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シラバス

ケータイ・アプリケーション科 2023年度入学生

科目名 iOS卒業制作 作成日 2024/04/08
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 3駒
合計駒数/週 4駒
総時間数 120時間
総単位数 5単位
企業連携
授業の目的 卒業制作としてiOSやiPadOS上で動作するアプリ制作が出来るようになる。
到達目標 企画書、画面設計、スケジュール表を作成し一人でアプリを完成させ、最後のプレゼンテーションを行う。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  %  % 60%  % 40%  %
評価基準
① 週ごとの作業報告 ② 作品の完成度 ③ 成果発表のプレゼンテーションの内容、展示手法 これらの項目について、総合的に判断する。 しかしながら、作品が未完成、プレゼンテーションの未実施の場合は評価対象としない。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 二宮 洋介
テキスト・参考文献 なし
実務経験有無  
システムエンジニアとしてiOSアプリ開発に従事したり、システム開発の上流から下流までの実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 Webシステム開発Ⅰ・Ⅱ、セキュアコーディング技法、iOSプログラミングⅠ・Ⅱ、Swift  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1  作成アプリケーションのアイディアを出し候補を絞り込む。    ブレーンストーミング等でアイディアを出し、アプリケーションの骨格を形づくる。  クライアントからの委託の場合、クライアントにインタビューを行う。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
2  制作するアプリケーションを決定する。    逐次プレゼンテーションを行い、アプリケーションの概要や外部連携との切り分けなどを明確にするなどして、担当教員からアプリケーション案の承認を受ける。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
3  画面レイアウトや機能概要および画面遷移を明確にする。    画面遷移図作成(1):各画面のレイアウトや機能をまとめ、各画面の遷移図を作成する。全体の処理の流れを決め画面遷移図を作成する。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
4  画面の詳細機能および外部連携との機能の切り分けを明確にする。    画面遷移図作成(2):画面の詳細機能や外部連携との機能の切り分けを明確にして、コーディング可能な状態にする。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
5  データベース・外部インターフェース設計を明確にする。    データベース・外部インターフェース設計:データベースのテーブル設計、外部APIデータ定義、ファイルフォーマット定義等を行う。 
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
6  ユーザサポート用Webサイトの構築する。   アプリ説明サイト構築:アプリを公開する際に必要なユーザサポート用Webサイトの構築を行い、プレゼンを行う。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
7  プログラミングと単体テストを行う。    制作(1):コーディング・単体デバッグを行い、PCDAサイクルを行い作業を進める。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
8  プログラミングと単体テストを行う。    制作(2):コーディング・単体デバッグを行い、PCDAサイクルを行い作業を進める。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
9  プログラミングと単体テストを行う。    制作(3):コーディング・単体デバッグを行い、PCDAサイクルを行い作業を進める。 
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
10  プログラミングと単体テストを行う。    制作(4):コーディング・単体デバッグを行い、PCDAサイクルを行い作業を進める。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
11  結合テストを行う。    制作(5):設計に従って機能、例外処理、操作性などを検証、PCDAサイクルを行い作業を進める。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
12  結合テストを行う。    制作(6):設計に従って機能、例外処理、操作性などを検証、PCDAサイクルを行い作業を進める。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
13  運用テストを行う。    実機転送・操作・フィードバック:実機にアプリケーションを転送し、ユーザーの立場からクラスメイトに操作してもらい、フィードバックを受け改善する。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
14  最終プレゼンテーション用資料作成。    第15回のプレゼンテーションのための資料(ポスター・動画・その他資料)の作成を行う。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー
15  最終プレゼンテーションを行う。    卒業制作の総まとめとして、アプリケーション制作テーマ、機能、フィードバックについてプレゼンテーション、展示を行う。  
【理解度確認】制作物チェック、レビュー