シラバス　コンピュータグラフィックス科　2024年度入学生｜学科情報

シラバス

コンピュータグラフィックス科 2024年度入学生

科目名	3DCG制作実習（G）					作成日	2025/03/25

区分	選択Ⅰ	実習
開催時期	2年次	前期
講義・演習駒数／週	0駒
実習・実験駒数／週	6駒
合計駒数／週	6駒
総時間数	180時間
総単位数	6単位
企業連携	無

授業の目的	・ゲーム業界で活躍できるCGクリエイターの育成・適切な作業計画を立案、管理された制作を遂行することが出来る手法を身に付ける
到達目標	適切な作業計画を立案、管理された制作の中で、ゲーム用アセットが制作出来るようになる。

評価項目	①定期テスト	②小テスト	③レポート	④課題	⑤作品	⑥ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵ	⑦成果発表	⑧その他
割合	%	%	%	100%	%	%	%	%
評価基準	提出された課題数、達成度で成績を付ける。

※上記に示した評価項目の割合（％）を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80％未満の場合は、評価対象としない。

担当教員	笹田晋司・秋山正樹・熊谷知哉
テキスト・参考文献	オリジナルテキスト、オリジナル教材、配布プリント
実務経験有無	有
	CG、ゲーム制作会社において制作業務に従事。
関連科目	卒業制作	履修前提

