電気

学科紹介

「国家資格W取得」+「エコ技術」でスマートエネルギー、管理エンジニアになる

高度電気工学科

高度電気工学科

3年制

快適で豊かなくらしを支える電気主任技術者になる

電気工学科

電気工学科

2年制

生活を支える陰の立役者、
電気工事士になる

電気工事技術科

電気工事技術科

2年制

スマホから人工衛星まで守備範囲、電子設計技術者になる

電子応用工学科

電子応用工学科

2年制

電気・電子分野ってどんな業界?
生活に必要不可欠な電力。私たちが何気なく過ごす快適な毎日は、電力と電気関連の仕事に就く人々に支えられています。また、日々の暮らしをより便利にする製品開発においては、電子関連の仕事に就く人々が生み出しています。電気・電子分野の技術は決してなくなることはなく、景気に左右されずに安定している点が、電気・電子業界の最大の強みと言えます。
電気・電子分野をめざすなら
何といっても「数学」!物理学も抑えておくと鬼に金棒です。高等学校までの数学をしっかり学んでおけば問題ありません。また、周囲に課題や問題がないか意識することも大切です。電気業界では、事故が発生しないよう細心の注意を払う仕事が多いため、問題を見つけ出す力や集中力が重要です。電子業界では、より暮らしを快適にする製品を考え出すには、日々の生活の中で「もっと解決できることはないか?」と常に意識することが大切です。
電気・電子分野の適性は?
電気・電子分野の仕事は、カタチに残る仕事、人々の心に残る仕事、日々の生活に寄り添える仕事など、やりがいのある仕事が数多く存在します。その反面、責任は重大。世界各国で販売される製品や、完成までに数年・十数年を要するビッグプロジェクトに関わることもあるため、一つ一つの作業をきちんと行えるよう、今から”チームで取り組む力”や“責任感を持つ”ことを身につけておきましょう。

本校創立時から培われた独自の教育ノウハウ
企業連携授業の実績数と数々の大会入賞がその証

日本システム開発(株)との産学連携授業

日本システム開発(株)と電子応用工学科が連携し、半年間で15回実施された長期型の産学連携授業。現場の開発手順からテスト方法、設計書の有効性など、組込み業界の開発における全工程を、現役エンジニアから直接指導を受けました。

全国専門学校ロボット競技会

全国の工業系専門学校生が集う大会です。
高度電気工学科、電気工学科、電子応用工学科より、学生50名以上が出場。結果、高度電気工学科と電気工学科の混合3チームが準優勝、3位、優秀メカニック賞を受賞。

ビル工事現場見学

牧野電設工業(株)の協力のもと、高度電気工学科の学生を対象に設備施工中のマンションを見学。日々学んでいる技術が社会でどのように活用されているかを間近に見ることができ、より仕事への意識を高める特別授業となりました。

情報ネットワーク施工学生日本一決定戦

情報ネットワーク施工の育成と学生日本一を決める大会で、電気工事技術科の川口幸之助さんが優秀、水谷匠吾さんが準優秀を獲得。入賞者には技能五輪全国大会への参加資格が与えられました。

水力発電所見学

群馬県吉岡にある吉岡自然エネルギーパークを訪問。実際に稼動している装置を見学しながら、発電の原理やメカニズムを理解していきます。学びに直結した最先端技術を目の当たりにでき、電力技術への関心が高まる有意義な活動です。

学科紹介

「国家資格W取得」+「エコ技術」でスマートエネルギー、管理エンジニアになる

高度電気工学科

高度電気工学科

3年制

快適で豊かなくらしを支える電気主任技術者になる

電気工学科

電気工学科

2年制

生活を支える陰の立役者、
電気工事士になる

電気工事技術科

電気工事技術科

2年制

スマホから人工衛星まで守備範囲、電子設計技術者になる

電子応用工学科

電子応用工学科

2年制

業界からの応援メッセージ ※氏名五十音順

RIC(レッドインターナショナルコンサルティング)

代表取締役

渡邉 一雄 氏

芝浦工業大学電気工学科卒業後、三菱電機株式会社に入社。本社技術部参事、三菱電機システムサービス株式会社人材育成センター長などを歴任し、1992年からは本校の電気工事士科非常勤講師としてメカトロニクス関連の講義も担当。現在は、自身が立ち上げた、企業の人材育成支援を手がける会社の代表取締役を務めている。

目には見えないけれど世の中のほぼすべてのものを電気工学が支えている

電気工学+アルファの力で「最強の人材」を目指そう!

