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シラバス

ゲーム制作研究科 2022年度入学生

科目名 制作管理 作成日 2022/04/09
区分 必修 講義
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 企画立案から開発を行い、それに連動させてスケジュール管理を行う。 管理を行う上で必要なことを理解し、調整を行いながら制作を進行する。 スケジュール表を使用し、制作状況の報告を行う。
到達目標 プロジェクトのスケジュールを組み立て、管理することが出来る。 スケジュール表を作成し、状況によって更新を行うことが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 50%  %  % 50%  %  %  %
評価基準
基本フォーマットを守り、スケジュール表を作成出来ること。 制作の状況を把握し、常に最新のスケジュールに更新出来ること。 確認テストにおいて、指定された点数が取れること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 横溝 健太
テキスト・参考文献 随時資料配布
実務経験有無  
プランナー、及びディレクターとしてゲーム制作に携わり、プランニング、ディレクションに従事した実務経験がある。その経験を活かし、本科目においてはスケジュール管理の必要性、基本となるフォーマットを発信し、実際にスケジュールを立てる練習を繰り返し行う。  
関連科目 制作実習   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 【報告・連絡・相談】 評価・成績の付け方を知ることが出来る。 報告・連絡・相談・確認の必要性について再確認出来る。  ガイダンスにより、シラバスの説明と評価・成績の付け方を理解する。 制作・管理を行う上で必須となる「報告・連絡・相談」(確認)について説明し、なぜ重要なのか、怠った場合どのようなことが起こるのかを解説。全体の意識付けを行う。 
【理解度確認】授業内で確認
2 【企画立案①】 新規プロジェクトに伴うゲーム企画を立案することが出来る。 人に伝えるための企画書を作成することが出来る。   ゲーム案を練り上げ、企画書を作成する。(制作実習との連携) 現在の進捗状況を報告、フィードバックを取り入れることで新規プロジェクトをまとめあげる。  
【理解度確認】授業内で確認
3 【企画立案②】 新規プロジェクトに伴うゲーム企画を立案することが出来る。 人に伝えるための企画書を作成することが出来る。   ゲーム案を練り上げ、企画書を作成する。(制作実習との連携) 現在の進捗状況を報告、フィードバックを取り入れることで新規プロジェクトをまとめあげる。 
【理解度確認】授業内で確認
4 【スケジュール管理①】 スケジュール管理の重要性を知ることが出来る。 自己分析を行い、スケジュール表のベースを作ることが出来る。   なぜ管理する必要があるのか、管理しないとどのような問題が発生するのかを理解する。 スケジュール表を作成する際、事前に整理しておくべき事柄、知っておくべき知識を紹介。 各自生活スタイルを分析し、現実的なスケジュールを立てるための準備を行う。 
【理解度確認】授業内で確認
5 【スケジュール管理②】 新規プロジェクトのスケジュール表を作成することが出来る。 スケジュールを元に、現在の状況を報告することが出来る。  ゲームを完成させるまでに必要な情報を整理し、優先順位などを決定する。 情報を元に全体スケジュール・日割りスケジュールを作成し、報告を行う。  
【理解度確認】授業内で確認
6 【現状報告①】 全体への現状報告を行い、状況把握を意識付けることが出来る。 現状を理解し、作成したスケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。   短時間での報告(プレゼン)を行い、他の人が行っている内容を常に理解している状況を構築する。 現在の制作状況を元にスケジュールの再調整を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。  
【理解度確認】授業内で確認、プレゼンテーションの内容
7 【スケジュール管理③】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールを再調整、タスク管理を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。 プロジェクト毎に現状報告を行う。  
【理解度確認】授業内で確認
8 【スケジュール管理④】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールを再調整、タスク管理を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。 プロジェクト毎に現状報告を行う。  
【理解度確認】授業内で確認
9 【スケジュール管理⑤】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールを再調整、タスク管理を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。 プロジェクト毎に現状報告を行う。  
【理解度確認】授業内で確認
10 【現状報告②】 プレゼンテーション能力を向上させることが出来る。 他プロジェクトの制作状況を把握することが出来る。 スケジュールの確認を行い、全体の意識を高めることが出来る。  進捗状況や現状明らかになっている問題点などを全体に向けて報告、各プロジェクトの状況を把握する。 意見交換・情報交換を積極的に行い、お互いをフォローし合う関係を構築する。 スケジュールを再確認し、制作が順調に進むよう意識作りを行う。 
【理解度確認】授業内で確認、プレゼンテーションの内容
11 【スケジュール管理⑥】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールの再調整、その後報告を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。 ブラッシュアップ期間とし、就職活動を視野に入れたゲームへと昇華させる。  
【理解度確認】授業内で確認
12 【スケジュール管理⑦】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールの再調整、その後報告を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。  
【理解度確認】授業内で確認
13 【スケジュール管理⑧】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールの再調整、その後報告を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。  
【理解度確認】授業内で確認
14 【スケジュール管理⑨】 現状を理解し、スケジュールを調整することが出来る。 進行状況を分析し、改善点を見つけることが出来る。 現状の報告、今後についての連絡、相談を行うことが出来る。   現在の制作状況を元にスケジュールの再調整、その後報告を行う。 遅れなどがある場合はその原因を明らかにし、改善するための方法を探る。 スケジュール管理に必要な知識が身に付いているか確認するため、テストを実施する。  
【理解度確認】 授業内で確認、確認テスト
15 【現状報告③】 成果物の報告を行うことが出来る。 開発時の問題点・解決方法などを情報交換し、次年度に活かすことが出来る。   半年間開発を行ったゲームのスケジュール管理について、最終プレゼンテーションを行う。 成果物だけではなく、具体的な開発プロセスや問題などについても報告し、次年度開発の準備を進める。 確認テストを返却し、間違えた部分、分からなかった部分を解説。復習を行う。  
【理解度確認】授業内で確認、プレゼンテーションの内容