授業計画 |
| 回数 |
学習目標 |
学習項目 |
| 1 |
ガイダンスを通して、ブックデザインのプロセスを理解出来るようになる。 |
ガイダンス、実例紹介。
チーム分け、チームビルディング。
チームごとに各制作物の企画。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 目視でチームごとの企画進捗確認 |
| 2 |
AIの力を借りて、自分の表紙デザイン提案を深化、拡張出来るようになる。 |
画像生成AIのが学習。
既存の文庫本の表紙デザインを、自ら考案したリメイク案と生成Aiを使った案を比べて、さらに発展したアイデアを作り上げる。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 データ提出により確認 |
| 3 |
AIの提案と自らの発想力を融合させて、オリジナリティある表紙デザインが出来るようになる。 |
文庫本表紙デザインブラッシュアップ。
プリントアウト。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 プリントアウトした作品を確認 |
| 4 |
AIの有効性やデメリットについて自分の考えや成果を説明出来るようになる。 |
文庫本表紙プレゼンテーション。
AIの力を借りた部分、自らの発案した部分、融合した部分を説明する。
和綴じ本、絵本の企画確認。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 プレゼンテーション |
| 5 |
特殊な媒体に合わせたアイデアを創出出来るようになる。
生成AIをつかったグラフィック制作をマスターする。 |
和綴じ本の内容のアイデアを考える。
生成AIを使ったパターン制作。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 進捗を目視で確認 |
| 6 |
AIを駆使しながら自らのアイデアをグラフィックに反映出来るようになる。
和綴じ本の構造と製本過程を理解し、必要な材料を揃えられるようになる。 |
和綴じ本のデザイン制作。
本文ページ、各製本材料のの印刷と切り出し。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 作業しながら進捗の確認 |
| 7 |
和綴じ本の構造を製本過程を把握し、製本技術をマスターする。 |
和綴じ本の製本作業。
本文を追って水引きし、下綴じする。
表紙を四方がけして、小口に糊を入れる。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 作業しながら進捗の確認 |
| 8 |
和綴じ本の製本技術をマスターし、オリジナルのデザインを反映出来るようになる。 |
和綴じ本の製本作業。
綴じ穴を開けて、糸で表紙と本文を綴る 。
題簽などを貼り、オリジナルの和綴じ本を完成させる。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 和綴じ本の提出 |
| 9 |
自分の作ったストーリーが最終的などう読まれるかを想像した上で、ページネーションの構築が出来るようになる。 |
絵本作品のサムネイル、台割の制作 。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 サムネイル、台割の提出 |
| 10 |
自分の作ったストーリーの作家性を貫くデザインが出来るようになる。 |
絵本作品の実制作。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 各チームから進捗報告を確認 |
| 11 |
自分の作ったストーリーの作家性を貫くデザインが出来るようになる。 |
絵本作品の実制作。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 各チームから進捗報告を確認 |
| 12 |
絵本を造本するにあたって各材料のサイズを割り出し、設計計画をたてられるようになる。 |
絵本作品の製本作業。
ページの印刷、必要な材料のサイズの割り出し、切り出し。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 印刷物、材料の提出を確認 |
| 13 |
絵本の製本作業を通して、本の構造とその効果を理解し実践出来るようになる。 |
絵本の製本作業。
本文、扉、見返しの組み立て。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 進捗を目視で確認 |
| 14 |
絵本の製本作業を通して、本の構造とその効果を理解し実践出来るようになる。 |
オリジナル絵本の製本作業。
表紙の組み立て、表紙と本文の合体 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 提出物で確認 |
| 15 |
プレゼンテーションを通して、自分のブックデザインの理由、書籍の内容とのつながりを説明出来るようになる。 |
これまで作った各作品のプレゼンテーション。 |
| 【理解度確認】【理解度確認】 プレゼンテーションとレポートにて確認 |