1. トップ
  2. 学校紹介
  3. 情報公開
  4. 学科情報
  5. シラバス - 科目一覧

シラバス

ゲーム制作研究科 2025年度入学生

科目名 3DゲームグラフィックⅠ 作成日 2026/03/16
区分 必修 講義/実習
開催時期 2年次 前期
講義・演習駒数/週 1駒
実習・実験駒数/週 2駒
合計駒数/週 3駒
総時間数 90時間
総単位数 4単位
企業連携
授業の目的 <講義>近年のゲーム制作に用いられる3DCGの基礎的な知識を学習する。 <実習>3Dソフト「Maya」の造形技術(モデリング)や、質感技術(マテリアルやUV展開)を習得する。 <実習>テクスチャ作成ソフト「Substance painter 」の基礎を理解する。
到達目標 <講義>3DCGの様々な用語、概念を知り、実際のツール操作やゲーム制作の際にそれがどのように有効活用されているかを説明出来る。 <実習>ゲーム制作における3Dモデルデータ作成、および質感設定やUV展開、テクスチャ作成が出来る。

評価項目 ①定期テスト ②小テスト ③レポート ④課題 ⑤作品 ⑥ポートフォリオ ⑦成果発表 ⑧その他
割合 20% 10%  % 20% 40%  %  % 10%
評価基準
①前期期末試験:受験必須。6割以上が基準。 ⑤授業内提出課題:提出6割以上が基準。 ⑥前期期末提出作品:モデリング総合課題(モデリング、UV展開、マテリアル、テクスチャ)。評価基準は別途指示。
※上記に示した評価項目の割合(%)を基準に、総合評価点を算出して成績評価を行う。
※出席率が80%未満の場合は、評価対象としない。

担当教員 五十嵐亮
テキスト・参考文献 ・Autodesk Maya トレーニングブック ・項目ごとに作成したスライド、配布物 ・Substance painter の教科書
実務経験有無  
五十嵐 亮 コンシューマーゲームのグラフィック開発、ディレクション業務、スマートフォン用ゲーム、アプリのグラフィック開発業務、遊技機(パチンコ・パチスロ)向け液晶映像作成などの業務に従事した実務経験がある。多様な経験値から実践的な教育を行う。 佐々木 佳介 同上。 
関連科目 3DゲームグラフィックⅡ  履修前提   

