCSについて説明出来る。  検定テキスト P39~P57 PCCSの色の効果について学習する。  
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
5 PCCSについて体験したことを説明出来る。  検定テキスト P58~P67 PCCSの色の効果から色の心理的効果を体験する 。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
6 色彩効果を利用した配色について制作し、説明することが出来る。  色彩効果をクイズ形式で回答する。実際に自分で作り体験する。   
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
7 配色の考え方、色相、トーンの考慮について説明出来る。  検定テキスト P70〜P98 配色の考え方、色相、トーンを考慮した配色方法を学習する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
8 配色技法、構成について説明出来る。  検定テキスト P70〜P98 配色技法、構成について学習する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
9 配色技法を利用した制作をし、説明することが出来る。  前回の授業で説明した配色技法を用いて、実際に自分で色を配色する。 
【理解度確認】 提出課題及びレポートで確認する
10 ファッション、インテリアと色の関係を説明出来る。  検定テキスト P110〜P124 ファッション、インテリアでの色彩設計例について学習する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
11 模擬試験を解答することが出来る。  色彩検定の過去問を実際の試験時間で行う 。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
12 自己採点から試験対策要点を説明することが出来る。  自己採点と説明。質疑応答。苦手な部分を明確にし試験対策を行う 。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
13 既存の配色を参考にし、なぜその色が使われているか説明できる。  日常の中での気になる配色について、プレゼン形式で主観的なイメージや選んだ理由について発表する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
14 制作したキャラクターについて、なぜその配色をしたのか色彩学で学んだ用語を用いて説明出来る。  キャラクターの人物設定を決め、その設定に合わせた服装の配色を行い、実際に着色する。キャラクターを見て、そのキャラクターの性格をイメージできる配色を考え実践する。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する
15 制作したキャラクターの部屋と小物について、なぜその配色をしたのか色彩学で学んだ用語を用いて説明出来る。  前の授業で設定したキャラクターの部屋を、キャラクターの設定を配慮し部屋の配色を考え実践する 。 キャラクターの設定を考慮し、そのイメージを印象付けるアイテムの色の配色を考え実践する 。 
【理解度確認】提出課題及びレポートで確認する