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シラバス

グラフィックデザイン科 2024年度入学生

科目名 イラストレーション 作成日 2025/04/05
区分 必修 実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 1年次で学んだ表現力、描写力を更に向上させるとともに、制作上で的確な考え方、発想力を強化する。自己の持つ画風に捉われず、必要に応じた画風で画材の特性を理解し、適当な画材で描画に望めるようになる。
到達目標 制作テーマに関して、ターゲットを設定し、画材や支持体にとらわれず的確な表現をしていく。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  %  % 80%  %  % 20%
評価基準
単元に応じた作品の制作目標達成度、クオリティを判断する。 その他…出席率や、授業への取り組みの姿勢
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 植田 誠一
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
  
関連科目 デッサンⅠ・Ⅱ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 目的に沿ったキャラクターデザインのアイディア出しが出来る。  シラバス説明。 世の中のイラストレーションの役割について知る。 世の中におけるキャラクターの在り方について考え、5回の授業の中でオリジナルキャラクターを設定する。 キャラクターの役割について考え、新規起業店舗キャラクターの作成やキャラクターを用いた販売 促進について考え表現する。 課題理解、アイディア出し。 
【理解度確認】ラフ案のチェック。
2 キャラクターイラストの下描き進めることが出来る。  前回に引き続き、アイディアとキャラクター使用用途を考案する。 下描き。 
【理解度確認】進捗状況確認。
3 イラストの下描きを完成させ、着彩作業を開始することが出来る。  前回に引き続き、更に細かな設定(サブキャラや世界観)を表現する。下描き。 着彩画材の選出と着彩作業へ移行する。  
【理解度確認】進捗状況確認。
4 着彩作業を進めることが出来る。  着彩作業。                                                      
【理解度確認】進捗状況確認。
5 オリジナルキャラクターのイラストを完成させることが出来る。  着彩を詰めて完成へ。 単元の振り返りとまとめ。 
【理解度確認】作品講評を行う。
6 設定事項を決めた上で、ラフを考案出来る。  施設パンフレットや掲示板、観光案内等を例に挙げ、場所や内容を、設定したターゲットユーザーにいかに魅力的に伝えられるか考える。 各自、必要な設定事項を決め、ラフを考案する。 
【理解度確認】ラフ案のチェック。
7 ラフに沿って下描きを進めることが出来る。  ラフに則って下描きを行う。                                                        
【理解度確認】進捗状況確認。
8 下描きを完成させ、着彩作業に移行することが出来る。  ラフに則って下描きを行う。 下描きから着彩作業へ移行する。 
【理解度確認】進捗状況確認。
9 着彩作業を進めることが出来る。  着彩作業。 
【理解度確認】進捗状況確認。
10 作品を完成させることが出来る。  着彩を詰めて完成へ。 単元の振り返りとまとめ。 
【理解度確認】作品講評を行う。
11 テーマに基づいたビジュアル表現が出来るようになる。(5回)   制作Ⅲ「テーマに基づいたビジュアル表現」 テーマの理解。ラフ案の作成。水張り技法を学ぶ。(※A3指定) 
【理解度確認】ラフ案のチェック。
12 テーマに基づいたビジュアル表現が出来るようになる。(5回)  制作Ⅲ「テーマに基づいたビジュアル表現」 アイディアを詰めて下描きへ移行する。 
【理解度確認】進捗状況確認。
13 テーマに基づいたビジュアル表現が出来るようになる。(5回)  制作Ⅲ「テーマに基づいたビジュアル表現」 下描きから着彩へ移行する。 
【理解度確認】進捗状況確認。
14 テーマに基づいたビジュアル表現が出来るようになる。(5回)  制作Ⅲ「テーマに基づいたビジュアル表現」 着彩作業。 
【理解度確認】進捗状況確認。
15 テーマに基づいたビジュアル表現が出来るようになる。(5回)  制作Ⅲ「テーマに基づいたビジュアル表現」 着彩を詰めて完成へ。 単元の振り返りとまとめ。 科目の振り返りとまとめ。 
【理解度確認】講評会を行う。