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シラバス

ゲーム制作研究科 2022年度入学生

科目名 アルゴリズムⅠ 作成日 2022/04/05
区分 必修 講義
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 コンピュータ、プログラミング言語について理解を深めるとともに、プログラムを組む能力を身につける。
到達目標 プログラムすべき対象から規則性を見つけプログラムを組むことが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 50%  %  % 50%  %  %  %  %
評価基準
定期試験で60点以上かつ全ての課題提出で合格とする。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 志村 智之
テキスト・参考文献 オリジナルプリントなど
実務経験有無  
  
関連科目 プログラム関連科目  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ビット演算を計算出来る。  ビット演算(和、積、排他的論理和、シフト)の動作の理解とマスク、フラグ操作、暗号への利用を学習する。 
【理解度確認】授業内で確認
2 整数の2進表示のプログラムを作る。(1)  ビットシフト演算を使って整数を2進表示するプログラム作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
3 整数の2進表示のプログラムを作る。(2)  ビット演算を使って整数を2進表示するプログラム作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
4 ビットフィールドと共用体を理解する。 単精度浮動小数の構造を知る。  構造体の復習、ビットフィールドと共用体の使い方を学習する。 単精度浮動小数の内部構造を学習する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
5 単精度浮動小数の内部を表示するプログラムを作成する。   ビットフィールドを使ったプログラムを作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
6 再帰関数のプログラムを作る。(1)  再帰関数の解説、和を求めるプログラムと最大公約数を求めるプログラムを再帰関数で作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
7 再帰関数のプログラムを作る。(2)  最大公約数を求めるプログラムを非再帰と再帰関数で作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
8 単方向リスト構造を使ったプログラムに必要な関数を作成す る。  単方向リストの挿入、削除、参照関数を作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
9 双方向リスト構造のプログラムを作成する。  双方向リスト構造解説、単方向リストの挿入、削除、参照関数を作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
10 順位を求めるアルゴリズムを理解する。(1)  順位を求めるアルゴリズムの手順を学習しプログラム作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
11 順位を求めるアルゴリズムを理解する。(2)  順位を求めるやや高速なアルゴリズムの手順を学習しプログラムを作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
12 並べ替えのアルゴリズム、バブルソートを理解する。  バブルソートの手順を学習しプログラムを作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
13 並べ替えのアルゴリズムで単純挿入法を理解する。  単純挿入法の手順を学習しプログラムを作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
14 並べ替えのアルゴリズム、シェルソートを理解する。  シェルソートの手順を学習しプログラムを作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成
15 並べ替えのアルゴリズム、クイックソートを理解する。  クイックソートの手順を学習し再起関数を使ったプログラムを作成する。 
【理解度確認】フローチャートとプログラム作成