授業計画 |
回数 |
学習目標 |
学習項目 |
1 |
ExpoとReact Nativeの基礎理解、環境設定ができる |
・コース概要の説明
・React NativeとExpoの特徴紹介
・開発環境(Node.js、Expo CLI等)のセットアップ |
【理解度確認】課題 |
2 |
Expoの基本機能とコンポーネントを理解し、シンプルなミニアプリの基礎を構築できる |
・Expoの基本操作と開発フローの解説
・基本コンポーネント(View, Text, Imageなど)の利用方法とスタイリング |
【理解度確認】課題 |
3 |
Expo Routerを用いた複数画面構成のアプリを作成できるようになる |
・Expo Routerの基本概念と設定方法
・複数画面を作成し、画面遷移の実装
・画面間でのパラメータ受け渡しの実習 |
【理解度確認】課題 |
4 |
Expo APIの利用方法を理解し、カメラ機能とAsync Storageを使った実装ができるようになる |
・Expo Camera APIの導入と実際の撮影機能実装
・Async Storageを用いたシンプルなデータ保存
・画像の保存・表示等 |
【理解度確認】課題 |
5 |
これまでの学びを統合し、シンプルなミニアプリを作成できるようになる |
・簡単なミニアプリを作成する
・基本コンポーネント、イベント処理の応用 |
【理解度確認】課題 |
6 |
状態管理の基本概念を理解し、Zustandを用いたグローバル状態管理ができるようになる |
・Zustandの導入とストアの作成
・状態管理の意義とデータ共有の実践 |
【理解度確認】課題 |
7 |
Zustandを活用して、複数画面間でのデータ受け渡しと管理ができるようになる |
・Expo RouterとZustandを組み合わせた複数画面構成の実装
・複数画面でのデータの受け渡し
・状態の同期と更新 |
【理解度確認】課題 |
8 |
Firebaseの基本設定と認証機能を実装できるようになる |
・Firebaseプロジェクトの作成と初期設定
・Firebase Authenticationの基本
・認証機能の簡単なサンプル実装 |
【理解度確認】課題 |
9 |
Firebaseを利用して、データ保存とリアルタイム取得ができる |
・Firebase Firestore(またはRealtime Database)の導入
・データのCRUD操作の実装 |
【理解度確認】課題 |
10 |
グループプロジェクトの要件定義、アイデア出し、プロジェクト計画の立案ができるようになる |
グループ制作(1)
・プロジェクトの要件定義とアイデアブレインストーミング
・ワイヤーフレーム作成、プロジェクトスケジュール策定
・使用ツールと技術的調査
・役割分担の検討 |
【理解度確認】課題 |
11 |
グループプロジェクトの初期開発環境を構築し、基本的なUIの実装ができるようになる |
グループ制作(2)
・プロジェクト環境のセットアップ(Expoプロジェクト作成、バージョン管理の設定)
・基本画面の作成とExpo Routerを用いた画面遷移の実装 |
【理解度確認】課題 |
12 |
グループ内で作業を分担し効率的にプロジェクトを進めることが出来る。 |
グループ制作(3)
・各グループ毎に実装を行う
・データの取得・表示、エラー処理、パフォーマンス改善の検討 |
【理解度確認】課題 |
13 |
プロジェクトの機能追加、UI改善、テスト・デバッグを完了できるようになる |
グループ制作(4)
・ユーザーインターフェースの改善
・追加機能の実装
・テスト、デバッグ、コードのリファクタリング |
【理解度確認】課題 |
14 |
プロジェクトの作品を最終的にブラッシュアップし、完成度を高める |
グループ制作(5)
・UI/UXの最終調整、コードの整備、パフォーマンス最適化
・最終フィードバックを反映した改善作業 |
【理解度確認】課題 |
15 |
グループプロジェクトの成果を発表し、フィードバックを受ける。適切にプレゼンテーションが出来る |
・各グループによるプレゼンテーション
・完成アプリのデモ実施、質疑応答とフィードバックセッション |
【理解度確認】プレゼンテーション |