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シラバス

情報処理科(夜間部) 2023年度入学生

科目名 システム設計演習 作成日 2024/03/05
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 Ⅰ期 Ⅱ期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 80時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 システムの分析・設計について何種類かのWebシステムを例に講義と演習(実習)を行う。 演習ではUMLの各図表およびER図を使って分析・設計を行い、ツールを使って作表する。
到達目標 システム開発の流れについて説明出来ること。主要な設計図を作表出来るようになること。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
①システム開発の流れについて説明出来ること ②主要な設計図を作表出来るようになること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 蓮見圭亮
テキスト・参考文献 プリント
実務経験有無  
プログラマ及びシステムエンジニアとして、企業のホームページ及びWebアプリケーション構築・運用、サーバ構築・運用に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目のWebプログラミングに対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目 オブジェクト指向設計 卒業制作  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 システム開発の手順について説明出来る。  ・システム開発の手順について学ぶ。 ・システム開発で使用される図とその種類について学ぶ。 
【理解度確認】課題
2 アクティビティ図を使用した、現状業務分析が行えるようになる。  ・業務分析とは何か、また業務分析手法について学ぶ。 ・業務分析にアクティビティ図を使用する方法について学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
3 アクティビティ図を使用した、改善業務フローを作成出来る。  ・現状業務の問題点の洗い出しと対策方法について学ぶ。 ・システム化の範囲の明確化。 
【理解度確認】課題(設計書)
4 要求分析および要求分析手法について説明出来る。  要求分析とは何か、また要求分析手法について学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
5 ・ユースケース図が作成出来るようになる。 ・ユースケース記述が書けるようになる。  ユースケース図およびユースケース記述を行う演習を行う。(1) 
【理解度確認】課題(設計書)
6 ・ユースケース図が作成出来るようになる。 ・ユースケース記述が書けるようになる。  ユースケース図およびユースケース記述を行う演習を行う。(2) 
【理解度確認】課題(設計書)
7 ・ユースケース図が作成出来るようになる。 ・ユースケース記述が書けるようになる。  ユースケース図およびユースケース記述を行う演習を行う。(3) 
【理解度確認】課題(設計書)
8 画面&帳票のモックアップを作成出来る。  インターフェース設計(1) 画面や帳票などのユーザインターフェースの設計を学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
9 画面&帳票のモックアップを作成出来る。  インターフェース設計(2) 画面や帳票などのユーザインターフェースの設計を学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
10 画面遷移図を作成出来る。  インターフェース設計(3) 画面レイアウトから画面遷移図を作成する方法を学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
11 システム分析およびシステム分析手法について説明出来るようになる。  システム分析とは何か、またシステム分析手法について学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
12 概念クラス図を作成出来る。  システム分析のモデリング作業の1つである概念クラス図を作成する。 
【理解度確認】課題(設計書)
13 Webシステムの正規化が行えるようになる。  Webシステムの例を元に画面や帳票を使用し、データ項目の洗い出しと正規化の方法を学ぶ。 
【理解度確認】課題(設計書)
14 ER図が作成出来るようになる。  DBの論理設計について学ぶ 個々に正規化した項目にビジネスルールを加味してグループ化しER図を作成する。 
【理解度確認】課題(設計書)
15 詳細クラス図が作成出来るようになる  実装を意識しながら詳細クラスを作成する。 
【理解度確認】課題(設計書)