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シラバス

ゲーム企画科 2024年度入学生

科目名 ゲーム制作Ⅱ 作成日 2024/03/25
区分 必修 講義/実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 3Dのアクションゲームを制作し、独自の要素を追加する。 オリジナルゲームの制作を通じて、スケジュール管理の必要性と問題解決能力を養う。
到達目標 Unityを用いて3Dのアクションゲームに必要な要素を実現することが出来る。 立案した企画から落とし込んだ仕様をもとに、ゲームを制作することが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 30% 70%  %  %  %
評価基準
①3Dアクションゲーム制作の基本課題を全て提出。 ②3Dアクションゲーム制作の作品提出。 ②オリジナルゲーム制作の作品提出。 上記3点を満たした者をC評価(可)とする。 基礎課題以外の合格状況・作品内容によって成績を評価する。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大野 雅俊、西村 学
テキスト・参考文献  
実務経験有無  
プログラマとして、コンシューマゲーム・スマートフォンゲームの開発および開発サポートツールの作成業務経験がある。その経験から得た知識・技術と共に開発のノウハウも含めた実践的な能力を身に着ける教育を行う。 
関連科目    履修前提 ゲーム制作Ⅰ 

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 ■3Dアクションゲーム制作④ ON/OFFの切り替えスイッチの機能を実装出来る。 画面遷移の演出(フェードイン・フェードアウト)を実装出来る。  スイッチとなるオブジェクトに接触判定の機能を持たせ、スイッチの状態によって特定の動作をさせる方法を学習する。 フェードイン・フェードアウトの仕組みと実装方法を学習する。 
【理解度確認】課題提出の状況を見て確認
2 ■3Dアクションゲーム制作⑤ キャラクターに攻撃アニメーションを追加することが出来る。 攻撃時の敵との接触判定とオブジェクトの破棄をすることが出来る。 カメラアングルを変更した状態での機能を実装することが出来る。  攻撃アニメーションへの切り替え条件の追加とモーションブレンドの設定を学習する。 サイドビューとトップビューでのキャラクター制御の違いを学習する。 
【理解度確認】課題提出の状況を見て確認
3 ■3Dアクションゲーム制作⑥ 獲得ポイントをUIで表示することが出来る。 オリジナル要素を追加することが出来る。  シーンを跨いだ値の保存をし、Canvasを用いて画面に表示する手順を学習する。 自らが提示した機能の実装に対して、手順を精査して組み立てる工程を学習する。 
【理解度確認】課題提出の状況を見て確認
4 ■3Dアクションゲーム制作⑦ オリジナル要素を追加することが出来る。  自らが提示した機能の実装に対して、手順を精査して組み立てる工程を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
5 ■3Dアクションゲーム制作⑧ 他者の作品を評価することが出来る。  他者が作成した3Dアクションゲームを評価する。 
【理解度確認】提出作品にて確認
6 ■オリジナルゲーム制作① 企画・仕様を精査し、計画を立ててゲーム制作に着手することが出来る。  企画・仕様からゲーム制作に落とし込む工程を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
7 ■オリジナルゲーム制作② 制作を開始してからの問題点を列挙し、それに対する解決策を講じることが出来る。  起きた問題に対しての解決方法を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
8 ■オリジナルゲーム制作③ 発生した問題に対しての分析と、その問題に対する解決策を講じることが出来る。  起きた問題に対しての解決方法を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
9 ■オリジナルゲーム制作④ 一次中間報告をし、現在の進捗と予定に差があるかを分析することが出来る。  スケジュールの確認と、必要に応じたリスケジュールの必要性を学習する。 
【理解度確認】報告内容にて確認
10 ■オリジナルゲーム制作⑤ 発生した問題に対しての分析と、その問題に対する解決策を講じることが出来る。  起きた問題に対しての解決方法を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
11 ■オリジナルゲーム制作⑥ 発生した問題に対しての分析と、その問題に対する解決策を講じることが出来る。  起きた問題に対しての解決方法を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
12 ■オリジナルゲーム制作⑦ 二次中間報告をし、現在の進捗と予定に差があるかを分析することが出来る。  スケジュールの確認と、必要に応じたリスケジュールの必要性を学習する。 
【理解度確認】報告内容にて確認
13 ■オリジナルゲーム制作⑧ 発生した問題に対しての分析と、その問題に対する解決策を講じることが出来る。  起きた問題に対しての解決方法を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
14 ■オリジナルゲーム制作⑨ 発生した問題に対しての分析と、その問題に対する解決策を講じることが出来る。  起きた問題に対しての解決方法を学習する。 
【理解度確認】進捗報告(データ提出)にて確認
15 ■オリジナルゲーム制作⑫ 他者の制作したオリジナルゲームを評価することが出来る。 完成までのスケジュール管理や実装方法の情報共有が出来る。  オリジナルゲーム制作の振り返りをし、当初想定していたスケジュールと実際にかかった時間を比較する。 情報共有をし、個々で学習する機会の無かった機能の実装方法を学習する。 
【理解度確認】提出作品にて確認