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シラバス

コンピュータグラフィックス研究科 2025年度入学生

科目名 ビジネスマナー 作成日 2025/03/11
区分 必修 講義
開催時期 1年次 前期
講義・演習駒数／週 1駒
実習・実験駒数／週 0駒
合計駒数／週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携 無
授業の目的 自らが社会人として自立しようという積極的な意識や行動を身につける。 知識だけでなく、演習や思考することにより、確実にビジネスマナーを習得することを目的とする。
到達目標 ・社会人基礎力として定義される「3つの能力」が理解出来る。 ・さまざまなビジネスシーンにおけるマナーが理解出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ﾎﾟｰﾄﾌｫﾘｵ ⑦成果発表 ⑧その他
割合  % 60% 20% 20%  %  %  %  %
評価基準
・正しい立ち居振る舞いが出来ること。 ・正しい言葉遣いが出来ること。 ・アクション、シンキング、チームワークについて理解していること。
※上記に示した評価項目の割合（％）を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80％未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 大髙 理佳
テキスト・参考文献 オリジナルテキスト、配布資料 JEC Navi
実務経験有無 有 
一般企業にて秘書業務、事務業務、経理業務を経て、職業訓練校 就職支援講座担当講師、企業研修（PC_Office研修、マナー研修）講師を務める。 その経験から得たスキルを活かして実践的な教育を行う。 
関連科目    履修前提   

授業計画
回数 学習目標 学習項目
1 イントロダクション ・「ビジネスマナー」の必要性が説明出来る。 ・自己紹介における基本的な立ち居振る舞いについて説明出来る。  基本的な立ち居振る舞いや表現することができるているか、いまの自分を知るために自己紹介を行う。 ビジネスマナーの必要性を考え、自己分析をする。 
【理解度確認】自己分析レポート提出
2 ビジネスの基本マナーを実践出来る。  服装と身だしなみ、立ち居振舞い、基本的なあいさつの実践演習をする。 
【理解度確認】演習後の確認問題
3 コミュニケーションの基本マナーを実践出来る。  ビジネス会話、 言葉づかいと口癖、 敬語、 接遇用語、 クッション言葉を理解するために演習をする。 
【理解度確認】確認問題、レポート提出
4 ビジネスにおける「前に踏み出す力（アクション）」について説明出来る。① ・主体性、働きかけ力、実行力  実践演習問題を使用し、３つの要素について身に付けた知識をもとに、実際に行動に移すための学習をする。 
【理解度確認】実践問題
5 ビジネスにおける「前に踏み出す力（アクション）」について説明出来る。② ・主体性、働きかけ力、実行力  実践演習問題を使用し、３つの要素について身に付けた知識をもとに、実際に行動に移すための学習をする。 
【理解度確認】実践問題
6 ビジネスにおける「考え抜く力（シンキング）」について説明出来る。① 課題発見力、計画力、創造力  実践演習問題を使用し、３つの要素について身に付けた知識をもとに、実際に行動に移すための学習をする。 
【理解度確認】実践問題
7 ビジネスにおける「考え抜く力（シンキング）」について説明出来る。② 課題発見力、計画力、創造力  実践演習問題を使用し、３つの要素について身に付けた知識をもとに、実際に行動に移すための学習をする。 
【理解度確認】実践問題
8 ビジネスにおける「チームで働く力（チームワーク）」について説明出来る。① 発信力、傾聴力、柔軟性、 情況把握力、規律性、ストレスコントロール力  実践演習問題を使用し、６つの要素について身に付けた知識をもとに、実際に行動に移すための学習をする。 
【理解度確認】実践問題
9 ビジネスにおける「チームで働く力（チームワーク）」について説明出来る。② 発信力、傾聴力、柔軟性、 情況把握力、規律性、ストレスコントロール力  実践演習問題を使用し、６つの要素について身に付けた知識をもとに、実際に行動に移すための学習をする。 
【理解度確認】実践問題
10 訪問時・来客時の基本マナーが実践出来る。 　初めて会う人へのマナー、来客の応対 　訪問、応接室でのマナー  実践演習を交え、行動できるための学習をする。 
【理解度確認】確認問題
11 電話の基本マナーが実践出来る。 　電話応対、 音声表現、 電話かけ方・受け方 　応対でのトラブル  実践演習を交え、行動できるための学習をする。 
【理解度確認】確認問題
12 ビジネスメールの基本マナーが実践出来る。 　ビジネスメールの作成 　メールの送信、返信、転送 　よくあるミス、セキュリティ対策  メールは大切なビジネスツールだと理解するための学習をする。 トラブルを起こさないためのマナーを学習する。 
【理解度確認】確認問題
13 ビジネス文書の基礎知識について実践出来る。 　ビジネス文書の基本形、文章の書き方、文書の提出と保管 　情報資産と知的財産権  文書作成の基本と情報資産の管理、知的財産権の学習をする。 
【理解度確認】確認問題
14 その他の知っておくべきマナーについて説明出来る。 　郵便物や荷物の発送、契約書の取り扱い、慶事・弔事のマナー 　お中元とお歳暮のマナー、テーブルマナー、酒席でのマナー  学生時代に身に付けて欲しい、一般社会常識およびルールを学習する。 
【理解度確認】確認演習、レポート
15 まとめと振り返り 具体的な事例をを通して、その場に合ったマナーを考え、実践出来る。  学習したすべての内容を深く理解、行動できるように、ビジネスシーンの事例をもとにマナーを学習する。 
【理解度確認】確認演習、レポート

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