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シラバス

CG映像制作科 2023年度入学生

科目名 デッサンⅠ 作成日 2023/03/31
区分 必修 演習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 デッサンの基礎を学ぶ。実際のモチーフ、空間を2D、平面上に描画材料を使用して再現が出来る。
到達目標 CG分野において必要なデッサンが出来る

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
モチーフの形が取れる。 パースを理解しデッサンに反映出来る。 モチーフの空間、量感、陰影が追えデッサンが出来る。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 野村浩 川原直人
テキスト・参考文献 『鉛筆デッサン 基本の「き」』
実務経験有無  
美術予備校でデッサン、油絵を教える実務経験がある。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ・物の形を水平垂直に留意しながら描くことが出来る。 イーゼルの扱い方を説明出来る。  静物デッサン 紙袋 りんご など 物と台の関係 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
2 ・質感に注意し描き込むことが出来る。  静物デッサン 紙袋 りんご など 稜線と陰影 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
3 ・紙の大きさにあわせて、構図を決め画面内におさめることが出来る。  静物デッサン 剥製などの少し大きなモチーフ 質感の描き分け 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
4 ・モチーフと台の関係を影や台の平面を描きながら表すことが出来る。  静物デッサン 剥製などの少し大きなモチーフ 骨格を意識した描写 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
5 ・全体の立体感を意識しながら細部の描写が出来る。  静物デッサン 剥製などの少し大きなモチーフ 大きく捉える場所と細かく描く場所 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
6 ・鏡をみながら顔のかたちがとれる。  鏡を使った自画像デッサンあるいは目鼻口部分デッサン 視線を意識した空間配置 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
7 ・立体感を意識した描写が出来る。  鏡を使った自画像デッサンあるいは目鼻口部分デッサン 頭部の構造とそれぞれのパーツの着き方 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
8 ・人物の内面までわかるような描写が出来る。  鏡を使った自画像デッサンあるいは目鼻口部分デッサン 人間らしい描写 
【理解度確認】提出画像により判断 実際に作業して確認
9 ・一つのもを適正な位置に配置して形をとることが出来る。  貝の単体デッサン (細密画) 全体の捉え方 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
10 ・立体感を保持しつつ細かな描写が出来る。  貝の単体デッサン (細密画) 全体を踏まえての細部の捉え方 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
11 空間配置をよく考慮して紙の中におさめることが出来る。  静物デッサン 瓶 缶 小物 素材の描き分け 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
12 それぞれ素材の質感、特徴を捉えて描写が出来る。  静物デッサン 瓶 缶 小物 素材の描き分け 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
13 ・明部と暗部の描き分けが出来る。  色画用紙 静物デッサン 部分白色コンテ 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
14 ・色画用紙の紙色を活かしながら、描き進めることが出来る。  色画用紙 静物デッサン 部分白色コンテ 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認
15 ・白コンテ、鉛筆それぞれの特性を活かしてモチーフの質感を描くことが出来る。  色画用紙 静物デッサン 部分白色コンテ 
【理解度確認】提示作品により判断する 実際に作業して確認