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シラバス

ゲーム企画科 2024年度入学生

科目名 ゲーム制作Ⅳ 作成日 2024/04/09
区分 必修 実験
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 4駒
合計駒数/週 5駒
総時間数 150時間
総単位数 6単位
企業連携
授業の目的 今学科で学んできたゲーム制作の知識・技術の集大成として、最後の作品制作(個人、チーム)を行う
到達目標 学科内で行う、各イベントのゲーム・アプリ・Webサイトを制作する。 卒業制作として個人作品集の制作、学科作品発表会の企画運営を行う。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  % 30%  % 40%  % 30%  %
評価基準
作品の開発の進捗、完成度および成果発表会における外部からの評価を加味して総合的に評価する
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 西村 学 村井 生
テキスト・参考文献 開発資料およびゲームサンプルの配付。
実務経験有無  
コンシューマゲームの開発および開発サポートツールの作成業務経験がある。その経験から得た知識・技術と共に開発のノウハウも含めた実践的な能力を身に着ける教育を行う。  
関連科目 ディレクションワーク、ワークスプロダクション  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 卒業までの制作スケジュールを作成することが出来る  卒業までのスケジュール、目標設定を各自で行う 
【理解度確認】スケジュールチェックシート提出
2 学園祭企画 コンセプトシートを作成出来る  学園祭1枚企画説明 1人3枚までコンセプトシートを作り、学科内で評価を行う。 
【理解度確認】コンセプトシート提出 
3 学園祭企画① チーム内で草案書を作成出来る  学園祭チーム編成(5チーム)と進行スケジュールの発表。  
【理解度確認】チーム企画草案5本提出 
4 学園祭企画② 原案書を作成出来る  草案から原案書を作成する。 チーム員の役割分担表を作成する。  
【理解度確認】原案書とプロジェクト申請書を提出し、教員からプロジェクトの許可を貰う 
5 学園祭企画③ 仕様書にもとづき実開発を行える  仕様書作成と作業項目表を作成する  
【理解度確認】5チーム α版の提出とレビューを行う 
6 学園祭企画④ レビューシートを参考に調整することが出来る  学園祭出展用ゲーム調整後、提出 学園祭当日運用予定表を作成する。  
【理解度確認】学園祭用ゲームのマスター版と当日運用予定表を提出する 
7 アプリ制作①ガイダンス 原案書を作成出来る  アプリ制作についての説明 進行スケジュール発表と原案の作成を行う 。 
【理解度確認】企画原案書提出 
8 アプリ制作③プロトタイプ版目標設定 α版の動作仕様書が作成出来る  サンプルを配布し検証を行う。 仕様書を作成する。  
【理解度確認】プロトタイプ版提出 
9 アプリ制作③ 開発・提出 マスター版動作仕様書が作成出来る  実開発、提出準備。 最終確認でMacエミュレーターからiPodを使った実機での確認を行う 。  
【理解度確認】マスター版提出 
10 卒業前制作① 草案書を作成出来る  卒業前制作概要説明 進行スケジュール発表、個人で草案書を作成する。  
【理解度確認】草案書の提出
11 卒業前制作② チーム編成と企画を完成させることが出来る  個人で立てた企画に集う形でチームを組む。 改善案を元に原案書ブラッシュアップを行う。  
【理解度確認】原案書、チーム員役割分担表提出 
12 卒業前制作③ 仕様書にもとづき実開発が出来る  仕様書の作成 (素材・組み込み)実開発を行う。  
【理解度確認】作業進行表の確認とα版作品のチェック&リテイクの指示を行う 
13 卒業前制作④ チェックリスト内容を精査し調整することが出来る  デバッグ・最終調整。 制作にかかわった資料をまとめる。  
【理解度確認】卒業前制作マスター版提出 
14 ゲーム企画科作品報告会準備を行う 報告会プログラムを作成することが出来る   最後の授業で行う報告会(成果物の自己レポート)用資料作成 報告会の全体構成をクラス全員と共有する  
【理解度確認】作業項目表提出、確認を行う 
15 ゲーム企画科作品報告会 学科作品発表会の運用と進行を行える   学生時に作った作品(企画書・仕様書・ゲーム作品)の発表報告会  
【理解度確認】報告会用資料の提出と作品評価表を提出する