授業計画

回数 学習目標 学習項目
1 <講義> ・社会での3DCGの使われ方や、それに携わる職業と役割について学ぶ。 <実習> ・Mayaのインターフェースと簡単な操作方法を理解する。  <講義>①3DCGを学ぶ理由 <実習> ・Mayaのインターフェースについて学習する。 ・簡単なモデル⽤いて移動、回転、拡⼤縮⼩などの基本操作を実践する。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
2 <講義> ・3DCGの一般的な制作工程と使用されるソフトについて知り、それを説明出来る。 <実習> ・オブジェクト作成、親子関係などMayaの基本操作が出来る。 ・簡単なアニメーションが作成できる。  <講義>②3DCGの制作工程とソフトウェア <実習> ・前回に引き続きMayaの基本と、「座標系」による操作の違いを学習する。 ・階層構造を付けたオブジェクトを⽤いて簡単なアニメーションを作成する。 ・「ピボット」「スナップ」を使った操作⽅法を学習する。 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
3 <講義> ・3D空間の座標系による違いについて説明出来る。 <実習> ・モデルのコンポーネント(頂点、エッジ、ポリゴン)を理解する。 ・3Dの基本操作である「モデリング」「マテリアル」「レンダリング」を体験する。  <講義>③3D空間の見かたと座標系 <実習> ・Mayaのコンポーネント選択、編集を⽤いて形状作成を⾏う。 ・写真に合わせて正確にポリゴンモデリングを⾏う⼿法を学習する。 ・作成したモデルにマテリアルを適⽤し、レンダリングを⾏う。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
4 <講義> ・モデリングの種類と、コンポーネントの説明が出来る。 ・押し出しやベベルなどを使用したモデリングの基本機能を知る。 <実習> ・ポリゴンモデリング以外の作成⼿法を体験する。 ・様々なモデリング⼿法を学び、より⾼度な形状作成が出来る  <講義>④モデリング基礎1_モデリングの種類とポリゴンの構成要素 <実習> ・Mayaのモデリング機能を⽤いて、より複雑な形状のモデルを作成する。 ・カーブを⽤いたモデリングや、複製などの⼿法を学習する。 ・作成する形状に応じた、適切なツールを使⽤を実践する。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
5 <講義> ・3DCGにおける質感表現(マテリアル)の技法を知り、それを説明出来る。 <実習> ・階層構造を持ったオブジェクトの作成が出来る。 ・マテリアルについて知り、活⽤することが出来る。  <講義>⑤マテリアル基礎1_質感設定と3つの光 <実習> ・複数のオブジェクトを組み合わせて、アニメーション可能なモデルを作成する。(後期で使⽤する) ・Mayaのマテリアル(質感)機能を理解する。 ・マテリアルを作成したオブジェクトに適⽤し、編集する。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
6 <講義> ・テクスチャマッピングについてより知識を深める。 <実習> ・3DモデルのUV展開の種類について知ることが出来る。 ・簡単なポリゴンモデルにテクスチャ画像を適⽤、編集できる。  <講義>⑥テクスチャマッピング基礎1_作成方法とUV <実習> ・Mayaのテクスチャ機能について理解する。 ・プリミティブ(ボックスや円柱)を⽤いた簡単な形状のテクスチャの貼り⽅を学習をする。 ・UVの基本について学ぶ。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
7 <講義> ・中間理解度テスト(小テスト)の実施 <実習> ・複雑な形状のUV展開が出来る。 ・出力したUV画像からテクスチャを作成することが出来る。  <講義>中間理解度テスト(小テスト)の実施 ・授業内テストを通して、3DCGについての習熟度を測る。 <実習> ・有機的なキャラクターのUV展開とレイアウトを行う。 ・Mayaのペイント機能を使用し、テクスチャを描くためのラフを作成する。 ・Photoshopを使用し、簡単なテクスチャ作成を体験する。 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前験試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
8 <講義>(予備日) <実習> ・モデリング、マテリアルのまとめ。 ・モデリング、マテリアルで良く使われる編集機能が使⽤出来る。  <講義>(予備日) <実習>モデリング課題 ・モデリングのまとめとして、ポリゴンの編集機能を活⽤したモデル制作を学習する。 ・⼿順書を確認し、正確なモデリングを⾏う。 ・ポリゴン単位でのマテリアルの適⽤について学習する。 ・イメージプレーンをもとに、複雑な形状のモデリング課題を行う。 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
9 <講義> ・3DCGにおけるアニメーション作成の技法を知り、それを説明出来る。 <実習> ・テクスチャ、UV展開のまとめ。 ・テクスチャ、UV展開で良く使われる編集機能が使⽤出来る。 ・課題:複雑な形状のモデリング、UV展開が出来る。  <講義>⑦アニメーション基礎1_アニメーションの定義とキーフレーム <実習>モデリング課題 ・UV展開のまとめとして、⼿順に従って正確にUV展開操作を⾏う。 ・複雑なゲームモデルのUV展開とまとめ⽅を学習する。 ・フォトショップの編集⽅法を学習し、オリジナルのテクスチャ作成をおこなう。 ・イメージプレーンをもとに、複雑な形状のモデリング・UV展開の課題を行う。 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
10 <講義> ・3DCGにおけるキャラクターアニメーション作成の技法を知り、それを説明出来る。 <実習> ・モデリング、UV展開、テクスチャ作成、マテリアル設定が出来る。 ・⾃分で⽬標を設定し、課題制作物をつくれるようになる。  <講義>⑧キャラクターアニメーション基礎1_ボーンとIK・FK <実習>モデリング課題 ・ゲームCGⅠのまとめとして、モデリング、テクスチャ作成、UV展開を伴う課題制作をおこなう。 ・作成する課題を⾃分で設定し、スケジュール管理をしながら作業する。 ・課題で作成するモデルの資料を作成する 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
11 <講義> ・モデリングについてより進んだ内容を学ぶ。 <実習>オリジナルモデリング課題 ・モデリング、UV展開、テクスチャ作成、マテリアル設定が出来る。 ・⾃分で⽬標を設定し、課題制作物をつくれるようになる。  <講義>⑨モデリング基礎2_シルエット・ランダム・スケール <実習>オリジナルモデリング課題 学習項⽬ ・同上。 ・作成資料に対してアドバイスを受けて、作成するモデルのクオリティラインを定める。 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
12 <講義> ・マテリアルの詳細設定方法を知る事が出来る。 <実習>オリジナルモデリング課題 ・モデリング、UV展開、テクスチャ作成、マテリアル設定が出来る。 ・⾃分で⽬標を設定し、課題制作物をつくれるようになる。  <講義>マテリアル基礎2_影表現とシェーディング <実習>オリジナルモデリング課題 ・同上。 ・課題作成物の中間提出を⾏う。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
13 <講義> ・3DCGにおけるテクスチャについてより進んだ技法を知る。 <実習>オリジナルモデリング課題 ・モデリング、UV展開、テクスチャ作成、マテリアル設定が出来る。 ・⾃分で⽬標を設定し、課題制作物をつくれるようになる。  <講義>⑪テクスチャマッピング基礎2_注意点と活用法 <実習>オリジナルモデリング課題 ・同上。 ・中間提出へのアドバイスを受けて、より制作物のクオリティを⾼める。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
14 <講義> ・3DCGにおけるカメラワークの技法を知り、それを説明出来る。 <実習>オリジナルモデリング課題 ・モデリング、UV展開、テクスチャ作成、マテリアル設定が出来る。 ・⾃分で⽬標を設定し、課題制作物をつくれるようになる。  <講義>⑫_カメラワーク基礎1_視野角と望遠・広角 <実習>オリジナルモデリング課題 ・課題を完成させ、期限内に提出する。 ・提出フォーマットを確認し、不備の無いように提出する。 
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。
15 <講義> ・前期講義内容のまとめ。 <実習> ・物理ベースのテクスチャを作成することが出来る。 ・テクスチャペイントが出来る。  <講義>予備日。期末試験に向けての復習。 <実習> ・Substance Painterを用いた、テクスチャペインティングの技法を学ぶ。  
【理解度確認】<講義>中間理解度テスト、前期試験 <実習>課題練習を通して確認をする。