大手電気メーカーなどの採用現場をのぞくと、最近は、電気系よりも情報通信系の出身者を採用していることが多いです。一方で、本当は今も電気工学の基礎を身につけた人材が強く求められているという声も耳にします。それはなぜか。皆さんも知っての通り、世の中のほぼすべてのものは電気で動いているからです。目には見えないですが、ロボットもAIも、「動かす」には電気工学の知識が欠かせません。

ではなぜ採用にはストレートに結びつかないのでしょう。その理由はおそらく電気工学+アルファの、アルファの部分を持っていないからです。言い換えれば、今、企業は+アルファの力を持った人材を積極的に採用し、基礎は入社後に身につけさせているのです。

近頃、業種や業態を問わず、新卒採用者向けに、電気工学の基礎研修を導入する企業が増えているのはそのためです。では電気工学を学ぶ人たちはどうすれば持ちうる力を活かして社会で活躍できるのか。それは、+アルファの力、つまり電気工学以外にも、好きなことややりたいことを見つけ、その知識や技術を磨くことです。もちろんそれは簡単なことではありません。

そこで私からのアドバイス。何でもいいので目標を立て、計画的に動いてみましょう。電気・電子分野を目指す学生であれば認定試験や国家試験が手っ取り早いと思います。目的を持って行動し、達成感を味わい、さらにはそれを習慣化する。その繰り返しが、やりたいことや好きなことに出会う絶好の機会になるのです。気になることが見つかれば、まずは行動です。そうすればあなたは自ずと、電気工学+アルファの力を備えた人物になり、驚くほど広い領域で、強く求められる人材に成長できることでしょう。

【RIC(レッドインターナショナルコンサルティング) PROFILE】
現在は主に、タイやベトナム、ミャンマーなどで、中小企業の社員を対象にした階層別教育や、品質管理、メカトロニクス、空調&家電製品のメンテナンス、据付技術、電気工事などに関する技術教育に取り組んでいます。

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東京地下鉄(株)

電気係

西ヶ谷 雅也さん

埼玉県立大宮工業高等学校 出身
電気工学科卒業

高校卒業後に就職せず、1年間のブランクを経て日本電子へ。その遅れを取り戻すために勉強し、現在は日本で最も歴史ある地下鉄路線である東京メトロ銀座線の電気係として活躍している。

高校生時代

電気の面白さにもっと早く気付くべきだった!

高校は工業高校の電気科に通っていたのですが、その時は正直なところ学校の勉強にいまいち身が入らず、むしろ面白くないなぁと思っていたくらいでした。結局、卒業時には自分がやりたいことが見つからず、かといって、目的のないまま大学や専門学校に行くのも自分の中では気持ちの整理がつかなかったので、知り合いの会社で電気工事のアルバイトをしていました。そこで仕事をするうちに電気工事の仕事は、いろいろな業界に通じているのではないか、ということに気づき、「この業界って意外と面白いんじゃないか!?」と思うようになりました。「高校の時にもっと授業をきちんと聞いておくべきだった!」そんなことを感じながら、アルバイトでお金を貯めて、日本電子に入学しました。

日電時代

1年のブランクを埋めたいその思いを実現できる環境

「1年間のブランクを埋めるくらいの努力をする!」そう思って日本電子に入学しました。まず目標として掲げていたのは、資格を取得すること。1年生の時に、電気工事士(第一種、第二種)、危険物取扱者(乙4)、その他にも電気設備系の資格を取得。特に電気工事士の試験は実技もあるので、学校にいる時しか勉強ができません。放課後などに学校の設備を使用して、資格取得を目指している仲間と一緒に勉強したり、試験に出るところを先生に教わったりしました。また、希望する就職先は鉄道会社に絞っていたのですが、就職セミナーが定期的に開催されているので積極的に参加しました。そこで、いろいろな会社の話を聞いて視野を広げたり、将来の可能性を考えることができ、改めて「鉄道の仕事がしたいんだ!」という、強い気持ちを持って就職活動に取り組むことができました。日本電子のキャリアセンターの後押しもあり、その結果、第一志望の東京メトロへの就職を叶えることができ、日本電子での2年間の努力が報われたなと感じました。

