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シラバス

ゲーム制作研究科 2023年度入学生

科目名 数学Ⅱ 作成日 2024/03/14
区分 必修 講義
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 CGやゲームプログラムに必要な数学を学習し、就職試験やゲーム作成に学習した知識を使えるようにする。
到達目標 ゲームで必要な数学の知識を身に着け、ゲーム制作や就職試験において使用出来るようにする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 100%  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
定期試験において、授業中に教授した数学公式を使用し計算が出来ている割合(点数)から評価分けする。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 志村智之
テキスト・参考文献 すうがく
実務経験有無  
電気メーカーで素粒子実験装置の開発、及び大学生、社会人の教育経験あり。 
関連科目 プログラム関連科目、3DCG関連科目  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 行列を要素と記号の両方で記述できる。   行列の定義、ベクトルとの類似性を学習する。 
【理解度確認】演習問題
2 行列の実数倍、加減算、乗算を計算出来る。   行列の演算を学習する。  
【理解度確認】演習問題
3 行列式を計算出来る。   行列式の定義と計算方法を学習する。  
【理解度確認】演習問題
4 行列式の計算アルゴリズムを理解する。   行列式の性質、行列式の計算プログラムを学習する。  
【理解度確認】演習問題
5 逆行列を計算出来る。   逆行列の計算方法を学習する。 
【理解度確認】演習問題
6 逆行列の計算アルゴリズムを理解する。   逆行列の計算アルゴリズムを学習する。このアルゴリズムを使って手計算する方法も学習する。  
【理解度確認】 
7 連立方程式を行列と行列式を使って解く。  連立方程式を逆行列を使い解く方法と、クラメールの公式を使い解く方法を学習する。  
【理解度確認】演習問題
8 行列を利用して連立方程式を解くアルゴリズムを理解する。   行列を利用して連立方程式を解くアルゴリズムを理解する。  
【理解度確認】 
9 行列、行列式のいろいろな問題を解けるようにする。  入社試験対策として演習問題を解く。  
【理解度確認】演習問題
10 ベクトルの加減算、実数倍が計算出来る。ベクトルを分解出来る。   ベクトルの定義、演算、分解を学習する。 
【理解度確認】演習問題
11 ベクトルの内積が計算出来る。   ベクトルの内積と2ベクトルのなす角の求め方を学習する。  
【理解度確認】演習問題
12 ベクトルの外積が計算出来る。   ベクトルの外積を学習する。 
【理解度確認】演習問題
13 2、3次元の直線の方程式が求められる。  2、3次元の直線の方程式が求められる。 
【理解度確認】演習問題
14 直線と任意の点の距離、直線同士の距離が計算できる。   直線と任意の点の距離、直線同士の距離の求め方を学習する。 
【理解度確認】 
15 曲線の方程式と平面の方程式が求められる。   曲面と平面のベクトル方程式を学習する。  
【理解度確認】演習問題