授業計画
回数	学習目標	学習項目
1	【Unity基本操作】・ゲーム用CG作成に必要な技術を説明出来るようになる・Unityで基本操作が行えるようになる【エフェクト作成】・PBRテクスチャの扱えるようになる・Unityのスクリプトの役割と簡単なスクリプトを書けるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Unityの基本操作【エフェクト作成】・polyhavenなどのデータをそのままアサインしてみる・Unityを使ったC#全般の基本を学習する【ゲームモデリング】・モデリングからUV展開→Substance 3D Painterへの流れを簡単に説明・モデリングとUV展開　1作品目　基礎（3Dモデルのお題を設定しモデリングとUV展開を行う）・ Substance 3D Painter実習　基礎
1	【理解度確認】提出課題及び個別のヒアリングで確認
2	【Unity基本操作】・Unityのマテリアルがコントロールできるようになる【エフェクト作成】・Unityを使った簡単なゲーム開発ができるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Unityのマテリアル設定の基本とテクスチャの導入方法を学ぶ【エフェクト作成】・Unityを使った簡単なゲーム開発を行う【ゲームモデリング】・Unity Particle System (Shuriken) に触れる・モデリングとUV展開　基礎　続き・ Substance 3D Painter実習　基礎　続き
2	【理解度確認】提出課題及び提出されたスケジュールで確認
3	【Unity基本操作】・Mayaから静止オブジェクトを転送出来るようになる【エフェクト作成】・Unityを使った簡単なゲーム開発ができるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Mayaで作成したオブジェクトのインポート方法を学習する。　①読み込めるデータの種類、Mayaでの保存方法、Assetsへの読み込み設定、Sceneへの展開【エフェクト作成】・Unityを使った簡単なゲーム開発を行う【ゲームモデリング】・テクスチャの作成と合成モードの変更・モデリングとUV展開　2作品目　実践（3Dモデルのお題を設定しモデリングとUV展開を行う）・ Substance 3D Painter実習　実践
3	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
4	【Unity基本操作】・Mayaからモーション付きオブジェクトを転送出来るようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Mayaからモーション付きオブジェクトを転送方法を解説　①MayaからUnityへ　テクスチャー付きアニメーションオブジェクト転送手法を学習する　②animatorでのアニメーションコントロールの基本　③ブレンドシェイプ【エフェクト作成】・発光体エフェクトの作成　基本的なパラメータ確認【ゲームモデリング】・モデリングとUV展開　2作品目　実践　続き・ Substance 3D Painter実習　実践　続き
4	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
5	【Unity基本操作】・Unityでジョイントをコントロールできるようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Unityでジョイントをコントロール手法を解説　①アニメーションレイヤーの扱い方　②アニメーションイベントの設定方法　③ボーンコントロール、揺れ物の設定手法【エフェクト作成】・爆発エフェクトの作成　テクスチャの利用と合成モードの確認【ゲームモデリング】・モデリングモデリングとUV展開　2作品目　実践　続き・ Substance 3D Painter実習　実践　続き
5	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
6	【Unity基本操作】・Unityでジョイントをコントロールできるようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Unityでジョイントをコントロール手法を解説　①揺れ物の設定手法【エフェクト作成】・ポータルエフェクトの作成　今まで学んだエフェクト手法の組み合わせてみる【ゲームモデリング】・プレゼンテーション（全員が2作品目をクラスメンバーに向けてプレゼン）制作技術の共有、自分のスキルの位置を把握する
6	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
7	【Unity基本操作】・Unity上でGUIを設定出来るようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・Unity上でのGUIの設定手法を解説　①Canvasの考え方、フォントの設定、ボタン等のGUIのコントロール手法を解説【エフェクト作成】・炎エフェクトの作成　連番素材とアトラス化素材の利用【ゲームモデリング】・ゲーム用モデリング・テクスチャリング（3Dモデルのお題　設定するかどうか様子を見ながら　スキニングは入れる）
7	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
8	【Unity基本操作】・Unityの音声機能を扱えるようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・ゲームシーンにサウンド、BGMを導入する手法を学習する。　①サウンド、BGMの導入方法と、スクリプトによるイベント連携の発声処理の紹介とその実装【エフェクト作成】・風エフェクトの作成　3Dオブジェクト（頂点カラー・アルファ）の利用【ゲームモデリング】・実践的にゲーム用モデル制作ができるようになる・ゲーム用モデリング・テクスチャリング
8	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
9	【Unity基本操作】・ゲーム内でエフェクトをコントロールできるようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・ゲーム用CGデータのモデリングができるようになる	【Unity基本操作】・ゲーム中にエフェクトの発生、コントロールする手法を学ぶ　①ゲーム中の好きなタイミングでエフェクトを発生、その後コントロール手法を解説【エフェクト作成】・オーブエフェクトの作成　Trailとmechanimの利用【ゲームモデリング】・実践的にゲーム用モデル制作ができるようになる・ゲーム用モデリング・テクスチャリング
9	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
10	【Unity基本操作】・複数のゲームシーンを自由に行き来出来るようになる【エフェクト作成】・Unity Particle Systemを利用してゲームエフェクトが作成できるようになる【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEで簡単なコンテンツが作れるようになる	【Unity基本操作】・ゲームシーンの切り替え手法とシーン間の情報共有方法について学習する。　① ゲームシーンの切り替え方法、スクリプトを利用したシーン間の情報共有方法の紹介とその実装【エフェクト作成】・花火と雨エフェクトの作成　コリジョンとトリガーの利用【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINE 基礎（初期の使い方と3Dモデルのインポート）
10	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
11	【Unity基本操作】・Unityでアセットやアプリのパブリッシュが行るようになる【エフェクト作成】・Shader Graphを利用して様々な表現ができるようになる【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEで簡単なコンテンツが作れるようになる	【Unity基本操作】・UnityでAssetやアプリのパブリッシュ手法を解説　①アセットのパッケージ化　②プロジェクトのビルド方法【エフェクト作成】・UVScrollをShader Graphで表現　UVスクロールアニメーション【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEを利用してミニゲームかショートムービーをつくれるようになる
11	【理解度確認】提出課題で確認及び企画書の個別確認
12	【Unity基本操作】・オリジナルリアルタイムコンテンツが作成出来るようになる【エフェクト作成】・Shader Graphを利用して様々な表現ができるようになる【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEで簡単なコンテンツが作れるようになる	【Unity基本操作】・オリジナルのリアルタイムコンテンツ制作を通して、アプリ全体の制作方法をグループ制作で体験する【エフェクト作成】・積雪をShader Graphで表現　ベクトルを使ったマスク【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEを利用してミニゲームかショートムービーをつくれるようになる
12	【理解度確認】提出課題及びポートフォリオの個別確認
13	【Unity基本操作】・オリジナルリアルタイムコンテンツが作成出来るようになる【エフェクト作成】・Shader Graphを利用して様々な表現ができるようになる【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEで簡単なコンテンツが作れるようになる	【Unity基本操作】・オリジナルのリアルタイムコンテンツ制作を通して、アプリ全体の制作方法をグループ制作で体験する【エフェクト作成】・海をShader Graphで表現　頂点アニメーションとカメラベクトルを使った透明度マスク【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEを利用してミニゲームかショートムービーをつくれるようになる
13	【理解度確認】提出課題及び企画書の個別確認
14	【Unity基本操作】・オリジナルリアルタイムコンテンツが作成出来るようになる【エフェクト作成】・Shader Graphを利用して様々な表現ができるようになる【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEで簡単なコンテンツが作れるようになる	【Unity基本操作】・オリジナルのリアルタイムコンテンツ制作を通して、アプリ全体の制作方法をグループ制作で体験する【エフェクト作成】・草をShader Graphで表現　頂点アニメーションとPolyBrushによるスキャッタリング【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEを利用してミニゲームかショートムービーをつくれるようになる
14	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認
15	【Unity基本操作】・オリジナルリアルタイムコンテンツが作成出来るようになる【エフェクト作成】・Shader Graphを利用して様々な表現ができるようになる【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEで簡単なコンテンツが作れるようになる	【Unity基本操作】・作成したオリジナルリアルタイムコンテンツをプレゼンする【エフェクト作成】・バリアをShader Graphで表現　今まで学んだエフェクト手法、シェーダーによる表現のまとめ【ゲームモデリング】・UNREAL ENGINEを利用してミニゲームかショートムービーをつくれるようになる・未提出課題チェック
15	【理解度確認】提出課題で確認／個別確認

シラバス

コンピュータグラフィックス科 2024年度入学生

授業計画

学校紹介

ごあいさつ

本校の特色

沿革

校舎