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シラバス

情報処理科(夜間部) 2023年度入学生

科目名 ソフトウェア 作成日 2024/02/29
区分 必修 講義
開催時期 1年次 Ⅰ期 Ⅱ期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 80時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 「基本情報技術者」試験対策として、OS・システム構成要素・データベース技術などのテクノロジ分野の技術を学習する。
到達目標 「基本情報技術者」試験のソフトウェア分野およびデータベース分野の午前問、午後問が解けるようになる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80% 20%  %  %  %  %  %  %
評価基準
「基本情報技術者」試験のソフトウェア分野およびデータベース分野の午前問、午後問が解けるようになること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 小宮山 里美
テキスト・参考文献 基本情報技術者試験対策テキストⅠ・Ⅱ
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、システム構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 ハードウェア、ソフトウェア、アルゴリズム、システム設計Ⅰ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ソフトウェアの体系、その中心となるOSの構成、OSの機能を学ぶ。  ・ソフトウェアの概要 
【理解度確認】確認問題
2 タスク管理の役割の関連性について理解を深める。  ・タスク管理(1) 
【理解度確認】確認問題
3 タスクスケジューリングの方法を学習する。  ・タスク管理(2) 
【理解度確認】確認問題
4 記憶管理機能として、実記憶管理機能と仮想記憶管理機能について学習する。  ・記憶管理 
【理解度確認】確認問題
5 ファイル管理、ファイルとレコード、ファイルのアクセス、ファイル編成法、論理ファイル管理について学習する。  ・ファイル管理 
【理解度確認】確認問題
6 システム開発において開発や開発支援のためのソフトウェアについて学習する。  ・開発ツール 
【理解度確認】確認問題
7 システムの処理形態のさまざまな分類方法について学習する。  ・システム構成 
【理解度確認】確認問題
8 ハードウェアと密接に関わってくるシステムの性能評価の考え方と計算方法について学習する。  ・性能評価 
【理解度確認】確認問題
9 信頼性や高速化を評価する稼働率の考え方と計算方法について学習する。  ・信頼性と高速化(1) 
【理解度確認】確認問題
10 信頼性を高めるための考え方や構成技術について学習する。  ・信頼性と高速化(2) 
【理解度確認】確認問題
11 今までの学習内容から出題されている基本情報処理試験問題を行うことで実力試しをする。  ・基本情報技術者試験の模擬テスト&解説 
【理解度確認】確認問題
12 SQLの基本的な文法を学習する。 SQLのグループ化、整列、副問合せを学習する。  ・SQL(1) SELECT文の基本、グループ化、整列、副問合せ 
【理解度確認】確認問題
13 SQLのトランザクションの制御、データベース定義、表の定義、列制約と表制約、整合性制約について学習する。  ・SQL(2) その他 
【理解度確認】確認問題
14 DBMSの機能、トランザクション、データベースの性能向上についての問題を解くことが出来る。  ・DBMSとトランザクション 
【理解度確認】確認問題
15 基本情報処理試験問題のデータベース分野の実力を確認する。  ・基本情報技術者試験の模擬テスト&解説 
【理解度確認】確認問題