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シラバス

ケータイ・アプリケーション科 2023年度入学生

科目名 情報概論Ⅱ 作成日 2023/03/18
区分 必修 講義
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 ITエンジニアとして必要な基本的知識の一部を理解し身につける
到達目標 基本情報技術者午前問題の「技術要素」「開発技術」等の問題を一部解けるようになる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80%  %  % 20%  %  %  %  %
評価基準
①授業で学んだネットワークやインタフェース、データベース等における仕組みやキーワードを理解していること ②ITに関連する用語について理解し、説明が出来ること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 二宮 洋介
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
システムエンジニアとして要件定義から設計、開発などシステム開発のプロセスを一通り経験。その経験を踏まえながら、コンピュータについての基本的な知識について教育を行う。  
関連科目 資格対策Ⅰ・Ⅱ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 TCP/IPプロトコルについて説明できる  パケット、トランスポート層、TCP,UDP、3ウェイハンドシェーク 
【理解度確認】小テスト
2 HTTPプロトコルの概要について説明できる  WWW、HTTPプロトコル、リクエストメッセージ、レスポンスメッセージ、POST、GET  
【理解度確認】小テスト
3 Webを使ったデータ通信について説明できる1  HTTP通信 
【理解度確認】小テスト
4 Webを使ったデータ通信について説明できる2  JSON、XML 
【理解度確認】小テスト
5 ネットワークに関する基本的な用語について説明できる  IP、DHCP、DNS 
【理解度確認】小テスト
6 ストレージ分野の基本的な用語について説明できる  RAID、バックアップ、障害対応 
【理解度確認】小テスト
7 AI(人工知能)に関する基本的な用語について説明できる  機械学習、ディープラーニング、ビッグデータ、ニューラルネットワーク 
【理解度確認】小テスト
8 試験を行いこれまでの学習内容の知識定着度を確認する  試験実施 
【理解度確認】試験
9 ビジネスインダストリ、e-ビジネスに関する基本的な用語について説明できる  電子政府、Society5.0、EC、ソーシャルメディア、IoT 
【理解度確認】小テスト
10 マルチメディア技術について説明できる  マルチメディア、音声処理、静止画処理、動画処理、情報の圧縮・伸張 
【理解度確認】小テスト
11 プロジェクトマネジメントの基本的な用語について説明できる  プロジェクト、プロジェクト・スコープ・マネジメント、アローダイアグラム、ガントチャート 
【理解度確認】小テスト
12 モバイルシステムについて説明できる  モバイル通信サービス、モバイルシステム構成要素、モバイル通信技術 
【理解度確認】小テスト
13 システム開発技術について説明できる  要件定義、設計、開発、テスト 
【理解度確認】小テスト
14 これまでの学習内容総復習  これまでの学習内容を振り返り習熟度を確認する 
【理解度確認】小テスト
15 試験を行いこれまでの学習内容の知識定着度を確認する  試験実施 
【理解度確認】小テスト