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シラバス

モバイルアプリケーション開発科 2024年度入学生

科目名 Swift 作成日 2024/04/05
区分 必修 講義/実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 2駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 4駒
総時間数 120時間
総単位数 6単位
企業連携
授業の目的 Swift言語の文法の理解及びUIKitを使用したiOSプログラミングを習得することを目的とする。
到達目標 iOSアプリケーション開発言語であるSwfit言語の文法を理解し、説明することが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 40%  %  % 60%  %  %  %  %
評価基準
①Swiftの言語仕様を理解し、基本文法を習得していること ②全ての課題を完成させ、提出すること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 二宮 洋介
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト
実務経験有無  
システムエンジニアとしてiOSアプリ開発に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 iOSプログラミングⅡ  履修前提 iOSプログラミングⅠ 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Swiftプログラミングの基礎情報について説明が出来る。  ・授業オリエンテーション ・Swift言語の成り立ちについて学習する。 ・データ型、変数、制御構文、Swift言語の簡単な実行方法などについて学習する。 
【理解度確認】 
2 Swiftの関数について説明が出来る。  ・関数定義の基本、オーバーロードについて学習する。 ・タプルについて学習する。 
【理解度確認】 
3 Swiftの構造体について説明が出来、アプリに組み込むことが出来る。  ・構造体の定義、プロパティについて学習する。 ・構造体を用いたアプリの作成を行う。 
【理解度確認】課題
4 Swiftのオプショナルについて説明が出来る。  ・nilとオプショナルについて学習する。 
【理解度確認】 
5 Swiftのプロトコルについて説明が出来る。  ・プロトコルの宣言、代表的なプロトコルの例などについて学習する。 ・プロトコルを用いたアプリの作成を行う。 
【理解度確認】 
6 基本的なデータ型について説明が出来る。  ・範囲型について学習する。 ・配列、辞書について学習する。 
【理解度確認】 
7 Swiftのクラスと継承について説明が出来る。  ・クラス定義、イニシャライザ、継承とサブクラスの定義、クラスと型などについて学習する。 ・構造体とクラスの違いについて学習する。 
【理解度確認】課題
8 Swiftのクロージャについて説明が出来る。  ・クロージャの宣言、変数のキャプチャ、クロージャの使い方と記法について学習する。 ・クロージャを用いたアプリの作成を行う。 
【理解度確認】 
9 Swiftのジェネリクスについて説明が出来る。  ・ジェネリクスの概要、ジェネリクス関数の定義について学習する。 ・これまで学習した範囲内におけるジェネリクスを確認する。 
【理解度確認】 
10 Swiftのエラー処理について説明が出来る。  ・エラー処理構文、処理の中断と処理の後始末について学習する。 
【理解度確認】課題
11 アプリケーションのメモリ管理について説明が出来る。  ・ARC、循環、非所有参照などについて学習する。 
【理解度確認】 
12 iOSアプリケーションの開発が出来る(1)。  ・オリジナルアプリの作成を行う(1) 
【理解度確認】 
13 iOSアプリケーションの開発が出来る(2)。  ・オリジナルアプリの作成を行う(2) 
【理解度確認】 
14 iOSアプリケーションの開発が出来る(3)。  ・オリジナルアプリの作成を行う(3) 
【理解度確認】 
15 作品の展示、発表を行う。  ・第12回〜14回で作成したアプリの展示、発表を行い、次年度の卒業制作に向けた準備を行う。 
【理解度確認】課題