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シラバス

電気工事士科(夜間部) 2024年度入学生

科目名 電気工事用の材料および工具 作成日 2024/03/10
区分 必修 講義
開催時期 1年次 Ⅰ期 Ⅱ期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 60時間
総単位数 3単位
企業連携
授業の目的 電気用品の種類・構造・使用方法および電気用品を施工する際に必要となる工具の種類・使用方法などについて学習することを目的とする。
到達目標 電気用品の種類・構造・使用方法および電気用品を施工する際に必要となる工具の種類・使用方法などについて説明することが出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 100%  %  %  %  %  %  %  %
評価基準
①電気用品安全法、電気設備の技術基準の解釈および日本産業規格をはじめとする電気工事に使用される材料の基準を定めている法令・規格などの概要について説明することができる。 ②電気用品の種類、構造および使用方法について説明することが出来る。 ②電気用品を施工する際に必要となる工具の種類・使用方法などについて説明することができる。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 稲葉忠彦
テキスト・参考文献 第二種電気工事士筆記完全マスター
実務経験有無  
  
関連科目 電気工事実習、電気工事の施工方法  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 電気工事に使用される材料の基準を定めている法令・規格などの概要について説明することができる。  電気用品安全法、電気設備の技術基準の解釈および日本産業規格などの概要を学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
2 絶縁電線とケーブルの種類・用途について説明することが出来る。  絶縁電線とケーブルの種類と使い分けなどについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
3 電線の接続に使用する材料・工具について説明することができる。  電線同士の接続要件と接続材料、接続の種類および接続作業に使う工具などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
4 ケーブル工事で使う材料・工具について説明することができる。  ケーブル工事で使うボックスその他付属品および工具などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
5 電線管の種類について説明することが出来る。  電線管工事の目的と管の種類、管類の種類と太さの表記方法および電線管を造営材に固定するときに使う材料と工具などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
6 合成樹脂管工事に使用する材料・工具について説明することができる。  合成樹脂管工事の施工、合成樹脂管とボックスの接続に使う材料および合成樹脂管の加工に使う工具などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
7 金属管工事に使用する材料・工具について説明することができる。  金属管工事で使う材料、金属管とボックスの接続部分で使う材料および管相互の接続部分で使う材料などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
8 金属管工事に使用する材料・工具について説明することができる。   金属管工事の曲げの部分に使う材料、金属管の終端部分に使う材料、金属管の接地に使う材料、金属管の加工に使う工具、金属管のねじ切りに使う工具および金属管工事に使う工具などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
9 2種金属製可とう電線管に使用する材料・工具について説明することができる。 金属線ぴと金属ダクト工事に使用する材料について説明することができる。  2種金属製可とう電線管工事に使う材料と工具について学習する。 金属線ぴと金属ダクト工事に使う材料などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
10 ネオン放電灯工事に使用する材料について説明することができる。  ネオン放電灯工事に使う材料について学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
11 フロアダクト工事に使用する材料について説明することができる。  フロアダクト工事に使う材料について学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
12 接続器類の種類・用途について説明することが出来る。  屋内配線とコードとの接続およびコード相互接続に使用される配線用差込接続器の種類・極性・極配置・定格などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
13 コード・キャブタイヤケーブルの種類・用途について説明することができる。  コードおよびキャブタイヤケーブルの種類の使い分けなどについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
14 電気工事に必要な測定器について説明することができる。 パワーコンディショナの概要について説明することができる。  電気工事に必要な測定器などについて学習する。 太陽光発電等に使われるパワーコンディショナと系統連系機能などについて学習する。 
【理解度確認】口頭による質問
15 その他材料と工具について説明することができる。  最近の電気工事士試験に出題される名称や用途が問われる材料と工具について学習する。 
【理解度確認】口頭による質問