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シラバス

高度情報処理科 2022年度入学生

科目名 サーバーサイドプログラミング 作成日 2023/09/20
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 JavaでWebアプリケーションを開発するために必要な技術を習得する。
到達目標 Webアプリケーションの基本概念を説明出来る。 サーブレット・JSPの動作原理や特徴、基本文法を説明出来る。 サーブレット・JSPによる基本的なプログラムを作成出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80%  %  % 10%  %  %  % 10%
評価基準
JSPとサーブレットを使って業務系機能を持ったWebアプリケーションを開発出来ること。 ①定期テストの点数 ②課題の提出状況 ③出席率、これらに基づいて総合的に評価する。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 菅原 大翼/神藤 洋子
テキスト・参考文献 スッキリわかるサーブレット&JSP 配布プリント・pdf
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、Web系システムの構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のプログラム言語に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 WebⅡ・プログラミングⅢ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Webアプリケーションの仕組みを説明出来る。 eclipseを使ってWebサイトを作成出来る。  Webアプリケーション、Webサーバ、Webブラウザなどの基本概念 eclipse 
【理解度確認】実習課題
2 開発基礎 JSPの基礎 JSPの特徴について説明出来る。 簡単なJSPを作成して実行することが出来る。  JSPの構成要素、JSPファイルの作成方法・実行方法、JSPの注意点について学習する。 
【理解度確認】実習課題
3 開発基礎 サーブレットの基礎 サーブレットの特徴について説明出来る。 サーブレットクラスを作成して実行することが出来る。  サーブレットの基礎、サーブレットクラスの作成方法・実行方法、サーブレットの注意点について学習する。 
【理解度確認】実習課題
4 開発基礎 フォーム1 フォームについて説明出来る。 フォームを使ったプログラムを作成して実行することが出来る。  フォームの基本、フォームの部品、GETリクエストとPOSTリクエスト、リクエストパラメータの取得方法について学習する。 
【理解度確認】実習課題
5 開発基礎 フォーム2 ポストデータ、クエリ情報、ヘッダー情報について説明出来る。  ヘッダー情報について、ヘッダー情報の取得方法について学習する。 
【理解度確認】実習課題
6 開発実践 MVCモデルと処理の遷移について説明出来る。 フォワード、リダイレクトを実装することが出来る。  MVCモデル、処理の転送、フォワードとリダイレクトについて学習する。 
【理解度確認】実習課題
7 開発実践 リクエストスコープについて説明出来る。 リクエストスコープを使ったプログラムを作成出来る。  スコープの基本、JavaBeansについて、リクエストスコープの基礎、リクエストスコープの注意点について学習する。 
【理解度確認】実習課題
8 開発実践 セッションスコープについて説明出来る。 セッションスコープを使ったプログラムを作成出来る。  セッションスコープの基礎、セッションスコープのしくみ、セッションIDとクッキー、セッションスコープの注意点について学習する。 
【理解度確認】実習課題
9 開発実践 アプリケーションスコープについて説明出来る。 アプリケーションスコープを使ったプログラムを作成出来る。  アプリケーションスコープの基本、アプリケーションスコープの注意点、スコープの比較について学習する。 
【理解度確認】実習課題
10 開発応用 Webアプリケーションにおけるデータベース利用方法について説明出来る。 データベースを利用したプログラムを作成出来る。  データベースとJDBCプログラム、Oracleとの連携について学習する。 
【理解度確認】実習課題
11 開発応用 DAOクラスの利用方法について説明出来る。 データベースを利用したWebアプリケーションを作成出来る。  DAOパターン、WebアプリケーションとDAOパターンについて学習する。 
【理解度確認】実習課題
12 開発応用 JSONを用いたRESTful APIについて理解し、作成出来る。  jacksonを用いたRESTful APIの実装について学習する。 
【理解度確認】実習課題
13 Webアプリケーション開発実践 Webアプリケーション作成を通じて、これまで学んできたことの理解を深める。  ECサイトの制作 
【理解度確認】実習課題
14 Webアプリケーション開発実践 Webアプリケーション作成を通じて、これまで学んできたことの理解を深める。  ECサイトの制作 
【理解度確認】実習課題
15 期末試験 これまでの学習内容を振り返り、理解度を深める。  期末試験 
【理解度確認】期末試験