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シラバス

AIシステム科 2024年度入学生

科目名 AIセキュリティ 作成日 2024/03/16
区分 必修 実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 情報セキュリティの概念、脅威とその対策方法を習得するとともに、暗号・認証に関する基本的知識の習得およびAIシステムの脅威とその対策の習得を目標とする。
到達目標 セキュリティの基本事項(脅威とその対策、基幹技術)について説明出来る。 暗号化技術について説明出来る。 AIシステムの脅威について説明出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 60% 20%  % 20%  %  %  %  %
評価基準
①セキュリティの脅威と対策技術について説明出来ること。 ②暗号化技術について説明出来ること。 ③AIシステムの脅威について説明出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 柳町 結花
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
  
関連科目 卒業研究  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 電子商取引とそのサービスの種類について説明出来る。電子商取引の脅威と対策ついて説明出来る。  電子商取引の歴史と発展を踏まえた上で、書面による商取引と比較しながら電子商取引とそのサービスの種類、事例を挙げながら電子商取引におけるサイバー犯罪の現状について学習する。また、電子商取引における脅威、それら対策について学習する。 
【理解度確認】練習問題
2 秘匿通信の構成要素について説明出来る。  コンピュータ間通信における情報伝送モデルを踏まえた上で、秘匿通信の原理について学習する。合わせて秘匿通信の分類、暗号化方式、暗号システムについても学習する。 
【理解度確認】練習問題
3 ステガノグラフィーとクリプトグラフィーについて説明出来る。共通鍵暗号方式および公開鍵暗号方式について説明出来る。  暗号化 (1):暗号理論の導入として、ステガノグラフィーとクリプトグラフィー、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式について学習する。 
【理解度確認】練習問題
4 shift暗号、substitution暗号、affine暗号、Vigenere暗号について説明出来る。  暗号化 (2):暗号理論の基礎を学習する。具体的には、shift暗号、substitution暗号、affine暗号、Vigenere暗号について学習する。 
【理解度確認】練習問題
5 Hill暗号、転置暗号、ストリーム暗号について説明出来る。  暗号化 (3):暗号理論の基礎を学習する。具体的には、Hill暗号、転置暗号、ストリーム暗号について学習する。 
【理解度確認】練習問題
6 ブロック暗号とストリーム暗号の違いを説明出来る。DESと3DESの構造と暗号化アルゴリズムを説明出来る。AESのSPN構造とRijndaelアルゴリズムについて説明出来る。ブロック暗号のモードについて説明出来る  暗号化 (4):ブロック暗号とストリーム暗号の暗号システムの違いを踏まえた上で、DESおよび3DESのFeistel構造と暗号化アルゴリズム、AESのSPN構造とRijndaelアルゴリズムについて学習する。また、ブロック暗号のモードについても学習する。 
【理解度確認】練習問題
7 攻撃モデルとその種類について説明出来る。具体的な攻撃を実装出来る。  暗号化 (5):暗号解読技術について学ぶ。Kerckhoffsの原理を踏まえた上で、攻撃モデルとその種類(ciphertext only attack、known plaintext attack、chosen plaintext attack、chosen ciphertext attack)について学習する。また、暗号解読の典型的方法についても学習する。 
【理解度確認】練習問題
8 鍵配送問題について説明出来る。RSAによる暗号化・復号の仕組みを説明出来る。  暗号化 (6):鍵配送問題とDiffie-Hellman鍵交換法を踏まえた上で、RSAによる暗号化・復号の方法について学習する。 
【理解度確認】練習問題
9 総合テストにより知識の定着度を確認する。  これまでの学習内容の理解度を確認する総合テストを実施する。 
【理解度確認】総合テスト
10 改ざん検出の原理を説明できる。ハッシュ関数の性質について説明出来る。  メッセージダイジェスト (1):改ざん検出の原理を踏まえた上で、ハッシュとその性質、ハッシュ関数の性質および代表的なハッシュ関数について学習する。また、ハッシュ関数とデータ完全性、ハッシュ関数のセキュリティについても学習する。 
【理解度確認】練習問題
11 デジタル署名とは何かを説明出来る。デジタル署名による認証の仕組みを説明出来る。  メッセージダイジェスト (2):デジタル署名について学習する。また、デジタル署名による認証の仕組みについても学習する。ここでは、Nested MAC、HMACについて学習する 
【理解度確認】練習問題
12 電子証明書とは何かを説明出来る。S/MIME、SSL、IPSecについて説明出来る。  メッセージダイジェスト (3):X.509の構造を理解した上で、電子証明書の意義と役割について学ぶ。合わせて、認証局の存在意義、機能・業務、トラストチェインとそのモデル、PKI(Public Key Infrastructure)についても学ぶ。 
【理解度確認】練習問題
13 電子認証の現状(認証局の導入例など)について説明出来る。  関連法規:インターネットの発展に伴った法の整備を踏まえた上で、電子認証・認証業務に関する関連法規、政府認証基盤(GPKI)、公的個人認証サービス(JPKI)について学ぶ。 
【理解度確認】練習問題
14 情報セキュリティとは何かを説明出来る。情報セキュリティマネージメントシステムとは何かを説明出来る。  情報セキュリティ入門:情報セキュリティ定義とその必要性、情報セキュリティの特性について学習する。情報セキュリティマネージメントシステム(ISMS)の意義と役割を踏まえた上で、評価制度および構築の方法について学習する。 
【理解度確認】練習問題
15 これまでに学習した内容の総合テストを解くことによって、理解を確実にする。  これまでに学習した内容の総合テストを行う。 
【理解度確認】総合テスト