現在

電気のエキスパートになって東京の都市機能を支えたい

現在は東京メトロ銀座線の電機区に配属され、電気に関わるさまざまな仕事に携わっています。“さまざまな仕事”というのは電車を走らせるだけではありません。たとえば、駅の照明が切れた時、トイレなど衛生設備のメンテナンス、駅構内のすべての電気系統の定期検査も私たちの大切な仕事です。現在は東京メトロの多くの駅で大規模なリニューアル工事が進んでいますが、そうした現場にも電気系の工事監督として携わっています。終電後の夜の1時から工事が始まり、始発列車が走り出す前の朝の4時までのおよそ3時間が勝負。私自身はまだ2級電気係ですので、上司が引いたスケジュールの中で、協力会社の方達とコミュニケーションを取りながら、どのように効率よく動くかを考えて仕事をしています。東京メトロの理念は「東京を走らせる力」。今はたくさんの経験を積んで、その理念を形にできるよう電気のエキスパートになることを目指して頑張っています。こうした目標が持てるのも、日本電子での出会いやサポートがあったからこそです。高校生の自分にも、電気の仕事の魅力を教えてあげたいくらいですね(笑)

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プライムエンジニアリング(株)

立ち上げ検証エンジニア

廣田 大輝さん

茨城県立水戸工業高校出身
電子応用工学科卒業

小学生の頃からモノづくりが好きで、ハードウェアをしっかりと学びたいと考え、日本電子へ進学。現在は半導体製造における排ガス処理装置の立ち上げ検証を担当している。

高校生時代

小さい頃からモノづくりがしたかった!

父親が車のカーナビゲーション関連の内装業をやっていた関係で、小学生の頃から機械いじりやモノを作ることが好きでした。その影響もあり、何か技術を身につけたいと、高校時代は情報技術科で組込みシステムなどハードウェア関連について学びました。その後、進路を考えた際に企業がたくさんあり、就職のチャンスが多い東京への進学を決心しました。いくつかオープンキャンパスをまわる中で、新宿というアクセスの良さと、最新の設備環境が整った日本電子ならハードウェアについてしっかり学べ、自分のやりたい仕事に就くことができるのではないかと思い、進学を決めました。東京へ行くことへの不安より期待感の方が強かったですね。

日電時代

就職を考えて上京

日本電子の特徴としてはプロ仕様の環境が整っていることです。授業ではオシロスコープなど現場で使用する装置の使い方を、経験豊富な先生方から教えていただけたことは今の仕事にもしっかりと繋がっています。担任の先生にも親身になって指導いただき、クラスの雰囲気も明るかったです。自作のロボットで競技選手権に出たことは今でも思い出として残っています。まさに自分がやりかったことはこれだったんだと感じた瞬間でした。また、カードゲーム同好会の部活に入部し、授業では出会うことのないゲームやCGなど他分野の学生と交流する機会を多く持てたことが非常に刺激となりました。充実した学生生活を送れたのは部活動の影響も大きいです。今でも当時の仲間とは仲良くしています。

現在

小さい頃からの夢であるモノづくりを仕事にできる喜び

現在はプライムエンジニアリングという会社で、半導体の製造現場に必要な排ガス処理装置の立ち上げ、試験の仕事をしています。小さい頃からモノづくりに携わりたかったので、この仕事をすることができ、本当に喜びを感じています。また、人の命にも関わる仕事であり、責任と誇りを持って取り組んでいます。しかし、難しさもやはり感じる時はあります。製品の出荷先企業によって仕様が毎回違うので、その度に試行錯誤していきますが、その部分も含めて飽きることがなく楽しいです。あらためて自分はモノづくりが好きなんだなと感じます。まだまだ学ばなければならないことはたくさんあるので、排ガス処理装置とは違う分野の仕事にもチャレンジしていき、どんどん経験を積むつもりです。今後も「胸を張れる仕事」をやっていきたいです。

