1. トップ
  2. 学校紹介
  3. 情報公開
  4. 学科情報
  5. シラバス - 科目一覧

シラバス

ゲーム制作研究科 2023年度入学生

科目名 研究ゼミⅡ 作成日 2024/01/17
区分 選択Ⅰ 講義/実習
開催時期 3年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 11駒
合計駒数/週 12駒
総時間数 360時間
総単位数 13単位
企業連携
授業の目的 外部発表での展示や卒業制作作品として収録を目的とする。TGSから得たお客様の意見を開発にフィードバック。更なる品質を向上すべく作りこみを行う。
到達目標 前期まで開発を行ってきたデジタルコンテンツの品質向上およびコンテスト入賞。 卒業成果発表会の実施。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
実習課題の提出。 各種コンテスト受賞。 卒業成果発表会における企画・運営の活動。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 栗原 央道 永嶋涼 大野雅俊
テキスト・参考文献 適宜資料配布
実務経験有無  
プログラマー・デザイナー・サウンド・作偏曲などコンシューマゲームソフトを開発実務を経験。その経験から得た知識・技術と共に開発のノウハウも含めた実践的な能力とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 東京ゲームショウ総括・分析をすることが出来る  東京ゲームショウ2020で得たお客様からの意見を述べ合う。現時点の開発に必要であるか否かを分析し、それらのレポートを活かし開発に反映を行う。  
【理解度確認】学生からの発表と討論を行う
2 開発① 制作・開発を行うことが出来る。  分析・改善の結果、今後の開発方針を制定し開発をスタートする。 アジアデジタルアート大賞展をイメージしての開発  
【理解度確認】 開発方針を報告し、その内容次第で開発継続の許可を与える
3 開発➁ 制作・開発を行うことが出来る。  開発を継続し、報告をもとに改善・追加作業などを推進する。  
【理解度確認】途中段階のチェックとアドバイス
4 開発③ 制作・開発を行うことが出来る。  開発を継続し、報告をもとに改善・追加作業などを推進する。  
【理解度確認】 途中段階のチェックとアドバイス
5 開発④ 制作・開発を行うことが出来る。  開発を継続し、報告をもとに改善・追加作業などを推進する。  
【理解度確認】途中段階のチェックとアドバイス
6 開発⑤ 全コンテンツの報告会を行い、学生間で評価することが出来る。   学生間で評価を行う。同時に指導教員からアドバイスを行う。 
【理解度確認】学生からの評価を数値化、問題を把握する
7 開発⑥ 問題がクリアできたプロジェクトは開発を進めることが出来る。  前週で評価した内容を分析し、開発コンテンツに反映をする。問題が大きなプロジェクトは開発を停止し、他のプロジェクトに対して支援も含めた移動を検討する。  
【理解度確認】評価を行い、開発継続の許可を与える
8 開発⑦ 卒業制作作品集・外部発表会に対して計画を立てることが出来る。  開発は継続し、同時に卒業制作作品集の企画立案、外部発表に対しての企画立案を行う。 福岡ゲームコンテストを視野に入れて開発を進める  
【理解度確認】企画立案提出・チェックとアドバイス
9 開発⑧ ゲーム(遊び)として評価を行うことが出来る。  更なる高みを目指すべく、ゲーム(遊び)部分のチェックを厳格化。遊びのバランスに対しての評価をおこないつつ、コンセプトのずれが起きていないか?厳格にチェックを行う。  
【理解度確認】ゲームコンテンツの中間提出・指導教員からの指摘・指導を元に学生へ評価をフィードバック
10 開発⑨ 制作・開発を行うことが出来る。   開発を継続し、報告をもとに改善・追加作業などを推進する。 
【理解度確認】途中段階のチェックとアドバイス
11 開発⑩ 制作・開発を行うことが出来る。   開発を継続し、報告をもとに改善・追加作業などを推進する。 
【理解度確認】途中段階のチェックとアドバイス
12 開発⑪ 制作・開発を行うことが出来る。   開発を継続し、報告をもとに改善・追加作業などを推進する。 
【理解度確認】途中段階のチェックとアドバイス
13 開発⑫ 制作・開発を行うことが出来る。   開発を継続。発表会・卒業作品集がある場合は納期・内容の確認を行う。 
【理解度確認】途中段階のチェックとアドバイス
14 開発⑬ デジタルコンテンツ(ゲーム)の完成に向けて、最終確認を行うことが出来る。   成果物としてデジタルコンテンツ(ゲーム)の品質チェックを行う。コンセプト・耐久試験・著作/人権などの侵害が無いか?最終確認を行う。 
【理解度確認】最終提出β版として提出、提出内容をチェックし学生へフィードバック
15 ゼミ内での発表を行うことが出来る。  後期制作を行ったデジタルコンテンツ(ゲーム)に関しての発表を行う。発表に問題が無ければ、外部発表へのリハーサルを念頭に置き、発表に関するシミュレーションを行う。  
【理解度確認】各種発表・1年間の総括を行う