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シラバス

情報システム開発科 2024年度入学生

科目名 VBA 作成日 2025/11/10
区分 選択Ⅰ 実習
開催時期 2年次 後期
講義・演習駒数/週 0駒
実習・実験駒数/週 1駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 1単位
企業連携
授業の目的 実務でExcelを使用するシステムのアプリケーションの作成方法について学ぶ。
到達目標 VBAのモジュールとプロシージャが作成できるようになることを目標とする。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 100%  %  %  %  %
評価基準
①VBAでのExcelの自動処理の実現方法を理解していること ②課題をすべて完了させること
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 土屋 玲奈
テキスト・参考文献 プリント
実務経験有無  
プログラマー及びシステムエンジニアとして、システム構築に従事した実務経験がある。その経験から取得した知識とスキルを活かして、本科目に対する職業実践的な教育を行う。 
関連科目    履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 Excelの基本操作とマクロの記録、実行が出来るようになる。  マクロ、VBAとは Excelの基本操作(用語、セル&シートの操作、関数)、マクロの記録と実行方法 
【理解度確認】実習課題
2 Excelのセルを扱えるようになる  Range オブジェクトと Cells プロパティ 
【理解度確認】実習課題
3 セルに対して書式を設定できる  セルの値や書式の設定・削除、罫線を引く コピーと貼り付け 
【理解度確認】実習課題
4 VBAで変数を扱うことができる  変数宣言、データ型、暗黙の型変換  
【理解度確認】実習課題
5 VBAの定義済み関数を扱うことができる  定義済み関数(数値関数、文字列関数、日付関数) 入力ダイアログ関数、メッセージボックス関数 
【理解度確認】実習課題
6 セルの範囲指定とセルに対する繰り返し処理  セルの範囲指定、行&列による指定 for文によるセルの参照、変更 
【理解度確認】実習課題
7 高度な繰り返し処理を利用できる  最終行の取得、ForEach文、Excelオブジェクトとコレクション 
【理解度確認】実習課題
8 条件式を使った処理を扱うことができる  if文、Select Case文 
【理解度確認】実習課題
9 ワークシートのイベントを理解し、説明出来るようになる。  ワークシートのイベントプロシージャ(1) 
【理解度確認】実習課題
10 ワークシートのイベントプロシージャが作成出来るようになる。 ワークブックのイベントプロシージャを理解し、説明出来るようになる。  ワークシートのイベントプロシージャ(2) ワークブックのイベントプロシージャ 
【理解度確認】実習課題
11 エラー処理を適切に行うことができる  エラー処理(On Error GoTo構文)、Errオブジェクト 
【理解度確認】実習課題
12 Excelのオブジェクトについて理解し説明できる  WorkSheetオブジェクト、Applicationオブジェクト 
【理解度確認】実習課題
13 その他の機能について理解し、使用することができる  Validationオブジェクト、入力文字の制限 フリガナの表示、ハイパーリンクの設定 
【理解度確認】実習課題
14 フォームの扱い方を理解して簡単なアプリケーションを作成することが出来るようになる。  フォームの作成(1) ボタン、テキストボックス 
【理解度確認】実習課題
15 フォームの扱い方を理解して画面遷移を伴うアプリケーションを作成することが出来るようになる。  フォームの作成(2) フォームのコピー 
【理解度確認】実習課題