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シラバス

ゲーム企画科 2025年度入学生

科目名 シナリオ技法 作成日 2025/04/05
区分 必修 演習
開催時期 1年次 後期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 0駒
合計駒数/週 1駒
総時間数 30時間
総単位数 2単位
企業連携
授業の目的 ゲーム制作で使われる、シナリオ技法を学び、ゲームシナリオ設計を習得する。 また、ゲーム制作における進行管理の重要性を知り、スケジュール管理を習得する。
到達目標 制作管理を行いながら、ゲームシナリオ設計を完成させる。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 50%  %  %  % 50%  %  %  %
評価基準
シナリオ技法の基本を学び、基本のシナリオ設計を習得すること。 また、制作管理を学び、期日を意識した制作進行ができること。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 細渕 哲也
テキスト・参考文献 実践で勝つ為のゲーム仕様書+α、実践で勝つ為のゲーム制作管理
実務経験有無  
プランナー、ディレクター、プロデューサーとして、ゲーム制作に30年以上携わり、オリジナル企画など数々のヒット商品を手掛けた実績と経験を活かし、本科目における実技の基礎を習得する。 
関連科目 企画仕様Ⅰ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 【制作管理①】 制作管理の基本を知り、管理の重要性を説明 することが出来る。  制作管理の基本を知り、タスクの分解を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
2 【制作管理②】 制作管理に必要な重要項目を知り、スケジュール管理をすることが出来る。  制作物に応じたスケジュール管理表を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
3 【制作管理③】 あらゆる制作進行に対応したスケジュール管理が出来る。  ゲーム開発で発生する様々なパターンのタスクをスケジュール表として完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
4 【スケジュールフォーマット】 スケジュール表のフォームを理解し、ベースとなるスケジュール表を作ることが出来る。  さまざまな管理フォームを実践を用いて完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
5 【仕様書フォーマット】 実践で制作しているタスクをスケジュールに落とし込むことが出来る。  自身の作品を習得した技術でスケジュール表を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
6 【シナリオ技法①】 シナリオ技法を理解し基礎を習得することが出来る。  シナリオ技法の基本を知り、シナリオの基礎を習得する。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
7 【シナリオ技法②】 シナリオ技法を習得し、ゲーム設計に落とし込むことが出来る。  シナリオ技法の基本を知り、シナリオとゲーム設計の繋がりを習得する。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
8 【シナリオ技法③】 シナリオ技法を習得し、ゲームシナリオ設計を完成させることが出来る。  シナリオ技法の基本を知り、ゲームシナリオ設計を習得する。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
9 【シナリオプロット】 シナリオプロットを作成し、伏線を組み込むことが出来る。  習得したシナリオ技法で、物語のシナリオプロットを完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
10 【シナリオプロット】 シナリオプロットを完成させることが出来る。  習得したシナリオ技法で、伏線も組み込んだシナリオプロットを完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
11 【ゲームシナリオ設計①】 メインゲームとシナリオを繋ぎ、ゲームシナリオを設計することが出来る。  習得したシナリオプロットから考えられるゲームシナリオ設計を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
12 【ゲームシナリオ設計②】 分岐設計を構成し、ゲームシステムに当てはめることが出来る。  分岐設計の構造を用いて、ゲームシナリオならではの設計を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
13 【ゲームシナリオ仕様書①】 シナリオ設計に対応した、パラメータ、フラグ管理を設計することが出来る  ゲームシナリオ設計に、数値や条件を考えてゲームシナリオ仕様を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
14 【ゲームシナリオ仕様書②】 ゲームシナリオ仕様書を完成することが出来る。  すべての習得技術を用いて、ゲームシナリオ仕様書を完成させる。 
【理解度確認】授業内の課題で確認
15 総括と面接へ向けて自身の強みを振り返ることが出来る。  シナリオ設計を振り返り、総括となるKPTシートを完成させる。 習得した技法でを、表現を実践する。 
【理解度確認】授業内の課題で確認