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シラバス

ネットワークセキュリティ科 2024年度入学生

科目名 ネットワークプログラミングⅠ 作成日 2024/03/15
区分 必修 実習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 Pythonの基本的コーディング技術を習得する。 オブジェクト指向プログラミングの前提知識を得る。
到達目標 プログラミングの前提知識を理解する。 基本的なコーディング技術を利用できる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
Pythonによる基本的なプログラミング技術を理解していること。 基本的な文法を習得していること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 園田 昌平
テキスト・参考文献 オリジナル教材
実務経験有無  
システムエンジニアとして、金融系のオンラインシステム開発プロジェクトリーダーを経験し、システム開発のプログラミング及び操作の実務経験から実践的な教育を行う 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ガイダンス及び実習環境を紹介する。 新しいコードの入力、コメントの記述、1文ずつ処理出来る。  仮想マシンの作成方法、仮想マシンの操作、基本的なLinuxの操作、実行モード Pythonの基本操作(開始・終了) 演算子とオペランド 数値型と数値リテラル 
【理解度確認】練習問題
2 文字列と数値、変数と型の扱いを説明出来る。  文字列リテラルとエスケープシーケンス 変数と型 式と文 代入文 
【理解度確認】練習問題
3 画面表示、キーボード入力に関わる関数を説明出来る。   画面表示(コメント、空行、print関数) キーバード入力(input関数、文字列、複数文字列、文字列から数値への変換、文字列の書式化) 
【理解度確認】練習問題
4 プログラムの流れの分岐を説明出来る。  分岐処理(if、else、elif) 比較演算子 論理演算子 多重比較 条件演算子 
【理解度確認】練習問題
5 複雑な分岐、分岐における複数処理を説明出来る。 並び替え処理の仕組みを説明出来る。  分岐処理の入れ子 複数文実行 ソート(2値、3値) ソートの組込み関数(sorted) プログラム構成要素(識別子、演算子、数値リテラル、文字リテラル) 
【理解度確認】練習問題
6 分岐の状況に応じた処理を説明出来る。 (繰返し処理)  繰返し処理(1)(while文 break文、continue文) 
【理解度確認】練習問題
7 分岐の状況に応じた処理を説明出来る。 (繰返し処理)  繰返し処理(2)(for文 range関数) 多重ループ 
【理解度確認】練習問題
8 まとめ① ここまでのまとめ及び復習  ここまでのまとめ 提出課題 
【理解度確認】練習問題 課題
9 オブジェクト、型と演算を説明出来る。  オブジェクト is演算子 del文 組込み型 論理型 浮動小数点数型 算術変換  
【理解度確認】練習問題
10 文字列の基礎を説明出来る。  文字列の基礎 要素とインデックス インデックスによる文字列 文字列からの文字 スライス 比較演算子による大小関係 enumerate関数 
【理解度確認】練習問題
11 文字列の操作を説明出来る。  文字列操作 find系メソッド 文字列結合 文字列分割 文字列置換 文字列除去 
【理解度確認】練習問題
12 書式化を説明出来る。  出力する書式化 書式化演算子 formatメソッドの書式化 文字列リテラルの書式化 
【理解度確認】練習問題
13 リストを説明出来る。  リストのイメージの理解 リストの生成 リストの演算 関連する関数 
【理解度確認】練習問題
14 リストを説明出来る。  インデックス式・スライス式によるアクセス リストからの探索 リストの拡張 要素の挿入・削除 
【理解度確認】練習問題
15 まとめ② ここまでのまとめ及び復習  ここまでのまとめ 提出課題 
【理解度確認】練習問題 課題