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シラバス

ネットワークセキュリティ科(夜間部) 2023年度入学生

科目名 セキュリティログ解析 作成日 2024/04/05
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 Ⅲ期 Ⅳ期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 80時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 各種プロトコル通信のパケットログから、通信シーケンスを読み解き、プロトコルの内容を学習する。パケットの取得環境(検証環境)については、必要要件を確認し、自身で構築できるようにする。
到達目標 各種プロトコルについて、他者への説明ができるレベルまで理解していること。 パケットキャプチャソフトを利用し、必要な通信をキャプチャできること。 検証環境(サーバ)の構築及びサーバ上でのパケットキャプチャ(tcpdump)ができること。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
①各種プロトコルの説明ができること。その段階まで各プロトコルを理解すること。 ②手順書に基づいた作業が行われること。 ③検証環境について、要求仕様を理解して構築できること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 色川 雄樹
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
企業や教育機関における基幹サーバー、ネットワーク及びクライアント環境の企画、構築、保守業務に従事し、それらの実務経験に基づき実践的な教育を行う。 
関連科目 ネットワーク基礎、CCNAⅠ、CCNAⅡ、CCNAⅢ、セキュリティ技術  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 オリエンテーション(授業のすすめかた、評価基準、他) WireSharkの活用方法に関する学習(実践)  パケット取得、解析手法 
【理解度確認】報告書
2 ARP/ICMPのパケットキャプチャが出来る。  ARP/ICMPパケットのキャプチャデータを収集する。 
【理解度確認】報告書
3 報告会にてプレゼンテーションすることが出来る。  作成した報告書をもとに報告(プレゼンテーション)する。 
【理解度確認】報告書(プレゼンテーション資料)、報告書 、理解度チェックシート
4 SSHの概要が説明できる。 SSHの環境構築ができる。  SSHの概要について学習する。 SSHのパケットを収集する。 
【理解度確認】報告書
5 報告書(プレゼンテーション資料)の作成が出来る。  収集したログデータを解析し、報告書にまとめる。 
【理解度確認】報告書
6 報告書(プレゼンテーション資料)の作成が出来る。  収集したログデータを解析し、報告書にまとめる。 
【理解度確認】報告書
7 報告会にてプレゼンテーションすることが出来る。  作成した報告書をもとに報告(プレゼンテーション)する。 
【理解度確認】報告書(プレゼンテーション資料)、報告書
8 IPv6について説明出来る。 IPv6環境構築ができる。  IPv6について概要を学習する。 
【理解度確認】報告書
9 報告書(プレゼンテーション資料)の作成が出来る。  収集したログデータを解析し、報告書にまとめる。 
【理解度確認】報告書
10 報告書(プレゼンテーション資料)の作成が出来る。  収集したログデータを解析し、報告書にまとめる。 
【理解度確認】報告書
11 報告会にてプレゼンテーションすることが出来る。  作成した報告書をもとに報告(プレゼンテーション)する。 
【理解度確認】報告書(プレゼンテーション資料)、報告書 、理解度チェックシート
12 SIPについて説明出来る。 SIP環境を構築できる。  SIPについて概要を学習する Linuxサーバー、Windowsクライアントにインストールし設定をする。 
【理解度確認】報告書
13 2者間通話実習が行える。  2台のWindowsクライアントで通話確認をし、サーバー及びクライアント側でのログを収集する。 また、パケットキャプチャーしたデーターを整理する。 
【理解度確認】報告書
14 報告書(プレゼンテーション資料)の作成が出来る。  収集したログデータを解析し、報告書にまとめる。 
【理解度確認】報告書
15 報告会にてプレゼンテーションすることが出来る。  作成した報告書をもとに報告(プレゼンテーション)する。 
【理解度確認】報告書(プレゼンテーション資料)、報告書 、理解度チェックシート