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シラバス

モバイルアプリケーション開発科 2024年度入学生

科目名 AndroidプログラミングⅡ 作成日 2024/04/08
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 3駒
合計駒数/週 4駒
総時間数 120時間
総単位数 5単位
企業連携
授業の目的 カメラ、加速度センサー、地磁気センサー、GPSなどの各種センサーの使い方を学び、これらのセンサーを使ったアプリケーションを作る。最終的にGooglePlayで販売出来るアプリや卒業制作へ発展させる。
到達目標 ネットワーク連携やカメラ、センサーなどを使ったAndroidアプリ制作が出来るようになる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 50%  %  % 50%  %  %  %  %
評価基準
①Android端末のカメラやセンサーなどの使い方を理解し、それらを利用したAndroidアプリケーションが開発出来ること ②全ての課題を完成させ、提出すること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 二宮 洋介
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
システムエンジニアとしてJavaによるAndroidアプリ開発に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目 Java、AndroidプログラミングⅠ、Android卒業制作  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 これまでに学んだ内容でアプリを作成し、新しいバージョンのAndroidStudioの使い方に慣れる。   Androidプラットホームのための統合開発環境であるAndroidStudioの新しいバージョンの使い方に慣れるため、AndroidプログラミングⅠで学んだ内容でアプリを作成する。 
【理解度確認】確認問題
2 音楽再生アプリを作成出来る。   MediaPlayerを利用して音楽再生アプリを作成する。  
【理解度確認】演習課題
3 SDカード内にある音楽を再生出来る。   音楽再生アプリにSDカード保存したファイルからの再生機能を追加する。  
【理解度確認】演習課題
4 RSSリーダを作成出来る。   RSSリーダを作成するHTTP通信と非同期クラスの使い方を学ぶ。 
【理解度確認】演習課題
5 非同期クラスとJSONを使えるようになる。   RSSリーダアプリを使い、非同期クラスの使い方とJSON形式のデータの利用方法を学ぶ。  
【理解度確認】演習課題
6 RSSリーダを完成させる。   XMLからJSON形式への変換方法を学ぶRSSリーダを完成させる。 
【理解度確認】演習課題
7 ウィジェットを作れるようになる。   ホーム画面に置いて使える簡単な機能を持ったアプリであるウィジェットを作成する。  
【理解度確認】演習課題
8 シンプルカメラアプリを作れるようになる。   カメラの画像を表示するSurfaceViewを利用する。  
【理解度確認】演習課題
9 カスタマイズしたカメラアプリを作れるようになる。   カメラと加速センサーを組み合わせたアプリを作成する。 
【理解度確認】演習課題
10 センサーを使って端末の傾きを検出することが出来る。   SensorManager、加速度センサー、地磁気センサーを使って端末の傾きを検出する。  
【理解度確認】演習課題
11 加速度センサーを使ったゲームを作成出来る。   加速度センサーを使って迷路にあるボールを端末を傾けて移動させてゴールさせるゲームを作成する。  
【理解度確認】演習課題
12 地図アプリを作成出来る。   GoogleMapAPIを利用して地図を表示するアプリを作成する。 
【理解度確認】演習課題
13 地図アプリで検索機能を使用出来る。   GoogleMapAPIで地図アプリに地図検索機能と音声検索機能を追加する。 
【理解度確認】演習課題
14 おすすめショップアプリを作れるようになる。  GoogleMapAPIを利用しておすすめのショップを表示するアプリを作成する。  
【理解度確認】演習課題
15 Fragmentを使えるようになる。  Muti-Pane、Fragmentを使ったアプリを作成する。 
【理解度確認】演習課題