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シラバス

ゲーム制作研究科 2022年度入学生

科目名 ものつくりA 作成日 2022/04/12
区分 必修 演習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 分解・組み立て作業を通じて、物の質感、作業項目と工程の理解と造詣を深める。
到達目標 ①既存の製品を体験し、分解・分析を実施(既存の製品は、授業開始前に発表) ②分解・分析結果を踏まえ、再構築する事で改めて仕組みを理解する。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 60% 40%  %  %  %
評価基準
①出席率80%以上であること ➁完成した成果物を課題数分すべて提出すること ③制作過程・道具の使用方法を習得していること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 伊藤 靖彦
テキスト・参考文献 配布資料あり
実務経験有無  
  
関連科目 ゲームリテラシーⅠ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 【授業ガイダンス】 ①モノツクリの授業概要を理解する事が出来る。 ②昨年、学生が制作した作品を閲覧し、目標を理解する事が出来る。  ①半期の実施内容を説明。内容とスケジュールの理解。 ②現2年生の作成に触れ、学習内容を理解。 
【理解度確認】質疑応答を踏まえ、説明内容を理解したか把握
2 【ゲーム体験① 授業の流れの体験(初回は、ここで完結)】 ①製品をプレイ・体験をして、ゲームの内容や仕組み(情報)を洗い出す事が出来る。 ②洗い出した情報をまとめ、グループ内で共有する事が出来る。  ①操作方法や仕組みなど、構成要素を洗い出し、分解・分析する(個人) ②情報を共有して、漏れが無い状況にする(グループ) 
【理解度確認】フレームワークに記入項目のチェック
3 【ゲーム体験② 第1回 情報収集】 ①製品をプレイ・体験をして、ゲームの内容や仕組み(情報)を洗い出す事が出来る。 ②洗い出した情報をまとめ、グループ内で共有する事が出来る。  ①操作方法や仕組みなど、構成要素を洗い出し、分解・分析する(個人) ②情報を共有して、漏れが無い状況にする(グループ) ※プレイをして情報を収集できるのは、この回のみ。短時間で情報を収集する事が重要。 
【理解度確認】フレームワークに記入項目のチェック
4 【ゲーム体験② 第2回 情報をまとめ、小冊子を作成】 ①前回まとめた情報を、構築する事が出来る。  ①情報の整理・精査、掲載の順番、文章の構成、デザインの構築など実施。  小冊子のサイズは、全クラス同一で実施。 
【理解度確認】経過のチェック
5 【ゲーム体験② 第3回 情報をまとめ、小冊子の作成】 ①前回まとめた情報を、構築する事が出来る。  ①情報の整理・精査、掲載の順番、文章の構成、デザインの構築など実施。  小冊子のサイズは、全クラス同一で実施。 
【理解度確認】経過のチェック
6 【ゲーム体験② 第4回 小冊子の完成】 ①今まで制作した小冊子を完成する事が出来る。  ①3週に渡って作成した小冊子の完成。授業終了後に提出。 
【理解度確認】提出物のチェック
7 【ゲーム体験② 第5回 小冊子の品評会】 ①完成した小冊子の品評会と投票+評価シートを提出する事が出来る。 ②全体を通しての総括を受け、実施内容を理解する事が出来る。  ①完成した小冊子を品評し、投票を実施する。また、各グループに対して評価シートを記入。 ②製品に対する分解・分析の重要性、情報をまとめる難しさ、構成にかかる時間などモノツクリの工程を理解。 
【理解度確認】提出物のチェック
8 【ゲーム体験③ 第1回 情報収集】 ①製品をプレイ・体験をして、ゲームの内容や仕組み(情報)を洗い出す事が出来る。 ②洗い出した情報をまとめ、グループ内で共有する事が出来る。  ①操作方法や仕組みなど、構成要素を洗い出し、分解・分析する(個人) ②情報を共有して、漏れが無い状況にする(グループ) ※プレイをして情報を収集できるのは、この回のみ。短時間で情報を収集する事が重要。  
【理解度確認】フレームワークに記入項目のチェック
9 【ゲーム体験③ 第2回 情報をまとめ、小冊子を作成】 ①前回まとめた情報を、構築する事が出来る。  ①情報の整理・精査、掲載の順番、文章の構成、デザインの構築など実施。  小冊子のサイズは、全クラス同一で実施。 
【理解度確認】経過のチェック
10 【ゲーム体験③ 第3回 情報をまとめ、小冊子を作成】 ①前回まとめた情報を、構築する事が出来る。  ①情報の整理・精査、掲載の順番、文章の構成、デザインの構築など実施。  小冊子のサイズは、全クラス同一で実施。 
【理解度確認】経過のチェック
11 【ゲーム体験③ 第4回 小冊子の完成】 ①今まで制作した小冊子を完成する事が出来る。  ①情報の整理・精査、掲載の順番、文章の構成、デザインの構築など実施。  小冊子のサイズは、全クラス同一で実施。 
【理解度確認】経過のチェック
12 【ゲーム体験③ 第5回 小冊子の品評会】 ①完成した小冊子の品評会と投票+評価シートを提出する事が出来る。 ②全体を通しての総括を受け、実施内容を理解する事が出来る。  ①完成した小冊子を品評し、投票を実施する。また、各グループに対して評価シートを記入。 ②製品に対する分解・分析の重要性、情報をまとめる難しさ、構成にかかる時間などモノツクリの工程を理解。  
【理解度確認】提出物のチェック
13 【日記制作①】 ①夏季休暇期間中に作成する日記の準備が出来る。  ①夏季休暇期間の出来事を日記にまとめるために、事前準備を実施。  内容の確認や注意事項を理解し、全員が同じ条件で取り組む。条件の範囲内であれば、自由に作成が可能。 
【理解度確認】経過チェック
14 【日記制作②】 ①夏季休暇期間中に作成する日記の品評会を実施する事が出来る。 ②全体を通しての総括を受け、実施内容を理解する事が出来る。  ①夏季休暇期間の出来事をまとめた日記を品評し、投票を実施。 ②1ヵ月という長期間で、積み重ねていく事の重要性を理解させる。 
【理解度確認】作品評価+投票結果
15 作品総括 ①今までの作品の総括を行い、半期の授業内容を改めて理解・認識する事が出来る。  ①小冊子2冊+日記1冊の合計3作品の実施を振り返り、事前の準備・実際の運用・具現化する難しさを理解する。考え方や行動を整理させ、後期に向けての準備とする。 
【理解度確認】作品評価・各種フィードバック