| 授業計画 | 
		
			| 回数 | 学習目標 | 学習項目 | 
		
			| 1 | Mayaでのプログラミングに必要な基本操作と、pymelで簡単なプログラムが組めるようになる | ・プログラミングを活用したCG制作とは
・スクリプトエディターの基本操作
・Mayaのスクリプト言語pymel(python)の概要
・pymelスクリプトの組み方 | 
		
			| 【理解度確認】授業内容確認テスト | 
		
			| 2 | エクスプレッション機能を理解し、簡単なアニメーションやモデリングに活用できるようになる | ・エクスプレッション機能とは
・エクスプレッションを利用した実例と演習 | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 3 | 変数と数式を利用して、簡単なプロシージャルモデリングができるようになる | ・変数とは
・pythonの変数の用意の仕方と、活用方法
・pymelで変数を活用しタワーの作成を試みる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 4 | 配列変数(リスト)の活用することで、より複雑なプロシージャルモデリングに活用できるようになる | ・配列変数(リスト)と普通の変数の違い
・pythonの配列変数(リスト)の用意の仕方と、活用方法
・前回のタワー作成に配列変数を導入して、より複雑なタワーの作成を試みる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 5 | 繰り返し制御構造forを利用して大量のオブジェクト操作ができるようになる | ・繰り返し制御構造forとは
・for文の書式と、処理の流れを解説、活用方法の紹介
・人の行列シーンをforを利用して作成してみる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 6 | 【街を作ってみよう】forの多重ループを利用して、階数、幅、奥行きを自由に設定できるビルをモデリングできるようになる | ・多重ループでできること
・多重ループを活用して部屋のユニットを並べ、ビルの作成してみる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 7 | 【街を作ってみよう】if文を利用して、ビルの部屋構成にバリエーションを持たせられるようになる | ・ifの書式と処理の流れを解説
・多分岐処理の様々な例を紹介
・ifを活用して、ビルの階によって、部屋ユニットを切り替えてみる | 
		
			| 【理解度確認】今回の理解度チェックテスト | 
		
			| 8 | 【街を作ってみよう】敷地の示すエリアの情報から、適切なビルを自動的に建てられるようになる | ・関数の書式と、処理の流れを解説、活用方法の紹介
・ビルの作成処理を関数化し、いろんなバリエーションのビルを手軽に作成できるようにする | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 9 | 【街を作ってみよう】建物と建物との間に洗濯物が洗濯ロープに干されている様子のモデリングと洗濯物が風で揺れているアニメーションをpymelを利用して表現してみる | ・キーフレームアニメショーンをpymelで実装する方法を紹介
・洗濯物アニメーションをpymelで付けてみる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 10 | 【街を作ってみよう】道路と電灯を配置し、街を完成させる | ・道路と電灯の並べ方を解説し、街のシーンの完成へと導く | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 11 | 【板野サーカス】ミサイルに、任意の発射地点と着弾地点を設定すると、自動的に飛翔アニメーションを付けるスクリプトが書けるようになる | ・板野サーカスとは
・ミサイルが着弾地点に到達できるようキーフレームアニメーションの設定をpymelで行ってみる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 12 | 【板野サーカス】板野サーカスの特有なミサイルの動きを導入できるようになる | ・板野サーカスの3つのミサイル追尾パターンを実装してみる | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 13 | 【板野サーカス】板野サーカスで表現されたミサイルを、大量に飛翔させるシーンを完成させる | ・板野サーカスをコントロールするスクリプトで大量のミサイルに飛翔させてみる
・シーンの完成へと導く指導を行う | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 14 | Unityの基本的な操作を行えるようになる | ・MayaのプログラミングとUnityのC#のプログラミングの比較
・言語によるプログラミングの差異はほとんどないことを、様々な例をとって紹介 | 
		
			| 【理解度確認】前回内容の確認テスト | 
		
			| 15 | 定期試験対策として13回までに学んだ内容の理解を深めることができる | ・試験対策 | 
		
			| 【理解度確認】試験対策テスト |