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シラバス

モバイルアプリケーション開発科 2024年度入学生

科目名 ビジネスマネジメント 作成日 2024/04/08
区分 必修 講義
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 ビジネスマネジメントの基礎について学習する。具体的には、企業活動と企業組織、企画立案、プロジェクトマネジメント、企業会計、法務について学習する。
到達目標 ビジネスマネジメントの基礎事項(企業活動と企業組織、企画立案、プロジェクトマネジメント、企業会計、法務)を説明出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 80%  %  % 20%  %  %  %  %
評価基準
・企画に関する課題提出をすること。 ・ビジネスマネジメントの基礎事項(企業活動と企業組織、企画立案、プロジェクトマネジメント、企業会計、法務)を説明出来ること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 柳橋 宏樹
テキスト・参考文献 プリント
実務経験有無  
システムエンジニアとして新製品開発に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。  
関連科目 ビジネス企画Ⅰ  履修前提 期末試験、提出課題、出席率 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ビジネスマネジメント科目の学習内容について理解する。スマートフォンの現状について説明できる  ・科目ガイダンス ・スマートフォンの普及率、メディアとしてのスマートフォン 
【理解度確認】課題、小テスト
2 市場調査(ユーザ調査、競合調査)とは何かを説明出来る。  企画立案(市場調査):市場調査とは何かを踏まえたうえで、市場調査データの整理手法について学習する。 
【理解度確認】課題、小テスト
3 ビジネスモデルとは何か、ビジネスモデルにどんなものがあるかについて説明出来る。  企画立案(ビジネスモデル):事業で収益を上げるための仕組みであるビジネスモデルについて学習する。 
【理解度確認】課題、小テスト
4 アプリのビジネスモデル(課金)にどんなものがあるかについて説明できる  企画立案(ビジネスモデル2):アプリのビジネスモデルについて、課金の手法について学習する。 
【理解度確認】課題、小テスト
5 スマホアプリのビジネスモデル調査(1)  スマホアプリにどのようなビジネスモデルがあるかについて調査を行う 
【理解度確認】調査シート
6 スマホアプリのビジネスモデル調査(2)  スマホアプリのビジネスモデルについての調査結果をまとめる 
【理解度確認】調査シート
7 スマホアプリのビジネスモデルについて説明できる(1)  アプリ広告の種類、収益計算、アプリの規約 
【理解度確認】課題、小テスト
8 スマホアプリのビジネスモデルについて説明できる(2)  広告ビジネス用語(CPI,CPC,CPM,CPV)、アドネットワーク 
【理解度確認】課題、小テスト
9 企画書に記載すべき内容について説明できる  製品、サービスを開始するまでの流れと企画の関係、企画書のフォーマット 
【理解度確認】課題、小テスト
10 企画を立案する際のアイディア出しの方法について理解する。  企画の立案(1):KJ法、ブレインストーミング、逆説法 
【理解度確認】課題、小テスト
11 企画を立案する際のアイディア出しの方法について理解する。  企画の立案(2):誇張法、連結法、増殖法 
【理解度確認】課題、小テスト
12 開発工程で実施する作業について説明できる  開発工程、開発プロセス、アジャイル開発プロセス スクラム 
【理解度確認】課題、小テスト
13 スマートフォンアプリを開発するうえで法務の面で注意すべき事項について説明できる。  法務(1):ITビジネスにおける法務の問題(知的財産権、業務契約)について学習する。 
【理解度確認】課題、小テスト
14 スマートフォンアプリを開発するうえで法務の面で注意すべき事項について説明できる。  法務(2):労働に関する法律、著作権、個人情報について学習する。 
【理解度確認】課題、小テスト
15 これまでに学習した内容を元に、ビジネスマネジメントについて説明出来る。  これまでに学習した内容を踏まえ、ビジネスマネジメントの全体像について学習する。 
【理解度確認】課題、小テスト