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シラバス

アニメーション科 2025年度入学生

科目名 人物デッサンⅠ 作成日 2025/03/21
区分 必修 講義／実習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数／週 0駒
実習・実験駒数／週 2駒
合計駒数／週 2駒
総時間数 60時間
総単位数 2単位
企業連携 無
授業の目的 基礎的なデッサンを学び、対象を的確に観察し描写出来る技術を習得する。
到達目標 対象を的確に観察し、素描として完成度の高い描写が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  %  %  % 80%  %  %  % 20%
評価基準
毎回授業で提出する課題から、理解度と習熟度を判断する。 指導を聞く姿勢、課題に向かう姿勢が学生として標準的であること。
※上記に示した評価項目の割合（％）を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80％未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 森 洋史　木下 拓也　草野義則
テキスト・参考文献 教員制作の参考作品、画集など
実務経験有無 有 
作家活動においては定期的に個展を開催している。 その経験から、道具の使い方やものを観察する方法、紙の上で表現する実践的な技術を教育する。  
関連科目 デッサンⅠA、デッサンⅠB、ポートフォリオⅠ、レイアウト作法、作画基礎、原画・レイアウトⅠ、動画ⅠA、動画ⅠB、背景・パースA、背景・パースＢ  履修前提 デッサンⅠA 

授業計画
回数 学習目標 学習項目
1 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。１  石膏像を描く。 モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
2 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。２  石膏像を描く。（第1講の続き） モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
3 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。３  石膏像を描く。（第2講の続き） モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
4 人物表現の基礎として、陰影を利用した立体表現が出来るようになる。４  石膏像を描く。（第3講の続き） モチーフの構造、構図、形、立体感、調子、空間、質感を考え石膏デッサンを行う。完成させる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
5 第１講〜第４講まで取り組んできた自分の作品をプレゼンテーション出来る。 人物を速写出来るようになる。１  自分の作品について評価出来る点、反省するべき点など自己分析し簡潔にまとめ２分間程度で解説する。 学生が交代で被写体となりクロッキーを行う。プロポーションを的確に捉え、速写出来る技術を習得する。 
【理解度確認】作品講評。適時個別に制作状況に応じて指導。
6 人物表現の基礎として、巨匠の作品の模写を行い観察力や表現力を向上できる。１  巨匠作品から構図・プロポーション・空間性・トーン・ディティール等を学び、素描における表現の幅を広げる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
7 人物表現の基礎として、巨匠の作品の模写を行い観察力や表現力を向上できる。２  巨匠作品から構図・プロポーション・空間性・トーン・ディティール等を学び、素描における表現の幅を広げる。（第6講の続き） 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
8 人物を速写出来るようになる。２  学生が交代で被写体となりクロッキーを行う。プロポーションを的確に捉え、速写出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
9 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。１  人物モデル（男性、コスチューム：ボクサー）を描く。 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
10 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。２  人物モデル（男性、コスチューム：ボクサー）を描く。（第9講の続き） 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
11 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。３  人物モデル（男性、コスチューム：ボクサー）を描く。（第10講の続き） 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
12 男性のプロポーションおよびコスチュームを的確に描けるようになる。４  人物モデル（男性、コスチューム：ボクサー）を描く。（第11講の続き） 男性的なプロポーションを理解し、それに応じたコスチュームを表現出来る技術を習得する。完成させる。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
13 第9講〜第12講まで取り組んできた自分の作品をプレゼンテーション出来る。 人物を速写出来るようになる。３  自分の作品について評価出来る点、反省するべき点など自己分析し簡潔にまとめ２分間程度で解説する。 学生が交代で被写体となりクロッキーを行う。プロポーションを的確に捉え、速写出来る技術を習得する。 
【理解度確認】作品講評。適時個別に制作状況に応じて指導。
14 解剖学を基礎として様々な頭身のキャラクターを的確に描けるようになる。１  骨格標本を観察しながら的確に２〜７頭身のキャラクターを表現出来る技術を習得する。 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。
15 解剖学を基礎として様々な頭身のキャラクターを的確に描けるようになる。2  骨格標本を観察しながら的確に２〜７頭身のキャラクターを表現出来る技術を習得する。（第14講の続き） 
【理解度確認】適時個別に制作状況に応じて指導。

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