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シラバス

アニメーション研究科 2022年度入学生

科目名 3D応用A 作成日 2023/04/02
区分 必修 実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 アニメ制作ワークフローにおける様々な場面において3DCGを用いることができる。
到達目標 アニメ制作ワークフローにおけるプリプロを意識した制作。カメラワークに対応可能な3D背景美術データの完成。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
出席率、課題提出、学習態度 以上3点を総合して評価
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 松山恭大
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
映像制作会社にて実務経験有り。 
関連科目 3Dモデリング 3Dアクション  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 授業目標について説明出来る。  ガイダンス(授業概要/担当教員紹介/事前スキル確認テスト/教材配布・課題提出方法) 
【理解度確認】課題チェック
2 「UVWマッピング」モディファイヤを用いて、シンプルなモデルに正しくマッピングできる。  UVWマッピング① 「飛行機のテクスチャマッピング」を通して、「UVWマッピング」モディファイヤの使い方を練習する。 
【理解度確認】課題チェック
3 「UVWアンラップ」モディファイヤを用いて、複雑なモデルに正しくマッピングできる。  UVWマッピング② 「飛行機のテクスチャマッピング」を通して、「UVWマッピング」モディファイヤの使い方を練習する。「UVWマッピング」モディファイヤの使い方の練習 
【理解度確認】課題チェック
4 基本的なカメラワークについて説明できる。  基本的なカメラワークについて 
【理解度確認】課題チェック
5 カメラマップの基本について説明が出来る。カメラマップに必要なマッピングデータを準備できる。  カメラマップ1(室内の瓶) 2D背景アートを作成する →3Dシーンに投影マッピングして背景制作 
【理解度確認】課題チェック
6 3Dシーン内で、カメラマップに即したモデリングが出来る。カメラマップを作成できる。  カメラマップ2(屋外のポスト) 2D背景アートを作成する →3Dシーンに投影マッピングして背景制作 
【理解度確認】課題チェック
7 パーティクルの基本について説明できる。  パーティクルを使用した背景制作手法 「ビルボード」として動作するパーティクルの使用法 
【理解度確認】課題チェック
8 パーティクルフローについて説明できる。  パーティクルフロー 手続き型ワークフローのパーティクル制作 煙などエフェクト制作手法 
【理解度確認】課題チェック
9 レイアウトに即した簡易モデリングができる。  3D背景制作演習① モデリングの準備、モデリングのポイントについて 
【理解度確認】課題チェック
10 美術設定に即したマテリアル・テクスチャ設定ができる。  3D背景制作演習② マテリアル質感設定・テクスチャマッピングについて 
【理解度確認】課題チェック
11 美術設定に即したライティング設定ができる。  3D背景制作演習③ ライティングについて 
【理解度確認】課題チェック
12 美術設定に即した、シーンに相応しいレンダリングが出来る。  3D背景制作演習④ レンダリングについて 
【理解度確認】課題チェック
13 シーンに相応しいカメラワークが出来る。  3D背景制作演習⑤ アニメーションについて 
【理解度確認】課題チェック
14 教員のチェック、リテイクに応じてクオリティアップが出来る。  3D背景制作演習⑥ チェック、リテイクについて 
【理解度確認】課題チェック
15 本科目で学習した内容を解説できる。  今まで学習した演習の内容を復習する。 
【理解度確認】完成チェック