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シラバス

グラフィックデザイン科 2024年度入学生

科目名 コンピュータリテラシー 作成日 2024/04/04
区分 必修 実習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 グラフィックデザイナーとしてコンピュータ(Mac、周辺機器、スマホ、アプリ等)の基礎的利活用を学習すことを目的とする。
到達目標 グラフィックデザイナーとしてMac環境と周辺機器及びスマホの基礎的な活用が出来る。 多くのビジネスシーンで活用されるOfficeを用いて,情報をデザインするプロセスと分かりやすい伝達方法が出来るようになる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 40% 20%  % 20%  %  %  % 20%
評価基準
①コンピュータ(Mac)の基本活用が出来ること。 ②情報を整理・分析・表現・伝達が出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 野尻 研一 
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
Macの黎明期からデザイン業務に取り入れる。制作業務に並行し、Macの使用、設定に関して企業研修を請け負い、且つ学校や企業、団体等でコンピュータを活用した実践的なデザイン教育に30年以上取り組む。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 実習室の使い方全般が出来る。 MacOSの全般について使い方が出来る。  【MacOSの基本1】 デスクトップ環境/ネット環境/ファイル操作について学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
2 OSとアプリケーションの環境設定の整備が出来る。 日本語入力の操作が出来る。 フォントの影響が理解できる。  【MacOSの基本2】 ファイル操作/環境設定/文字入力操作/フォントにつて学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
3 ファイル操作とデータの自己管理が出来る。 OS付属のアプリケーションの基本操作が出来る。 安全に使用できる環境について理解出来る。  【MacOSの基本3】 MacOS付属アプリの基本操作(スマホと連携含む)/セキュリティーについて学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
4 メールの書き方が理解出来る。 SNS、Chatbotの利用について理解出来る。 セキュリティの基本が理解出来る。 作品創りに影響する著作権の基本が理解出来る。  【メール操作と情報伝達/著作権】 ネチケット/マナー/モラル/偽・誤情報/セキュリティ対策/スマホ紛失/著作権について学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
5 ハートウエアとインタフェースについて理解出来る。 PDFの作り方が出来る。  【ハードウエア環境1/PDFの活用】 Mac本体の仕様/PDFでの課題提出方法について学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
6 ハードウエア(周辺機器)の接続と使用が出来る。 カラーマネージメントの基本が理解出来る。  【ハードウエア環境2/カラーマネージメント】 周辺機器の接続と入出力/スマホデータ/カラーマネージメンについて学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
7 ユーティリティソフトの種類と用途、MacOSの管理について理解出来る。 データフォーマットの種類と用途特徴について理解出来る。  【MacOSの基本4】 MacOS付属のユーティリティソフト/Macの環境管理について学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
8 伝わりやすい日本語文章の基本を理解して書くことが出来る。  【情報の表現力1】 日本語の自然な正しい表現について学習する。 
【理解度確認】小課題
9 Wordを効率よく使うことが出来る。  【情報の表現力2】 Wordの操作について学習する。 
【理解度確認】小課題
10 マーケティングの基本について理解出来る。 ・Excelの基本計算が出来る。  【情報の分析力1】 Excelの操作/マーケティグと分析/基本関数について学習する。 
【理解度確認】要点復習(確認テスト)
11 情報分析・解析にExcelの関数を使うことが出来る。  【情報の分析力2】 分析に必要な関数:表計算・基本的な関数について学習する。 
【理解度確認】小課題
12 数値情報を視覚に訴える表現が出来る。 Excelのグラフ機能を使うことが出来る。  【情報の表現力3】 グラフの活用:伝えるグラフ・見せるグラフについて学習する。 
【理解度確認】小課題
13 資料作成の構造を理解して作成することが出来る。 PowerPointを効率よく使うことが出来る。  【情報の表現力4】 PowerPointの操作/プレゼンと資料作成および視覚に訴える工夫について学習する。 
【理解度確認】小課題
14 資料の構造を理解して作成することが出来る。 PowerPointを効率よく使うことが出来る。  【情報の表現力5】 PowerPointの操作/プレゼンと資料作成および視覚に訴える工夫について学習する。 
【理解度確認】小課題
15 知識の理解度を確認し分からなかったことが理解出来る。  【総合復習】 試験対策問題にて再学習する。 
【理解度確認】試験対策問題