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シラバス

ゲーム企画科 2023年度入学生

科目名 ゲームプレイ評価Ⅱ 作成日 2023/03/16
区分 必修 演習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 アナログゲームを中心にゲームを分析し報告書をまとめる。チームごとにアナログゲームをデジタル化するときの議論も行い発表する。
到達目標 ゲームを分析するうえで、事実と意見を区別することが出来るようになる。 他人の意見を聞き、議論することで新たな視点で物を考えることが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  % 50% 20%  %  %  % 30%
評価基準
レポート60%以上 課題実施60%以上 議論や発表60%以上で合格
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 織部 勝行
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
  
関連科目 ゲームプレイ評価Ⅰ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ボードゲームについての考察 ボードゲームの遊び方について初心者にもわかるように説明出来る。  グループ分けを行いボードゲームを遊んでみる。 ルールの説明についてまとめ、わかりにくい表現などをディスカッションン形式で議論する。 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
2 ボードゲームについての考察 ボードゲームについて分析が出来るようになる。  必勝法などを事前に想定し、想定した条件をもとにゲームをしてみる。 想定条件が正しかったかどうかをディスカッションする。 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
3 ボードゲームについての考察 アナログゲームであるボードゲームをデジタル化する条件をまとめることが出来る。  アナログゲームの特徴を残しつつ、デジタル化の特徴を出す。 通信技術、マッチングロビーの仕組みを学習する。 グループごとに発表(プレゼンテーション)をする。 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
4 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  グループを再編成する。 各種アナログゲームは週ごとにローテーションしながら変更する。 1.人生ゲーム 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
5 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  2.カタン 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
6 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  3.ジェンガなど 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
7 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  4.ブロックス タンバ 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
8 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  5.頭脳大作戦 スピンスタジアム 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
9 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  6.テトリスリンク わーわーパニック 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
10 各種アナログゲームを体験し特徴をまとめることが出来る。  7.ペンタゴ 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
11 テーマ「アナログゲームを発展させる」プレゼンテーションの準備と実践  発表準備と発表を行う。 
【理解度確認】発表会での議論とレポート提出で確認する。
12 アナログゲーム(ボードゲーム)の作成 ボードゲームを作成することが出来る。  作成と発表を行う。 作成時に新たに気づいた点があるはずなので、まとめ・考察だけでなく実践の重要性を確認する。 
【理解度確認】発表会での議論とレポート提出で確認する。
13 教育型ゲームと体験し特徴をまとめることが出来る。  デジタルならではの特徴がわかる。 自動的に学習結果を記録し次回以降の学習に活かす方法がわかる。 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
14 VRゲームを体験し特徴をまとめる。 特にVRならではの注意点を知ることが出来る。  希望者によるVRゲーム体験。 没入感、共同作業ゲームなどを体験することでVRゲーム開発での注意点を確認する。 
【理解度確認】レポート提出で確認する。
15 新時代のゲームについて予想出来るようになる。  ハードウエア、ネットワークの進化でゲームがどのように変化したかを分析し、今後の変化を予想する。 
【理解度確認】全レポートのまとめと提出で確認する。