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シラバス

ゲーム企画科 2024年度入学生

科目名 インターフェイスデザイン 作成日 2024/04/09
区分 必修 演習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 ゲーム開発における「UI/UXデザイン」の役割を理解し、その設計書が制作できるようになる。
到達目標 今日のゲーム開発においては「UI/UXデザイン」に基づく開発が主流となりつつある。 この授業ではその「UI/UXデザイン」について学習し、その実践としてゲームのUI/UXの設計書を作成してゆく。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
作品評価。 学習項目ごとに課題作品を設け、学習内容の習得度に応じてその作品を評価をする。 提出課題の提出状況を加味する。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 澤 良一
テキスト・参考文献 プリント等
実務経験有無  
キャラクターデザイナーとして、またグラフィック全般のディレクション業務を担当。ソニー・インタラクティブエンタテインメントなどのゲーム作品に参加。 その経験を活かして、実践的な教育を行う。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 「UI/UXデザイン」についての解説 〜一般的なプロダクト開発におけるUI/UXデザインの役割が理解出来る。  一般的なプロダクト開発においてUI/UXデザインはどのような役割を果たしているかを学習する、 それと共にUI/UXデザインの歴史、その中でつかわれる用語などを学習する。 
【理解度確認】理解度確認:解説の過程で理解度を確認。
2 ゲーム制作における「UI/UXデザイン」の解説 〜ゲーム分野においてのUI/UXデザインの役割が理解出来る。   ゲーム開発においてUI/UXデザインがどのようにして行われているかを学習する。 
【理解度確認】理解度確認:解説の過程で理解度を確認。
3 UIデザインとUXデザインの関係についての解説 〜UIデザインとUXデザインの関係に関して理解出来る。  UI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)の関係について学習する。 
【理解度確認】理解度確認:解説の過程で理解度を確認。
4 ゲームにおけるUIデザインについての解説 〜各プラットフォームにおけるUIデザインの特徴が理解出来る。  PCやゲーム機のゲーム、スマホのゲーム、VRゲーム、それぞれのUIデザインの特徴を学習する。 
【理解度確認】理解度確認:解説の過程で理解度を確認。
5 「UI/UX設計書」の作成① 〜「開発段階のUI/UX設計書」が作成出来る。  今回よりゲームアプリの開発を想定して「UI/UX設計書」を作成してゆく。 まずはリリース前「開発段階のUI/UX設計書」の作成。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
6 「UI/UX設計書」の作成① 〜「開発段階のUI/UX設計書」が作成出来る。  引き続き、「開発段階のUI/UX設計書」の作成。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
7 「UI/UX設計書」の作成① 〜「開発段階のUI/UX設計書」が作成出来る。  引き続き、「開発段階のUI/UX設計書」の作成し完成させる。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
8 「UI/UX設計書」の作成② 〜「ゲームの完成イメージ」の作成。  今回よりゲームアプリが完成したことを想定して「ゲームの完成イメージ」を作成してゆく。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
9 「UI/UX設計書」の作成② 〜「ゲームの完成イメージ」の作成。  引き続き、「ゲームの完成イメージ」の作成。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
10 「UI/UX設計書」の作成② 〜「ゲームの完成イメージ」の作成。  引き続き、「ゲームの完成イメージ」の作成。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
11 「UI/UX設計書」の作成② 〜「ゲームの完成イメージ」の作成  引き続き、「ゲームの完成イメージ」の作成し完成させる。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
12 「UI/UX設計書」の作成③ 〜「リリース後のUI/UX設計書」が作成出来る。   今回より、ゲームアプリがリリースされ時間が経ち、ダウンロード数が伸び悩んでいるという状況を仮定し、「リリース後のUI/UX設計書」を作成してゆく。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
13 「UI/UX設計書」の作成③ 〜「リリース後のUI/UX設計書」が作成出来る。  引き続き「リリース後のUI/UX設計書」の作成。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
14 「UI/UX設計書」の作成③ 〜「リリース後のUI/UX設計書」が作成出来る。  引き続き「リリース後のUI/UX設計書」の作成し完成させる。 
【理解度確認】理解度確認:課題制作の過程で学習内容の理解度を確認。
15 UI/UX設計書の評価会 〜課題作品の客観的な評価が得られる。  制作してきた「UI/UX設計書」①②③を一つにまとめ評価会を行う。 互いに評価しあうことで各自の課題の完成度を確認する。 
【理解度確認】理解度確認:評価会の中でこの授業での理解度を確認。