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シラバス

電気工事技術科 2023年度入学生

科目名 自動運転技術 作成日 2024/03/06
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 有接点リレーシーケンス制御を基礎に、シーケンサ(PLC)を用い、入出力方法、ラダー図作成・プログラム入力方法、操作方法などを学び、デジタルカウンタなどを用いて、自動制御及び自動運転について学習することを目的とする。
到達目標 有接点リレーシーケンス制御を基礎に、シーケンサ(PLC)のラダー図、プログラム作成、操作方法が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 70% 15%  % 15%  %  %  %  %
評価基準
①シーケンス図からラダー図変換が出来る。 ②ラダー図からプログラム作成が出来る。(命令語の種類、使用法が説明出来る) ③条件に合わせた回路プログラムが作成できる.
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 高橋俊幸
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
計装工事技術者として、大規模商業施設の空調設備工事業務に従事した実務経験がある。その経験から本科目のプログラム設計に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目 自動制御実習  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 有接点リレーの基本回路を説明することが出来る。  自動制御の基本回路(自己保持、インターロック、タイマー回路)を復習する。 
【理解度確認】口頭による質問
2 基本回路のタイムチャートを説明することが出来る。  基本回路(自己保持、インターロック、タイマー回路)の動作状態を示すタイムチャートを復習する。 
【理解度確認】口頭による質問
3 シーケンサ(PLC)の種類、特徴、内部構成、使用方法を説明することが出来る。  システムメモリ、プログラムメモリ、データメモリ、入出力接点、接続できる入出力機器の種類を学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
4 シーケンス図からラダー図に書き換えることが出来る。  自己保持回路、インターロック回路について学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
5 シーケンス図からラダー図に書き換えることが出来る。  タイマー回路、カウンター回路、スター・デルタ回路について学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
6 ラダー図からプログラムを作成することが出来る。  プログラムで用いる命令語の種類、内容を学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
7 ラダー図からプログラムを作成することが出来る。  練習問題からプログラムの設計を学習する。(AND回路、OR回路) 
【理解度確認】口頭による質問
8 ラダー図からプログラムを作成することが出来る。  練習問題からプログラムの設計を学習する。(基本シーケンス回路) 
【理解度確認】口頭による質問
9 ラダー図からプログラムを作成することが出来る。  練習問題からプログラムの設計を学習する。(ANB・ORB回路) 
【理解度確認】口頭による質問
10 ラダー図からプログラムを作成することが出来る。  練習問題からプログラムの設計を学習する。(タイマー・カウンター回路) 
【理解度確認】口頭による質問
11 指定条件に合わせたプログラム(ラダー図)を作成することが出来る。  練習問題から様々な条件のプログラム設計を学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
12 指定条件に合わせたプログラム(ラダー図)を作成することが出来る  練習問題から様々な条件のプログラム設計を学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
13 指定条件に合わせたプログラム(ラダー図)を作成することが出来る。  練習問題から様々な条件のプログラム設計を学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
14 シーケンサ(PLC)に入力操作、動作確認をすることが出来る。  今まで行ってきたラダープログラムを実行させ確認する。 
【理解度確認】口頭による質問
15 シーケンサ(PLC)に入力操作、動作確認をすることが出来る。  今まで行ってきたラダープログラムを実行させ確認する。 
【理解度確認】口頭による質問