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シラバス

DXスペシャリスト科 2024年度入学生

科目名 デジタルコミュニケーション 作成日 2024/03/13
区分 必修 実習
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 コンピュータやスマートフォン、インターネット、コラボレーションツールを使用したコミュニケーションスキルを身に付ける。
到達目標 クラウドサービス(Microsoft 365、Microsoft Teams等)の仕組みを理解し、使いこなすことができる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 50%  %  % 50%  %
評価基準
クラウドサービス(Microsoft 365、Microsoft Teams等)の仕組みを理解していること。 課題を提出すること。 チーム発表を行うこと。 授業内で取り上げる各機能を使いこなすことができること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 沖山 優奈・谷口 英司
テキスト・参考文献 Teams仕事術 改訂新版(技術評論社 椎野磨美著)
実務経験有無  
システムエンジニア・プログラマとして様々なシステム開発に従事した経験を活かし、デジタル技術を使用したコミュニケーションについて、職業実践的な教育を行う。 
関連科目 デジタル活用Ⅰ・Ⅱ、アプリ開発Ⅰ・Ⅱ、コミュニケーション基礎 他   履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 クラウドサービスの概要について説明できる。 Microsoft 365、Microsoft Teamsの概要とサインイン・サインアウト、自動サインインを設定することができる。  ガイダンス(授業概要、目標、評価方法等) クラウドサービスとは Microsoft 365、Microsoft Teamsの概要、サインイン・サインアウトの方法、自動サインイン設定 
【理解度確認】チャットの送信で確認する。
2 「チーム」と「チャネル」の違いについて説明できる。 「ステータスメッセージ」と「プレゼンス」機能を活用することができる。 チャットコミュニケーションの特性について説明できる。  プライベートチャットやグループチャットでメッセージのやりとりができる。  第1章 ニューノーマル時代の「働き方」と「仕事術」 Teamsの画面構成 「チーム」と「チャネル」の役割 第2章 チャットのキホン 「ステータスメッセージ」と「プレゼンス」 チャットコミュニケーションの特性  プライベートチャット グループチャット 
【理解度確認】操作結果とチャットの送受信で確認する。
3 「チャネル」へ投稿することができる。 「メンション」を指定し、特定の相手に返信することができる。 「書式エディター」の機能を利用することができる。 リアクションルールを把握し、リアクションマークと返信をすることができる。 特定のメッセージを保存し、確認することができる。  第2章 チャットのキホン 「チャネル」への投稿 「メンション」の指定 「書式エディター」の利用 「リアクションルール・返信」 メッセージの保存と確認 
【理解度確認】操作結果で確認する。
4 チャットにファイルを添付し、共有することができる。 チャットで画面共有することができる。 チャネル上でファイルを管理することができる。 リンクを取得し、共有することができる。   第2章 チャットのキホン ファイルの添付と共有 画面共有 チャネル上でのファイル管理 リンクの取得と共有  
【理解度確認】操作結果で確認する。
5 会議の設定をすることができる。 会議への参加と退出をすることができる。 会議で視覚情報のカスタマイズ、チャットとリアクションをすることができる。  第3章 会議のキホン 会議の設定 会議参加者のスケジュール確認 会議への参加と退出  視覚情報のカスタマイズ  チャットとリアクション 今すぐ会議 
【理解度確認】操作結果で確認する。
6 画面を共有することができる。 会議を記録し、共有することができる。 ブレークアウトルームを利用することができる。  第3章 会議のキホン 画面の共有 会議の記録と共有 ブレークアウトルームの利用 
【理解度確認】操作結果で確認する。
7 オンラインコミュニケーションに必要な「スキル」について理解し、説明できる。 メールとチャットを使い分けることができる。  第4章 オンラインコミュニケーションを円滑にするコツ オンラインコミュニケーションに必要な「スキル」 メールとチャットの課題と解決方法 
【理解度確認】操作結果で確認する。
8 「言葉」によるコミュニケーションの特徴について理解し、説明できる。 心地よく伝わる文章の書き方について理解し、説明できる。 電話・通話とテキストコミュニケーションの違いについて理解し、説明できる。  第4章 オンラインコミュニケーションを円滑にするコツ 「言葉」は言葉以上の意味をもつ 心地よく伝わる文章の書き方 電話・通話の考え方 オンライン会議におけるファシリテーターの役割  
【理解度確認】課題により確認する。
9 Teamsの機能を使用して、チームで課題に取り組むことができる。 「チーム」と「チャネル」を管理することができる。 以下の機能を使いこなすことができる。  Forms SharePoint Online Tasks(To Do) OneDrive  チーム課題(1) 第5章・第6章の機能を使用した課題をチームで行う。  
【理解度確認】操作結果と課題により確認する。
10 Teamsの機能を使用して、チームで課題に取り組むことができる。 「チーム」と「チャネル」を管理することができる。 以下の機能を使いこなすことができる。  Forms SharePoint Online Tasks(To Do) OneDrive  チーム課題(1) 第5章・第6章の機能を使用した課題をチームで行う。 
【理解度確認】操作結果と課題により確認する。
11 Teamsの機能を使用して、チームで課題に取り組むことができる。 「チーム」と「チャネル」を管理することができる。 以下の機能を使いこなすことができる。  Forms SharePoint Online Tasks(To Do) OneDrive  チーム課題(2) 第5章・第6章の機能を使用した課題をチームで行う。 
【理解度確認】操作結果と課題により確認する。
12 Teamsの機能を使用して、チームで課題に取り組むことができる。 「チーム」と「チャネル」を管理することができる。 以下の機能を使いこなすことができる。  Forms SharePoint Online Tasks(To Do) OneDrive  チーム課題(2) 第5章・第6章の機能を使用した課題をチームで行う。 
【理解度確認】操作結果と課題により確認する。
13 Teamsの機能を使用して、チームで課題に取り組むことができる。 「チーム」と「チャネル」を管理することができる。 以下の機能を使いこなすことができる。  Forms SharePoint Online Tasks(To Do) OneDrive  チーム課題(2) 第5章・第6章の機能を使用した課題をチームで行う。 
【理解度確認】操作結果と課題により確認する。
14 Teamsの機能を使用して、チームで課題に取り組むことができる。 「チーム」と「チャネル」を管理することができる。 以下の機能を使いこなすことができる。  Forms SharePoint Online Tasks(To Do) OneDrive  チーム課題(2) 第5章・第6章の機能を使用した課題をチームで行う。 
【理解度確認】操作結果と課題により確認する。
15 Teamsの会議機能を使用して、オンラインで発表することができる。  チーム課題発表 
【理解度確認】発表により確認する。