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難関資格を取得した学生にインタビュー

電気工学科

菊池 駿さん

宮城県柴田高校出身
東北学院大学卒業
社会人経験あり
興和不動産ファシリティーズ株式会社内定

資格を活かした仕事は
年齢に関係なく活躍できる

文系の大学を出て住宅メーカーに就職し、リフォームの部署に配属されたのですが、お客様から頼まれた電気の修理ができなくて、悔しくて。電気工事士の資格が取りたい! と思い、退職しました。今思うと、資格コンプレックスだったんでしょうね。資格があると給料も、お客様からの信頼も違いますから。地元・宮城には工事技術を学ぶ専門学校しかなく、もっと幅広く学べる日本電子に入学するために上京しました。学校での授業はとてもわかりやすく、プロ仕様の機材を実際に見て、触って、学ぶことができるので勉強になります。先生方は現場経験や知識がとても豊富で、何でも教えてくれるので、試験勉強以外でも、いろいろなことを教わりました。26歳で入学したので、資格は1つでも多い方がいいと思い、在学中にできるだけたくさん取りました。おかげで希望のビル管理会社への就職も決まり、資格を活かした仕事に就いて活躍できます。

取得資格

  • 第一種電気工事士(試験合格)
  • 消防設備士乙種第6類~7類
  • 第二種電気工事士
  • 一級ボイラー技士
  • 認定電気工事従事者
  • 2級建築施工管理技士
  • 危険物取扱者乙種第2~6類

ほか多数

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電気・電子業界とその学びについて

電気工事士って何?

電気工事士とは、工場・ビルの電気設備や店舗・住宅の屋内配線などの電気工事を行う技術者として資格を与えられた人のことです。電気工事の欠陥は感電や火災など重大な災害に繋がる危険性があるため、電気設備に関する知識と技能を有した電気工事士にのみ電気工事の施工を認めることが電気工事士法で定められています。

似たような資格がいくつかあるけど…

電気工事士と類似の資格として「電気主任技術者」「電気工事施工管理技士」がありますが、電気主任技術者が保安の監督を行う仕事(保安資格)、電気工事施工管理技士が工事現場の管理を行う仕事(管理資格)であるのに対し、電気工事士は500キロワット未満の工事に従事する仕事(工事資格)であるという点で異なります。実際に電気工事を行えるのは電気工事士のみであるため電気工事士は電気業界の中でも高い評価を受けており、電気工事士資格取得者はその専門技術を生かして電力・電気設備管理、通信工事、情報配線工事、消防設備など電気に関わる様々な分野に就職することが可能です。

電気工事士の仕事は?

電気工事士でなければ実施できない工事として、電線を造営材に直接固定する工事や電線管に電線を収容する工事、接地線の相互接続・接地極埋設・接地極と接地線を接続する工事などがあります。

例えば電線の敷設工事においては、電線を固定するための支持間隔や固定方法を間違えると電線に過度な負担が掛かり、絶縁不良や発熱によって火災が発生する恐れがあります。また電線管に電線を収容する工事では、電線管の収容電線における占積率の関係式や許容電流の低下に関する知識がないと異常発熱による火災を引き起こしかねません。接地極接続や埋設工事は、埋設の深さや埋設方法、電線の仕様、接続方法などによって接地極の機能が左右されるため、不良工事によって漏電遮断器が動作しなかったり感電死亡事故が発生したりする恐れがあります。コンセントの増設も、分電盤への配線用遮断器(または漏電遮断器)の増設、VVFケーブルの敷設、電線管への収容、接地線の確保、アウトレットボックスの支持固定、電路の絶縁抵抗測定など数多くの電気技術が必要となります。以上のように、電気工事士資格を持つ技術者でなければ実施できない工事は多岐にわたります。

第一種と第二種って何が違うの?

電気工事士資格には、第一種電気工事士と第二種電気工事士という2種類の免許状があります。

第二種電気工事士は、住宅や個人事業所など比較的小規模な電気工事を行うための資格です。例えば、コンセント本体を壁に取り付けたり電線を天井裏などに敷設したり分電盤を取り付ける工事は、電気設備に関する高い知識と技能を有した第二種電気工事士資格保持者でなければ行うことができません。第二種電気工事士資格を取得すれば、一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。なお、第二種電気工事士であっても、電気工事を行うことができる範囲は「一般用電気工作物」までに制限されています。

それに対して第一種電気工事士は、ビルや工場など大規模な施設の電気工事を行うための資格です。第一種電気工事士資格を取得すれば、第二種電気工事士の範囲に加えて「自家用電気工作物」で最大電力500キロワット未満の需要設備の工事に従事できます。他にも、第一種電気工事士は高圧受電設備から供給される大規模な電動機などに電力を供給する工事などを行うことができます。

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